【東京大学合格体験記】天才じゃなくても受かる勉強法!おすすめ参考書も

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はじめに

「東大は天才だけが行くところ」
そんな風に思ってはいませんか?

確かに東京大学は日本1の名にふさわしく、高い入試難易度・倍率を誇っていますが、天才でなければ合格できない大学ではありません!
実際に私も、東大模試でのE判定をはじめとして挫折ばかりの受験時代を送っていました。

天才ではなかった私がどのような受験勉強をし、東大合格を掴み取ったのか。
本記事では、東大を目指した理由から、実際の成績、時期別・科目別の詳細な勉強内容、参考書まで私の東大受験の全てをお伝えします!

〜プロフィール〜
【現役・浪人】現役
【出身高校】偏差値55くらいの地方の私立中高一貫校
【受験科目】日本史、世界史、物理基礎、化学基礎
【塾・予備校】高1冬から東進衛星予備校
【受験勉強の開始時期】高2の秋
【合格した大学・学部】
国立:東京大学文科2類
私立(センター利用):早稲田大学政治経済学部、早稲田大学商学部、早稲田大学国際教養学部、中央大学経済学部
私立(一般入試):中央大学経済学部

受験校の選び方

ここでは受験する大学を選ぶ際、私がどのように考え、決定したのかをご紹介します。
実際に受験できる大学は数に限りがあるので、志望校に合わせた併願校選びが重要になってきます。
資料請求で入試情報を確認しつつ、自分に合った受験校を見つけてみてください!

【国公立編】

私が東大を目指しはじめたのは高校1年生の冬のことでした。
高校の先生にすすめられ、目標は高いほうがいいだろうと志望校の欄に書き始めるようになりました。
心から東大に行きたい!と思ったのは東大のオープンキャンパスを訪れたときです。
真面目なガリ勉の方しかいないというイメージが激変し、女子説明会で話していたようなかっこいい東大女子になりたい!と思い、本格的に目指すことにしました。

一口に大学と言っても、各大学の校風はバラエティ豊かです。
私にとっての東京大学のように実際に行ってみたら楽しそう!と感じられる大学もあれば、逆になんか合わないな、と思う大学もあるでしょう。
とにかく実際に大学を訪問し、雰囲気を感じてみるのがおすすめです。

また、自分が全力をつくせば届きそうな大学、つまり今の実力よりも1,2ランク上の大学を目指せるとベストでしょう。
目標が低すぎても受験勉強のやる気が起きづらくなりますし、途中で志望を上げようとしてもかなりの努力を必要とします。
逆に、あまりに高い目標だと合格のイメージが沸かずにモチベーションが下がりがちです。
とはいえ、目標が実力と離れていても、強い覚悟さえあれば問題ないともいえます。
自分の性格を考えつつ志望校選びするといいかもしれません。

国立 / 東京都 千葉県

【私立編】

私の場合は、第一志望である東大の受験を前提に併願校を探しました。
まず、東大受験者のほとんどが受ける早稲田大学と慶應義塾大学を中心に申し込むことにしました。
東大の併願校になりやすいというのも理由の1つですが、やはり実際に行ったときに雰囲気に圧倒されたのが大きいですね。
当時は経済学部志望だったので、できるだけ近そうな学部を中心に受験しました。

ただ早稲田大学に関してはセンター利用での受験だったので、多いに越したことはないと一番ボーダーラインの低かった国際教養学部も受験しました。
正直なところ何を学ぶ学部なのかイマイチわからないまま受験したのですが、実際に進むことになっていたら英語が苦手な私には辛かったかもしれません。
受験するからにはきちんとどんな学部なのか調べておく必要がありますね。

中央大学は、地方受験会場があり負担が小さかったこと、入試日がセンター試験の2週間後で良いモチベーションになると感じたことから、受験を決めました。
実際に大学の雰囲気が自分に合っているのではと考えたのも大きな理由です。

