留学に強い大学を特集!留学制度がおすすめの大学一覧

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留学に強い大学

スーパーグローバルユニバーシティ(SGU)を選ぼう

あなたはスーパーグローバルユニバーシティ(SGU)を知っていますか?日本には、文部科学省と日本学術振興会が中心となって採択された37校のスーパーグローバル大学があります。スーパーグローバルユニバーシティは、13校のタイプA:トップ型(世界大学ランキングトップ100を目指す力のある大学)と24校のタイプB:グローバル化牽引型(我が国の社会のグローバル化を牽引する大学)から構成されています。

タイプAの大学は世界大学ランキングのトップを目指す、日本のトップ大学であり、世界レベルの教育研究を行う超有名大学が名を連ねています。一方タイプBはグローバル化牽引型の大学であり、日本の大学の中でも、これまでの実績から日本のグローバル化を先導する力のある大学が選ばれています。誰もが知っている超有名大学以外にも、留学に強い大学、グローバルな大学はたくさんあります。あなたが大学在学中に留学するために、大学選びはスーパーグローバル大学の調査からはじめてみてもよいかもしれません。

大学で自分の思う形の留学ができるように、各大学の留学制度を調べておきましょう。以下のリンクから資料を取り寄せることができるので、まずはざっくりと情報収集をしてみると良いと思いますよ。大学選びのスタートは質より量!なるべくたくさんの大学情報に触れましょう!

大学の資料はこちら

文部科学省:スーパーグローバル大学創成支援

留学に強い大学ランキング

スーパーグローバル大学以外にも、留学制度が充実している大学、独自の留学プログラムを持っている大学はたくさんあります。留学できる大学に進学するために、まずは留学者数の多い大学のランキングを参考情報にしてみましょう!

留学生数の多い大学のランキングでは、第1位が関西外国語大学、第2位が早稲田大学、第3位が立命館大学、第4位が関西学院大学、第5位が同志社大学です。関西の大学が留学制度に力を入れているようですね。第6位以下第10位までは表に、それ以下はリンクから閲覧できるので、気になる方はチェックしてみてください。

独立行政法人日本学生支援機構:平成27年度協定等に基づく日本人学生留学状況調査結果

偏差値別に選ぶ、留学におすすめの大学

留学におすすめの国立大学

千葉大学

千葉大学では、外国人講師によるレッスンや英語資格対策講座の受講に加え、ラウンジでコーヒーを飲みながら気軽に英会話ができる英語のコミュニケーションスペース「イングリッシュ・ハウス」や米国+欧州+日本の大学が協働して世界に通用するデザイナーを育成する「大陸間デザイン教育プログラム」、教育学研究科と他研究科の学生がペアになってASEAN諸国の小中学校で授業を行う「ツイン型学生派遣プログラム」など、特徴的なプログラムを多く提供しています。

ただの留学以上の体験がしたい。海外で自分だけのユニークな体験をしてみたいという人には、千葉大学の留学制度がぴったりかもしれません。

国立 / 千葉県

東京外国語大学

外国語教育に特化している東京外国語大学では、交換留学制度、ショートビジット制度に加え、海外での長期インターンシップ(就業体験を通じて実践的な知識やスキルを磨く制度)、ASEAN諸国の教育機関で日本語を教える教師やその生徒の日本語学習のパートナーとして派遣する「日本語パートナーズ」制度など、多彩な留学制度を提供しています。

大学在学中に語学能力を磨きたい、単なる語学学習以上の体験がしたいというあなたは、東京外国語大学を調べてみてはいかがでしょうか。

留学におすすめの早慶上智

早慶上智(早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学)は私立のトップ大学であることもあり、留学制度もそれぞれ非常に優れています。留学生は件数の多さでは、ほぼ毎年一位になる早稲田大学の留学制度がやはり優れていますが、慶應義塾大学・上智大学も素晴らしい留学生プログラムを提供しています。

早慶上智を目指す受験生で、大学で留学したいあなたは、各大学の留学制度を比較検討しておきましょう。特に、自分の行きたい国の協定校は幾つあるのか、学内の奨学金制度はどの程度充実しているのかなどを調べておくと良いでしょう。

