【センター英語】英語の長文読解で満点を取れる2つのポイント

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はじめに

センター英語で6、7割の点数はとることができるけれど、どうしても8割以上に届かないあなた。
いつも時間が足りずに後半の長文の問題で点数を落としてしまっていませんか?

センター英語において長文の配点は200点中の3/4もあります。
長文問題は各問題の配点が高く、安定して正解できるようになれば、センター8割は余裕で越えられる上に、満点も夢ではありません。
つまりセンター長文を制するものはセンター英語を制するのです!

私もはじめは時間が足りずにどうしても7割止まりだったのですが、ある2つのポイントを意識したら、本番では満点をとることができました。

この記事では8割まであと一歩のあなたに是非実践してほしい、センター長文のポイントをご紹介したいと思います!加えて参考書なども紹介するので、是非見ていってくださいね。

センター英語における長文問題の特徴

先にも言ったようにセンター英語において長文は肝となってきます。その長文問題も数問あり、それぞれに特徴があるので、まずその特徴を説明します。

問4 図表問題

問4は、図、表、グラフと、それを説明した長文を読解して問題に答える、センター試験特有の問題です。配点は年によって変わるのですが、おおよそ35点くらいです。

A問題の文量は300~400語程度で、文章に関係したグラフを読み取る問題です。その文章に対する設問は3、4問です。設問を先に読んで、聞かれる箇所を重点的に読むようにしましょう。また、本文の固有名詞やメインテーマに注目して読むこともおすすめです。
B問題はニュースレターや広告の読解問題で、設問は3問です。この問題は普段あまり見ない形式なので、みなさんが落としやすい問題となっています。しかしこの問題も設問を先に1つずつ目を通すこと、そして広告などの中でもその設問に関係してそうな部分をしっかり読むことができれば大丈夫です。この問題では日付や値段の引っ掛け問題が多いので注意しましょう!このような慣れない問題の対策としてはしっかりと過去問を解くことです。そうすることで引っ掛けてきそうな部分もだんだんとわかるようになってくると思います。また解くときにしっかりグラフや広告の重要な部分を読解できるように練習しましょう。

問5 長文読解①

次に第5問、配点はおおよそ30点くらいです。この第5問に関しては2010年と2016年に問題形式が変わっているので、一概にこのような問題が出題されるとは言えないのですが、だいたいは600~700語の文(物語など)を読んで、内容一致問題に答えるという形式です。ここではかなりの分量があるので速読力が必要となります。このような問題のポイントは設問を先に読んで、設問の内容に当てはまる部分だけを読むということです。というのも、物語を理解しようとしたら時間が足りなくなってしまうからです。限られた時間の中で効率的に解くようにしましょう。内容を理解するのは復習の時だけ、問題を解く時は内容を理解するのではなく、答えを探しに行くイメージです!

問6 長文読解②

最後に第6問です。この問題の配点は約36点くらいです。分量は600~800語ほどで一番量が多くなっています。そうはいっても内容は一般的な評論文で難しいものではありません。

A問題はパラグラフごとの要約になっています。ここでも先に問題を読むようにして、ポイントを絞って本文を読むようにしましょう。
B問題はパラグラフごとに内容をまとめた表があり、その空欄を埋める問題で、全問正解で6点の配点だと考えられます。この問題のコツはA問題でパラグラフごとに読解をしていきながら解くことです。A問題を解いた後でB問題を解いたら二度手間になってしまいます。またこのB問題は完答で点数がもらえるのでしっかりと得点したい問題です。
第6問のポイントはこの問題にどれがけの時間を残せるかということです。落ち着いて解けば確実に得点源にできる問題なので、焦らないようにしっかり時間を残しましょう。

センター英語の長文を解く2つのコツ

ここまでセンター試験の長文の説明と軽く問題ごとのポイントを紹介してきました。そして今から私が実際に試して成功したセンター長文のコツ2つを紹介します。このコツはセンター英語全てに共通していることなので、ぜひ盗んでいってください!

センター英語長文のコツ①時間の使い方

(1)時間配分

センター英語は膨大な量を80分という限られた時間で解かなければなりません。この80分とは実際に問題を解いてみると嘘みたいにあっという間に過ぎてしまうのです!まず最初に自分で各大問ごとに時間配分を決めて解いていくことをおすすめします。時間を決めることで最後の長文に手が回らないという事件を防ぐことができます!そこで時間配分の目安を紹介します。

第1問 5分
第2問 10分

第3問 15分
第4問 10分
第5問 15分
第6問 15分
余り10分

ポイントとしては、第1問と第2問は発音アクセントと文法の問題であり、知識を問う問題です。これに関しては知っているか知らないかの二択なので時間をかけて答えがでる、というわけではない問題なのです。そこに時間をかけるなら、長文読解問題にかけたほうが確実に得点に繋がると思います。また、余りの時間は必ず取りましょう。これを取ることによって分からない問題は後回しにすることができるので心の余裕ができます。また、もし途中の大問で時間オーバーしてしまったときも焦らずに済むのです。これはあくまでも目安です。このポイントを抑えながら、自分で実際に過去問を解きながら自分にあったベストな時間配分を見つけましょう!

(2)解く順番

次に解く順番を変えてみるのもおすすめです。例えば、先に長文の問題から解いて発音アクセントや文法問題を最後にやる、などです。また実際に過去問を解いてみて自分が苦手な問題を最初にやっつけるのもいいですね。これも人それぞれなので、自分でベストな順番を見つけましょう!