東大志望のあなたにとっては、第一志望への合格を第1に考えながら、戦略的に併願校を選ぶことも必要になってくるかもしれません。

私立 / 東京都 埼玉県 福岡県
私立 / 東京都 神奈川県
私立 / 東京都

時期別に紹介!東大合格体験記

ここでは時期別の勉強内容やモチベーションの変化を公開したいと思います。
私の例を一例に具体的な受験勉強のイメージをもってみてください。

〜高2

高校2年生までは基本的に学校での勉強がメインでした。
具体的には、授業で出される課題をこなし、模試や定期テストに向けて勉強をしていた程度です。

ただ模試の対策には力を入れていて、1ヶ月前に1度過去問を解き、苦手な分野を問題集などで補強するという対策を個人的に行っていました。
かっちりした勉強のスケジュールを立てるのが苦手だったので、模試を1つのペースメーカーにしていたのです。
模試の対策を重点的に行っていたせいか、成績は安定して偏差値65〜70程度でした。

社会科目が嫌いだったので英数国の勉強ばかりしていました。
英語と国語に関しては高2時点で過去問に手をつけはじめていたのですが、この早めのスタートに後々かなり助けられることになります。

勉強が楽しいと思える時期に思う存分勉強しておくと、ある程度の貯金になります。
まだプレッシャーの小さい高校1年生、2年生のうちに楽しみながら勉強を進めておくのがおすすめです。

【〜高2】
・学校の予習&課題がメイン
○模試をペースメーカーに
○高2で過去問に触れ始める

高3(4月〜8月)

高校3年生になり、受験生としての生活が始まり出すこの時期、それまで成績がよかったこともあり、すっかり油断していました。
また、受験生になってから勉強が義務的なものになって楽しく感じられなくなったというのもやる気がでなかった理由の1つです。

幸か不幸か、2年生のときに人より勉強していた分模試の成績も下がらず、自分の実力が落ちていることに気づいていませんでした。
学校の課題や模試や定期テスト対策といった最低限の勉強はしていましたが、好きな数学ばかり勉強し、苦手な日本史や世界史からは完全に目を背けていました。

そんな身の入らない勉強を続けたまま受けた8月の東大模試は社会科目が足をひっぱり想像以上に悲惨な結果でした。
D判定が頭から離れず、このままではダメだと改心するきっかけになりました。

【高3(4月〜8月)】
×好きな科目ばかりに手を付け、苦手科目を放置…

高3(9月〜12月)

東大模試でかなりのショックを受けた私は本格的に東大対策に取り組み始めました。
東大模試の結果を自分なりに分析し、各教科の苦手分野を見つけ、これからどのように対策していくかを考えました。

秋の東大模試でA判定が出なければ東大を諦めると心に決め、まずは英数国の主要3教科を中心に対策していきました。
3教科に絞ったのは、社会に手をつける気にならなかったというのもありますが、伸びしろのありそうなところを伸ばすほうが早く成績が上がると考えたからです。
模試を受けた感触として、英数国は基礎的な学力がついていないというより東大型の問題に慣れていないことが原因であると感じました。
そのため、この時期は英数国の過去問をひたすら解き、問題形式に慣れることを重視しました。

社会も知識量はまだまだでしたが、解き方を学んだことで成績がややアップし、秋の東大模試でついにA判定をゲット!
受験勉強にはずみをつけることができました。

【高3(9月〜12月)】
○夏の東大模試の結果を徹底分析
・まずは英数国に絞って対策
・社会は解き方だけマスター

高3(12月〜センター前)

秋の東大模試でそれなりの成績を残し、努力の成果を喜ぶ一方、センター型の模試では苦戦していました。

何度も繰り返しますが、とにかく社会科目が苦手で、センターも8割に届くかどうかでした。
総合得点も8割を少し超えるくらいで、9割に届かなかったら東大受験は厳しいと言われていた私は12月以降ほとんどの時間をセンター対策に費やしました
社会科目は基礎知識の詰め込みに、他の科目はセンター型の問題にとにかく慣れることに重点を置き対策しました。

ちなみに、私が通っていた高校では12月末から1月頭にかけてセンター合宿が開催され、毎日各予備校のセンターパックを全教科解くことが強制されていました。
毎回順位表が出されるので当時は死にそうな思いでしたが、センター試験を受け通す体力と結果にめげない精神力が身につきました。
私はここで苦しみきった経験が本番の高得点に繋がったと思っています。
ここまでする必要は必ずしもありませんが、全教科を一日で解く訓練をしておくと、本番に楽になるので個人的におすすめです。