私立 / 東京都 埼玉県
私立 / 東京都 神奈川県
私立 / 東京都

留学におすすめのMARCH

明治大学

明治大学は、「協定校留学」と「認定校留学」の2つの留学制度を提供しています。協定校留学は協定校の受け入れ許可と学部の許可を経て、明治大学と学生交流協定を結んでいる国の大学へ交換留学生として1年間派遣する制度です。また、認定校留学は、学生個人が留学希望先の受け入れ許可を取り、学部の許可を経て留学制度で、留学先大学で修得した単位は卒業に必要な単位として認定されることもあります。

また、明治大学では選考のうえ認定校留学で50万円、協定校留学で30万円を限度として「明治大学海外留学奨励助成金」制度があり、学生の留学をサポートしています。

私立 / 東京都 神奈川県

立教大学

立教大学では、協定校への派遣留学に加え、短期間の語学研修プログラム、海外インターンシッププログラム、国際交流プログラムといった幅広い留学制度を提供しています。

また、海外留学を支援するための奨学金としても、「立教大学グローバル奨学金」と「立教大学校友会成績優秀者留学支援奨学金」を設置しています。立教大学で留学したいというあなたは、受験の前に留学制度をよく調べておきましょう。

私立 / 東京都 埼玉県

留学におすすめの日東駒専

東洋大学

日東駒専の中でも、東洋大学は特に留学制度に力を入れており、留学者数も多い大学です。東洋大学の留学制度には、交換留学、認定留学、協定校語学留学、短期留学、海外インターンシップ・ボランティアなどがあり、長期留学以外にも短期プログラムや就業体験やボランティアと結びついた留学制度が多いことが特徴です。

長期留学はちょっと、というあなたは、まず短期留学に応募してみてはいかがでしょうか。東洋大学の充実した留学制度を事前に調べて、他の大学と比較しておきましょう。

私立 / 東京都 埼玉県 群馬県

関西のおすすめ大学

関西外国語大学

関西外国語大学は、54ヶ国・383地域の大学と提携しており、留学派遣学生総数が1979人、留学生の受け入れ数は744人と、日本で最も国際交流を展開している大学の一つです。

キャンパス内では留学生と友好を深めるための様々なプログラムが実施されており、留学生との交流は関西外国語大学の学生生活の一部となっているようです。関西外国語大学の学部は、英語キャリア学部・外国語学部・英語国際学部・国際言語学部など、英語・国際系に特化しており、学生の英語能力の向上とグローバル人材としての育成に強みを持っているのが特徴です。

関西外国語大学の各学部で学べる内容や留学プログラムの詳細について知りたいあなたは、積極的に情報収集を行ってみましょう!

立命館大学

立命館大学の留学プログラムは、「イニシエーション型/モチベーション向上型/アドバンスト型」の3つがあり、学生が自分のレベル・目的に合った留学プログラムを選択することができるようになっています。

イニシエーション型留学プログラムは、語学力の向上と異文化体験を目的とした、海外体験があまりない人や、語学レベルが初級者向けの異文化体験・語学習得を中心とした短期研修で、1週間から4週間程度のプログラムです。

モチベーション型留学プログラムは、交換留学に準ずるレベルで、語学力を高めながら外国語による講義をうけるプログラムで、講義やフィールドワークなどを通じて学びます。期間は2週間から1年まで幅広く、中級レベルの英語力が要求されます。

アドバンスと型留学プログラムは、正規の学部留学で、自分の専攻分野の学修を外国語で行うことを目的としたプログラムです。留学先では、現地の正規学生と同様に正規科目を受講し単位を取得します。期間は1セメスター(5ヶ月間)から2学年間以上まであり、本気で海外で学びたい人にぴったりの留学制度と言えるでしょう。

関西の人気大学である立命館大学は、留学制度からみてもおすすめの大学と言えそうですね!