(3)潔さ

最後にこれはセンター長文だけでなく、センター英語すべてに共通することなのですが、「潔さ」を持つことです。これは時間が限られたセンター英語において一番重要であるとも言えます。「潔さ」というのは、例えば分からない問題があったら「潔く」飛ばすということです。これはさっきも言いましたが、第1問と第2問の知識問題について特に言えます。1つの問題に時間をかけすぎてしまうと、後の問題に手が回らなくなってしまうので、自分で決めた時間の中で考えるようにしましょう。

センター英語長文のコツ②問題先読み

2つ目のコツとして問題を先読みすることが挙げられます。どの大問でどのような問題が問われるのかをあらかじめ把握しておくことによってスムーズに解答することができます。センター長文の問題はほとんどの解答が文中にあります。なので最初に設問に目を通してからポイントを絞って本文に答えを探しに行くイメージで読み進めましょう。すべての内容を理解する必要はないのです!
グラフや広告などの問題で求められることは、設問を先に読んだ上でグラフや広告から必要な情報を取捨選択して読むことです。例えば価格を問われている問題であったら価格が書いてある部分に絞ってその付近を読んでいく、ということです。また評論などの文章は、緩急をつけて読み進めていきましょう。つまり設問ごとにテーマや重要な部分を伝えている部分と例を述べている部分を区別して読むことです。第6問のような長文では各段落ごとの要旨が問われる問題もあるので、段落ごとの内容を意識しながら読むことで問題が解きやすくなると思います。

センター英語で8割を取るためにやってほしいこと

そしてここからは皆さんお待ちかねの勉強方法です。普段の勉強をどのように進めていけばセンター英語で8割以上を取れるのかを紹介します。

理想の単語量は?

まずは単語量について。どの程度覚えたらセンター8割に届くのか分からないですよね。ここではセンター英語で8割を取れる最低限の単語量を紹介します。難しい国公立大の二次試験や私立大学の入試を受けるのであればそれなりの単語量はプラスアルファで必要となってきます。
最低限の単語量としては約3000語くらいだと考えられます。その中でも1000語ほどは中学レベル、残りの500語くらいは派生語だと考えられます。なので目安として大学受験勉強として覚えるべき単語量というのは1500語くらいと考えていいと思います。もちろんそれ以上覚えて良いですし、1500語くらいの単語帳で勝負するという方はそれを完璧にする必要があります。おすすめの単語帳はこの後紹介しますね。

速読力をつけるには?

いつも長文で時間が足りなくなってしまうあなた、ここでは速読力をつける勉強法を紹介します。これはセンター試験だけではなく大学受験英語全般で使えると思うのでぜひ使ってくださいね。

それは「英語脳になること」です。詳しく言うと英語を英語のまま理解するということです。
簡単な例から挙げると”face”という単語を聞いたときまず何が頭に浮かびましたか?そこで”顔”という日本語が浮かんだあなた。英語脳とは少し遠いですね。英語脳とは、簡単に言うとここでリアルな顔のイメージが頭に浮かんだ時(顔は誰でもいいですよ)”face”とあなたの中のイメージが繋がっていると考えられるのです。
次に”It’s sunny.” という文です。頭にいい天気のイメージが浮かびましたか?つまり私が言いたいことは英文を見聞きしたとき、日本語を経由せずに、頭でイメージできるかどうかということなのです。

そこでどうすれば「英語脳」になることができるのか、とっておきの方法があるのです。それは「リスニングと音読」なのです。英文解釈で時間が足りない人って日本語を経由して解釈してしまっているんですよね。特に長文読解などは時間をかけようと思えばいくらでもかけることができてしまうから、ゆっくり読んでしまうのだと思います。そのような読み方では速読力はつきにくいです。そこで「リスニングと音読」をおすすめするのです。なぜかというと、リスニングや音読をしている時はどんどん英文が流れていきます。つまりゆっくり和訳しながら理解する暇がないのです。その早い流れの中で英文を理解する、つまり英文の内容を頭でイメージすることができれば自然と速読力はついてくると思います。なので速読力をつけたいあなたには「リスニングと音読」を強くおすすめします!

過去問演習は?

今までいろんなところで過去問を解くと言ってきましたが、センター試験においては過去問を解くことが一番の対策なのです。さっきも言った通り、出題傾向や自分の得意不得意を把握できたり、自分に合った時間配分や解く順番などの作戦を立てることもできます。そのような作戦を立てるためにも、しっかり復習をしてほしいのです。長文の場合、解くのにかかった時間の2倍以上は復習にかけるようにしましょう。その時間を惜しんではいけません。しっかりやればそれだけの力はついてきます。復習ではまず和訳を見ずに自分で全訳してみましょう。そしてわからなかった単語や文法をチェックしてもう一度問題を解いてみましょう。そうすると自分の間違いやなぜ間違えたかが分かると思います。そして答え合わせした後に、自分が根拠をもって解答できたかどうか確認して、最後にやっと和約を見て自分の全訳があっているか確認しましょう。
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この記事を書いた人
いくらが好きです。現役で慶應義塾大学 法学部に合格しました。英語と世界史が得意なので、主に英語と世界史を中心とした文系科目に関する記事を書いています。3月末から海外逃亡を決意しました。

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