【高3(12月〜センター前)】
○全教科1日で解く訓練を続けてとにかく慣れる

高3(センター後〜二次試験)

不安に思っていたセンター試験で思わぬ高得点が出たうえ、センター利用で早稲田大学に合格したため、東大対策のモチベーションを完全に失っていました。
センター試験が終わったことで緊張がすっかり解けてしまったんですね。

世界史をまとめつつ、気が向いたら過去問を解くといった程度の勉強しかせず、本当にもったいない時間の過ごし方をしていました。
ただ、二次試験に向けて感覚を取り戻すために、時間をはかって過去問を解くということは常に意識していました。
このお陰で、少ない勉強時間の割には二次試験でうまく調子を戻せたと思っています。

私の場合、幸運にも何とか合格できましたが、やはり合格ラインギリギリでした。
センターの結果が良くてモチベーションが一気に落ちるというのは実はよく聞く話です。
そんな状況でもやる気を保てるようにするには、第一志望の大学に強い憧れを持っておくことが意外と重要かもしれません。

【高3(センター後〜2次試験)】
×失われるモチベーション…
○時間をはかり東大入試をシュミレーション

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科目別!東大対策勉強法

この章では東大に合格するための勉強方法を科目別に具体的に紹介します。
実際に使った参考書名やその使い方も詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

英語

暗記が嫌いだったので、初めは長文読解にばかり力を入れていました。
成績は可もなく不可もなくといったところでしたが、あまり好きではなかったので授業の予習をする程度でした。

高2の秋頃から東大の過去問を解き始めました。
和訳は得意だと思っていたのに全く太刀打ちできず、『英文解釈の技術100』で構造的に英文を読む方法を勉強しました。
集中的に取り組む方が力がつくと感じ、1日約3題のペースで1か月ほどで1週しました。
解き方を学ぶのが目的だったので、例題にのみ目を通しました。時間がなかったので頭の中で考え、すぐに解答を見て学ぶという方式にしていました。

夏の東大模試を受けて以降は各大問ごとの対策を始めました。
要約は『英文要旨要約問題の解法』で解き方を1から学びました。
今まで感覚で解いていた要約問題にも解き方があるのだと知り、衝撃を受けました。もっと早く始めればよかったと後悔しています。 大問ごとの対策を続けるうちに全体的にイディオムが不足していると感じ、『GRAMMER MASTER』(通称:グラマスター)を繰り返し解くようにしました。
長文対策には『英語長文問題精講』を1日1題ずつ解きました。
また、長文を読むのに必要な語彙力をつけようと『鉄壁』で英単語と熟語対策も細々と続けました。

センター前はセンター試験に特有の発音・アクセントにグラマスターで集中的に取り組みました。
その他の分野は東大対策がセンター対策につながると思ったので、二次対策を基本に勉強していました。

センター後も各大問ごとに対策していたのですが、伸び代がありそうな大問5や点数を稼ぎたい大問1B、大問2、大問4Aに特に力をいれました。
東大英語はとにかく時間が足りなくなるので時間をはかって解くことを意識しました。

より詳しい東大英語の対策が知りたいあなたはこちら

【英語まとめ】
・高2秋ごろから東大の過去問演習(1日3題ペース)
・夏以降は各大問ごとに対策
・センター前は発音・アクセントのみ対策、その他は2次対策
・センター後は時間を意識

数学

数学は応用問題が好きで、高2の夏頃まで応用問題にばかり手をつけていました。
しかし、高2の夏ごろになって成績が伸び悩みはじめたため、基本に立ち返り『黄チャート』を解きました。

1週目は例題の問題・解答を読み、2週目は例題の解答方針のみを頭の中で思い浮かべました。
そして3週目に練習問題を解き、解法が本当に身についているかをチェックし、解けなかった問題のみ4週目として取り組みました。
このように徹底的に解法を思い浮かべる練習をしたことで、解答の方針がすぐに浮かぶようになりました。
計算力も確かに大事ですが、実際の入試で重視されるのは解答の方針が正しいかどうかです。
したがって、まずは正しい方針をたてる力を身につけましょう。

高3になると学校の授業が演習ベースになり、先生が選んだ大学入試の過去問を解いて提出するサイクルを毎授業繰り返しました。
個人では、東大の問題を解きたい時に解く程度で特別なことは特にしませんでした。