私立 / 京都府 滋賀県 大阪府

同志社大学

同志社大学は34ヶ国18大学と学生交換協定を結んでおり、半年間から1年間の海外留学を行う留学制度を提供しています。

同志社大学では200名以上を海外の協定大学へ派遣することが可能で、所属学部・研究科にかかわらずほとんどの学生が出願することができるのが特徴です。

また、同志社大学の留学制度では、外国協定大学派遣留学生制度(交換留学)だけでなく、長期休みを利用したサマープログラム・スピリングプログラムやセメスタープログラムも利用できます。

関西の大学に入学を検討しているあなたは、同志社大学の留学制度も調べてみると良いでしょう。

私立 / 京都府

名古屋外国語大学

名古屋外国語大学の留学制度は非常に充実しており、なんと「留学費用全額支援制度」があります。具体的には、留学先の学費負担が免除されるほか、留学先で必要になる居住費・渡航費・保険料・教科書代・ビザ申請料までを大学が全額負担するものです。

留学経験者からすると、経済的負担なしで留学ができる名古屋外国語大学の留学制度は信じられないほど素晴らしいと言えます。特に、外国は書籍が高く、教科書代で数万円もするため、教科書代までカバーするとは…。名古屋外国語大学の留学制度で留学できる学生は恵まれていると言えるでしょう。

また、名古屋外国語大学では、1回目の留学後から帰国後に2回目の留学ができたり、留学制度に人数制限がないため何名でも留学できたりと、留学制度が非常に整っています。

また、東京外国語大学への国内留学も実施しているようなので、気になる方は名古屋外国語大学の留学制度を細かくチェックしてみると良いでしょう!

留学に必要な英語力試験:TOEFLとIELTS

TOEFL(トーフル)

留学に必要な英語力試験と言えば、TOEFLです。
TOEFL (Test of English as a Foreign Language) は世界で最も広く受け入れられている英語能力試験で、米国、英国、オーストラリア、カナダなどを含め世界の130ヶ国10,000以上の大学や機関に認められています。英語圏への留学と言えば、まずTOEFLの対策を考えることになるでしょう。

TOEFLの種類

TOEFLにはTOEFL IBT (Internet based Test)と改訂版TOEFLペーパー版テストの2種類のテストがあります。* 2017年10月以降、インターネットが使用できない地域限定で従来のTOEFL PBT (Paper based Test)に代わり改訂版TOEFLペーパー版テストが実施されているようです。

TOEFLの特徴

TOEFL IBTテストは、Readiing/Listening/Speaking/Writingの4技能から構成されます。各セクションの配点は30点で4セクション合計で120点満点の試験です。試験時間はと問題数は非常にトリッキーで、リーディングとリスニングは回によって試験時間と問題数が変わります。TOEFLの公式ウェブサイトによると、リーディングセクションの試験時間は60-80分で問題数は3-4パッセージ、リスニングセクションは60-90分で問題数は講義形式のリスニング問題が4-6題、会話形式のリスニング問題が2-3題です。

リーディング、リスニングセクションの両方で試験時間に幅があるのは、毎回の試験で各受験者の試験問題に「点数に反映されないダミー問題」が含まれるからです。このダミー問題は得点に反映されないのですが、どの問題がダミー問題であるかは基本的にはわかりません。TOEFL IBTはリーディングとリスニングだけで3時間近くの試験であり、リスニングが終わるまで休憩が取れません。かなりの長時間の持久戦に耐える集中力が必要といえるでしょう。

続くスピーキングセクションは20分で、合計6問の問題が出題されます。問題の多くは英会話のリスニングやリーディングの複合問題であるため、単純なスピーキング能力の前段階としてリスニング能力が非常に重要になります。*聴き取ることができなければ何を話せば良いのかが把握できないようになっています。

ライティングセクションは50分で、読み聴き書きの複合問題が1問、テーマを与えられた自由英作文問題が1問の2問構成です。IBTテストではパソコンに向かって受験することになるため、英語のライティング能力をキーボードで発揮できるようになる必要があります。タイピングの練習を別にしておくのがよいでしょう。

以上のように、TOEFL IBT試験は合計4時間から4.5時間、途中休憩10分の長期戦であり、英語力に加えて集中力が出来を大きく左右します。トイレに行く機会も10分間の休憩時間にしかないため、一般的な試験と比べて大変かもしれません。

