教師になるには?給料や採用試験の倍率、教員免許が取れる大学まで!

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はじめに

「教師」と聞いて何をイメージしますか?
母校の教師、部活の顧問、幼稚園の先生、ヤンクミ、鬼塚英吉、桜木建二、人によって持つイメージは様々だと思います。

今までの学生生活において必ずや接点のある「教師」、身近に感じますし、憧れる方も多いのではないでしょうか。

この記事では「教師」という職業に興味のあるあなたに、「教師」の仕事内容から、なり方、教師になるのにおすすめの大学をご紹介していきます。

是非大学選びの参考にしてみてくださいね。

教師の仕事内容・やりがいは?

まずは教師の仕事内容や、やりがいについてお話します。しかし教師と一言で言っても、小学校、中学校、高校と異なる部分も多いので、それぞれに分けて説明していきますね。

小学校の教師の仕事内容・やりがい

まずは小学校の教師についてお話していきます。小学校の教師の最大の特徴として「担任が全ての科目を教える」ということが挙げられます。科目ごとに異なる先生が教える中学校、高校とは大きく異なるポイントだと思います。

担任が全ての科目を教える分、生徒との距離は一層近くなります。また、小学校というのは義務教育の第一段階なので、生徒たちに集団行動やルールなどを知ってもらうような指導力が必要となります。

また、小学生という時期はその人の人となりを作る大事な時期と言われています。皆さんの中でも自分というキャラクターができたのは小学生の時かも、と思う方は多いのではないでしょうか。そしてその小学生の時、良くしてくれた先生のことは今でも思い出せると思います。

このように小学校の教師とは生徒の勉強だけではなく、人間の部分にも深く関わる仕事だということが分かります。やることが多くハードな部分もありますが、小学生という吸収力がある生徒が日に日に成長していく姿を見ることができるのは、小学校の教師ならではのやりがいだと思います。

中学校の教師の仕事内容・やりがい

次に中学校の教師についてお話します。小学校との大きな違いは「科目ごとに異なる先生から教わる」ことです。なので小学校から中学校に行くと、なんだか緊張してしまう生徒も多いようです。教師も教師で、自分の専門科目を教えることになります。

中学校では小学校のように一クラスを教えるのではありません。何クラスも担当を持つ分、たくさんの生徒に教えることができるのは魅力だと思います。

また小学校に比べて中学校の勉強は一気に難しくなります。そこで遅れてしまう生徒がいないように、どれだけ分かりやすく教えることができるか、は中学校教師の腕の見せ所だと思います。

生徒との関わりは勉強面だけでなく、担任のクラスを持つこともあります。中学校になると、クラス単位の行事(文化祭、体育祭、合唱コンクールなど)も増えるので、生徒との距離は小学校と同じく近いものになるでしょう。担任のクラスだけではなく、部活動の顧問やコーチなども然りです。

加えて、小学校と違って、中学校では進路指導もあります。どの高校に行くのか、そもそも高校に行くのか、面談などを通じて生徒の思いを汲み取ることはすごく大事なことだと思います。生徒に寄り添って、生徒の未来を考えることは大きなやりがいに繋がりそうですね。

中学生というのは思春期真っ盛りで難しい年頃です。その時期にどのような指導をするかで、生徒の今後を左右することもあります。その時はしんどくても後々感謝されることも多いです。

高校の教師の仕事内容・やりがい

最後に高校の教師についてお話します。高校も中学校と同じで、「科目ごとに異なる先生から教わる」ようになっています。なので、高校教師は自分の専門科目を持っています。

いくつものクラスに教えたり、担任や部活動の顧問があることは中学校の教師と何ら変わりはありません。一方で大きく違うのは「進路」です。

高校生は大学受験という、人生最初の大きな決断をくださなければなりません。その時に頼りになるのが担任の先生なのです。

教師のお給料は?

次に教師の給料についてお話ししていきます。教師の給料と言っても、学校の種類や教師の年齢によって多種多様なので、ここでは「公立学校の30代教師の平均年収についてお話ししていきます。以下の数字は総務省が発表する地方公務員給与実態調査を参考としました。

【公立学校の30代教師の給料】

小学校・・・年収600万円
中学校・・・年収500万円
高校・・・年収630万円

あくまでこの数値は平均です。その教員が大学を卒業しているか、担任を持っているか、顧問をしているか、などで年収は上がるようです。なので参考程度に見てくださいね。

教師になるには?

①教員免許を取って②試験を受けて教員として採用される
という2ステップを踏む必要があります。

まず、「①教員免許の取り方」についてまず詳しくお話ししていきます。
そもそも先生と言っても種類があります。大きく「小学校」「中学校」「高校」の先生です。

「教員免許を取れば、どの学校の教師にもなれるんじゃないか」
こんな風に思う方もいますが、実は違うのです。
この3つの中でも教師のなり方に違いがあるので注意です。

ステップ1:教員免許の取り方

小学校の教員免許の取り方

まず小学校の教員免許を取る方法についてお話しします。
小学校の教員免許を取る方法として、大学・短大・大学院で教職課程を取る

そしてこれは小学校の教員免許限定なのですが、教職課程を取っていない一般大学の学生も教員免許を取ることができるのです。その方法とは、教員資格認定試験を受けることです。

小学校の教員免許を取れば科目に関係なく教えることができます。

中学校の教員免許の取り方

中学校の教員免許の取り方は一つです。

これは小学校の教員免許と同じく、大学・短大・大学院の教職課程を取るということです。

高校の教員免許の取り方

高校の教員免許の取り方も一つなのですが、小学校、中学校とは少し異なります。
それは短大だと教職課程が取れないということです。

大学や大学院で教職課程を取ることで、高校の教員免許を取得できるのです。

ステップ2:教員採用試験を受ける

そして小学校・中学校・高校の教員免許を取った後、②の教員採用試験を受けます。
この②の教員採用試験も大きく分けて2種類あります。

それはあなたが国公立の学校で働きたいか、私立の学校で働きたいかによって違ってきます。
もし国公立の学校で働きたい場合、県の試験を受けて、教員として採用されます。
一方私立の学校で働きたい場合は、その学校自体の法人の試験を受けて、教員として採用されます。

なので県の教員として採用されると、学校の移動などがあります。小学校の時に、移動してしまう先生の名前が新聞に載っていたりしましたよね。

また、この教員採用試験は年に一度、7月ごろに行われます。

この記事を書いた人
いくらが好きです。現役で慶應義塾大学 法学部に合格しました。英語と世界史が得意なので、主に英語と世界史を中心とした文系科目に関する記事を書いています。3月末から海外逃亡を決意しました。

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