しかし、高3の夏に初めて受けた東大模試で、得意なはずの数学で30点ほどしか取れず、絶望して数学の先生に相談しました。
面談の結果、『新数学スタンダード演習』を1週間に3題先生にしてもらい、記述して提出するという習慣をつけました。
また、東大数学は問題の取捨選択が重要だと指摘されたので、東大模試の過去問を時間をはかって解くを休日に行いました。
その結果、秋の東大模試では50点まで伸びました。

11月ころから他教科に先駆けてセンター対策を始めました。
解くスピードが遅かったため、『合格る計算 数学I・A・II・B』で計算の近道を学びました。
12月頃からは授業でもセンター数学が扱われ始めましたが、先生が教えてくださったマーク式だからこそできる簡略化した解き方やケアレスミスの防ぎ方は非常に参考になりました。
受験直前まではもちろん正攻法で解くのがおすすめですが、直前期には早く正確に解くセンター数学の解き方を身につけておくと解くスピードが格段に変わり、成績もアップします。

センター後は『25ヵ年』や『東大数学で1点でも多く取る方法』で過去問を解きました。
すべての問題を解く時間はないと感じたので、よく出題され易問の多い「微積」と得意な「軌跡と領域」を中心に取り組みました。
また『文系数学の良問プラチカ』や『上級問題精講 』といった応用問題集の問題を分野別に、やはり頻出分野を中心に解きました。

より詳しい東大数学の対策が知りたいあなたはこちら

【数学まとめ】
・高2夏に黄チャートを4週!
・高3春はひたすら過去問演習
・高3夏から時間を意識
・センター対策は11月から
・センター後は分野を絞って対策

国語

それまで感覚で解けていた現代文の成績が途端に低迷し始めたため、高1の冬季講習で東進の映像授業を受講しました。
数コマの非常にコンパクトな授業でしたが、現代文の読み方が1から身につき、講習を終えるとすぐに成績が上昇しました。
正しい解き方を定着させるために、その授業で薦められたセンター試験の過去問を記述で解くという訓練を自主的に続けました。
目に見えた効果があったため、高2でも続けて東大用の講座を受講しました。
東大の過去問をベースに授業が進められたので、高2の春から東大の過去問を解き始めていたことになります。

高3になって野放しにしていた古典の成績が落ち始めたため、『古文単語ゴロゴ』で古文単語を、『イメトレまる覚え漢文句形・単語 (合格文庫 10)』で漢文句形をたたきこみました。
また、古文の読解の仕方がイマイチ掴めていないことに気づき、それと並行して『改訂版 元井太郎の 古文読解が面白いほどできる本』を1週間ほどで読み進めました。
授業では、東大や他の国立大学の過去問を解き、添削を受けることを繰り返しました。

12月頃は授業ではセンター試験対策を、家で東進の講座で二次対策をしていました。
確かに東大国語とセンター国語は似たような問われ方をしますが、センター国語は1問1問の配点が大きく、緊張感が段違いです。
本番の緊張感に負けないためにも、センター直前はセンター国語用の対策もかかさずに行いましょう。

センター後には東進の講座も終わっていたため、繰り返し過去問を解きました。
この時期には、時間をはかって解く実践的な演習を行い、復習に時間をかけました。

より詳しい東大国語の対策が知りたいあなたはこちら

【国語まとめ】
・高1冬から東進の映像授業
・高2春には東大の過去問演習を始める
・高3になって古典を基礎から
・センター前はセンター対策と2次対策を並行
・センター後はひたすら過去問演習

日本史

暗記嫌いの私にとって日本史は大の苦手科目でした。
勉強する気にもなれず、定期試験も前日から勉強を始め徹夜で乗り切るという体たらくで、本格的な勉強はなんとセンター前まで先延ばしにしました。

マーク模試でも60〜80点をさまよっていたのですが、センター対策が始まる辺りで初めて焦り始めました。
焦った私が出会ったのが『解決! センター日本史B』という参考書です。
この参考書が私にはとても合っていたのと直前期の焦りのおかげで、12月からの約1か月間知識を詰め込み続け、センター試験ではなんとか90点台に乗せることができました。