TOEFLのスコアと難易度

留学する際には、留学先の大学の要求するスコアを提出しなければなりません。TOEFL IBTを留学先の語学力証明として使用する場合には、最も低いレベルの大学で50点前後のスコアが必要となります。TOEFL IBTで100点を超える英語力は「ほぼ帰国子女レベル」と考え良いでしょう。大学の交換留学で100点以上を要求してくるのは各国の超一流大学なので、そういったハイレベルの大学に留学したい人は帰国子女レベルの英語力を身に付ける必要があります。

ちなみに、私がアメリカに留学した時の同級生(早稲田大学の2・3年生です)のTOEFL IBT試験の得点は、初回受験時で40から65の範囲内が多かったように思います。一般的には、留学の出願までに数回受験し、スコアを上げてから出願していました。早稲田大学でも初回受験時35点の学生もいましたし、青山学院大学の学生でも初回受験時には10点台を出す学生もいます。かなり難易度の高い試験であることは間違いないでしょう。

IELTS(アイエルツ)

IELTS (International English Language Testing System)は、TOEFLと同様に海外留学や研修のための英語力証明試験であり、イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドなどのほぼ全ての高等教育機関で認められており、アメリカでの普及も広まっています。特にイギリスに留学することを考えている人は、TOEFLでなくIELTSを要求される可能性が高いと思います。

IELTSの種類

IELTSには、アカデミック・モジュールとジェネラル・トレーニング・モジュールの2つのテストがあり、海外留学の英語力証明として必要になるのはアカデミックのモジュールになります。したがって、この記事ではIELTSのアカデミック・モジュールに絞って解説していきます。

IELTSの特徴

IELTSのアカデミック・モジュールは、Listening/Reading/Writing/Speakingの4技能で構成されます。4つのテストの合計所要時間は約2時間45分です。リスニング問題とリーディング問題は選択式問題であるため、大学受験英語の対策に慣れている受験生には馴染みのあるテスト形式になっています。また、TOEFLに比べてリスニング、リーディングセクションの得点が取りやすいという印象を受ける受験生も多い様です。

IELTSの最大の難関はライティング試験で、TOEFLのライティング試験と比較して非常に採点が厳しい傾向にあります。例えば、TOEFLのライティング試験で満点近くを取った受験生が対策をせずに、同様の構造と文量で書いたエッセイが低い点数を付けられるほど、高いライティング力が求められます。IELTS受験の際には、ライティングセクションの重点的な対策が必要でしょう。

最後のスピーキングでは、イギリス人の面接官との対面形式の試験が10-15分程度の時間で行われます。スピーキング試験は大きく3つのパートに分かれ、第1パートでは”What do you do?”の様な身近な質問が幾つかされ、勉強している内容や出身地の情報といった内容を英語で表現する力が問われます。続く第2パートでは、与えられたトピックで1-2分のスピーチを行います。さらに、第3パートではスピーチの内容と関連して、より普遍的なテーマについて英語で質問されます。

個人的な印象として、面接官との対面のスピーキング試験はコミュニケーション形式である分、緊張さえしなければTOEFLのパソコンに回答を録音する試験よりもやり易く感じました。ただ、試験監によって点数にムラが出る可能性も否定できません。

また、各セクションの間に休憩はなく、トイレ等に立つ場合は試験時間を犠牲にする必要があります。試験前の水分補給はほどほどにしておきましょう。

IELTSのスコアと難易度

IETLSは、各セクション9.0満点で、4セクションの平均でOverallスコアが決まります。一般的に、学部レベルの海外留学では、5.5 - 6.5程度のスコアを要求されることが多いと思います。ちなみに、IELTSとTOEFLを比較すると、TOEFLの100点がIELTSの7.0と同等とする換算が多く、IELTSの7.0以上はかなりのハイレベルと言えると思います。

この記事を書いた人
早稲田大学文化構想学部卒業。大学では英語教員免許(中高)を取得しました。英国ロンドンのUCL Institute of Educationに在学中です。

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