二次試験対策の方は高3から過去問の添削を受けていましたが、何も見ずには全く解けなかったので常に教科書を片手に解いていました。
まずは解き方だけでも習得しようと思い、何の知識もないままひたすら過去問を解きました。
しかし何しろ知識量が圧倒的に不足していたので、高3の夏の東大模試では60点中11点という散々な結果でかなり衝撃をうけましたね。

知識がないだけと高をくくっていた自分を反省し、『東大日本史問題演習』で正しい論述の仕方を学び直すことにしました。
問題集に取り組むうちに正しい解き方のコツがつかめてきて、秋模試には30点以上にまで成長しました。

センター後は東大の過去問を解きつづけ、何も見ないで問題を解く訓練をしました。
センター対策で日本史知識を詰め込んだお陰で、教科書なしでも解答が作れるようになっていました。
知識がある分、解答もつくりやすく、史料文の活かし方がだんだん分かってきました。

より詳しい東大日本史の対策が知りたいあなたはこちら

【日本史まとめ】
・まずは教科書片手に記述の仕方を学ぶ
・センター前に知識をたたきこむ
・知識を得たことでセンター後は何も見ないで解けるように!

世界史

日本史同様、いや日本史以上に足を引っ張ったのが世界史です。
初めこそ真面目に取り組んでいましたが、高1の秋頃にはやる気をなくし、知識の詰め込みはやはりセンター前まで放置しました。

2次対策は高2の冬頃からはじめ、過去問を添削してもらっていましたが、こちらも教科書を見ながら解きました。
自分なりに一生懸命取り組んでいたつもりではありましたが、夏の東大模試は15点に終わったのであまり効果がなかったようです。

流石にまずいと思い東大対策を本格的に始めました。
まずは第3問の単答問題で点数を稼ごうと、東進の『世界史B一問一答【完全版】』に取り組みました。
しかし、一問一答形式はこのときじは合っていなかったようで、受験直前までに2週ほどしか出来ませんでした。

次に論述力の強化に乗り出しました。
日本史の短い記述とは違って、世界史には300字程度の大論述があります。
これを解けるようになるには特別に論述の仕方を学ぶ必要があると考え、『世界史論述練習帳new』で解答の方針の立て方を初歩から勉強しました。
問題のパターン別にわかりやすく実践的な解き方を紹介してくれるので、この1冊で論述対策はバッチリだと思います。
センター前までには何となく解答の方針が立つまでに成長しました。

12月ころからは、日本史同様『解決! センター世界史B』で知識を叩き込みました。
2週間ほどで1週し、2週目からはセンター型の問題演習も並行して行うようにしました。
各予備校から出ているセンターパックやセンター試験の過去問、『短期攻略センター世界史B (駿台受験シリーズ)』などマーク式の問題をできるだけ多く解くことを意識しました。
実際に問題を解く中で分からない部分を一つ一つ潰していったのです。

必死の努力の甲斐もあってセンター試験ではなんとか80点台後半にのせ、センター後に東大対策に戻りました。
センター試験対策で、ある程度知識がついたおかげで一問一答も楽しく思えるようになり、第3問対策として細々と続けました。
第2問対策では 『世界史論述練習帳new』のおまけの60字論述をひたすら暗記しました。

このころ第1問対策として始めたのが、過去問で問われるようなテーマ史を自分で図式化するという勉強です。
できるだけシンプルに書くことを意識しつつ、とにかくテーマ史をまとめ続けました。
自分でわかりやすいように図を書く作業をすることで自然の知識が整理され、その後見返す時も記憶が定着しやすくなりました。
第2.3問で点数を稼ぎ、第1問で点数を拾うことを目標にし、その目標に合わせて勉強時間も調節しました。

より詳しい東大世界史の対策が知りたいあなたはこちら

【世界史まとめ】
・まずは第3問(単答問題)対策から
・『世界史論述練習帳new』で解答方針の立て方を学ぶ
・センター前に知識をたたきこむ
・センター後は知識を自分で図式化してイメージ
・直前期は第2問、第3問を中心に対策

この記事を書いた人
現役で東京大学 文科Ⅱ類に合格しました。文系学部ですが数学が得意なので、数学や国公立対策の記事を中心に執筆しています。 マヨネーズが苦手なのですが、最近ちょっとずつ食べられるようになってきました!

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