【世界史勉強法】レベル別参考書・問題集紹介&4つの勉強ポイント!

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。内容が古くなっているのでご注意ください。

はじめに

世界史の勉強法や一問一答などの参考書・問題集の使い方で困ったことはありませんか?
この記事ではまずレベル別におすすめ教材をご紹介して、最後に4つの勉強法のポイントを伝授します!それは【センターレベル】【MARCHレベル】【早慶上智レベル】と、3つのレベルに分けた勉強法です。

自分のレベルや志望校に合った教材を使って勉強することは効率的に成績を上げるための近道です。
世界史の勉強をしているのに成績が伸びない人や勉強法がイマイチ分からない人はこの記事を読んで自分の勉強法などを見直してみましょう!

やってない?4つのNGな世界史勉強法

まず参考書や問題集を紹介する前に多くの人がやりがちなNG世界史勉強法を紹介します。どんなに自分に合った教材を使っても使い方が悪ければ宝の持ち腐れです。なかなか世界史の成績が伸びない人はまず、当たり前だと思っている普段の勉強法を見なおしてみましょう!

NG勉強法1:背伸びしてない?

まず自分のレベルに合わない参考書や問題集を使っていませんか?

基礎がないのに難関大学向けの参考書を読んでも、難しく感じてしまうのは当然です。基礎はどのレベルにおいても一番重要です。基礎を固めてから少しずつ次のレベルに上がっていくようにしましょう。合格する人は、基礎問題は確実におさえた上で難易度の高い問題も取ってきます!そのためにも基礎から確実にステップアップする必要があるのです。

NG勉強法2:丸暗記してない?

次に丸暗記していませんか?

丸暗記とはつまり、歴史の流れなど関係なしに用語だけをどんどん覚えてしまうことです。きちんと流れをおさえた上で用語を覚えないと、論述問題などが解けなくなってしまいます。逆に流れをつかみながら勉強すれば、時系列問題などで年号が分からずとも正解できることもあるのです。一問一答だけで合格できるという人もいるかもしれませんが、私はおすすめしません。教科書や講義式の教材を使ってきちんと流れをおさえながら勉強することが結果的には一番効率的と考えています!

NG勉強法3:授業に合わせてない?

次に授業に合わせて自分の勉強を進めていませんか?

一般的な学校の授業は受験直前に終わるように組まれています。私の学校は進度が遅くて、近代史をはしょっていました。なのでどうしても最初のオリエントなどが得意で最後の近現代史が不得意という受験生が多いのです。逆に言えば、近現代史をしっかりおさえればライバルたちと差をつけることができるということなのです!なので学校の授業に合わせずに自分でどんどん勉強を進めていきましょう。教科書を何周もしていると最初の単元が得意になるのは当たり前です。難関大学になればなるほど近現代史の出題も増えてきます。そこで点を取れるようにまんべんなく丁寧に勉強しましょう!

NG勉強法4:インプットばかりしてない?

最後にインプットばかりをしていませんか?

もちろんインプットあってのアウトプットですが、ある程度インプットが済んできたらどんどんアウトプットにとりかかる必要があります。なぜならアウトプットは最大のインプット法なのです!つまりインプットした事柄をアウトプットすることによってより記憶が定着して、しっかりとしたインプットに繋がります。なのでどんどんアウトプットしていきましょう。インプットした直後にアウトプットするのもおすすめです。例えば教科書を1単元読んだら問題集を解いてみる、などです。しかしその時は記憶が新しくて正解できるのは当たり前なので、また1日おいて同じ問題を解く、など時間をあけてアウトプットを繰り返していきましょう。そうすることで自然と記憶は定着していきますよ!
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世界史のレベル(偏差値)別 おすすめの参考書と問題集

ここでは偏差値別におすすめの参考書と問題集を紹介していきます。まず最初にすべての世界史受験生に共通しておすすめしたい参考書を紹介します。

【全レベル共通】

詳説世界史B

参考書名
詳説世界史B 81 世B 304 文部科学省検定済教科書 高等学校 地理歴史科用

数十年ぶりに、世界史の教科書を開きました。昔と変わらず、知らない事や知らない人ばかりでした。 ただ、「ドイツ統一」「同時多発テロ」など、ニュースで見た事柄が少しずつ追加されています。 今の状況は、将来「一帯一路を標榜した中国が、パンデミックを引き起こし、世界経済に大打撃を与えた。」等と書かれるのでしょう。今後、国家間のパワーバランスや、社会生活の様式などが変わり、現在が「歴史上の分岐点」になるかもしれません。 世界史は、案外身近な気がします。

下手な参考書より、こちらを読みましょう。 どんなに小さい字、地図も隅々まで読んでください。

教科書の文体に抵抗がなければこれから始めてもいいと思います。わたしはそうしました。少し流れがわかりにくい部分もありますが、自分で整理することでなんとかなると思います。

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これは一般的に使われている山川の教科書です。センター試験はこの教科書をもとに出題されます。

世界史用語集

参考書名
世界史用語集

受験勉強初期に評価高いしこれ買うかって感じで用語集買いました。 ホモサピエンスすら習わない高校だったので、世界史の知識は0!初めて見た時には「誰がこんな分厚いの使うねんwww」って思いました。 そしてしばらく放置してました。 でも、過去問を始めた時(12月)には大活躍してくれました。

自分が合格したうち、慶應法学部と商学部に特に有効と感じたのでレビューを書きます 慶應法学部…頻度1の用語の説明文まで読み込み、年号、人物名、地域などを記憶の断片に留まらせるレベルに持っていければ勝ち(慶法は全て記号問題なので)。過去問を解けば分かるが、教科書、用語暗記の他はこの用語集さえやっておけば全く問題ない。ホントにこの用語集から出る 慶應商学部…基本問題がメインの中、たまに出てくる難しい知識はほぼこの用語集でカバーできる。頻度1の用語まで把握できていれば、慶商の世界史で9割が確実になるはず その他国立志望であっても、教科書、単語暗記と並行して早い段階から利用すべき。たとえ国立志望だからといっても、私立を併願するのなら頻度1まで抑えておけば世界史でアドができる

この参考書の目玉は何と言っても「頻度表示」である。 最大の数字は7で、4以上の単語を赤字、3以下の単語を黒字にして用語を紹介しているが、これをぜひ活用すべきである。 センター黒本の「出題傾向」のページに 「出題されるレベルは、各種の高等学校教科書『世界史B』の半分以上に載っている用語を中心に出題されている。それ以下のレベルの用語が出題されても、他の選択肢との関係で正解できるようになっている。」と記載されている。 つまり用語集的に言えば、 「赤字の用語を中心に出題されている。黒字の用語が出題されても、他の選択肢との関係で正解できるようになっている。」 ということである。 センターのみでいい人々に尋ねたい。 「黒字の用語をたくさん覚えてないか?赤字の用語は抜けていないか?」 高校、予備校の授業では、世界史が好きな先生によって行われるためにどうしても細かいところまで教わりがちである。 しかし実際センターの問題はあまり細かい事項を尋ねることは少ない。あっても1、2問程度ある。 間違えた問題を用語集で確認し、もし黒字であればそこまで気にせず次に行く。それくらいの余裕を持って世界史の学習に取り組んでほしい。

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これは山川出版の用語集です。易しい用語から難しい用語まで載っていて、その難易度が数字で表示されています。なのでどのレベルの受験生にとっても使いやすいものだと思います。教科書であまり説明されていない用語もしっかりと説明されているので、併用することでグッと理解が深まると思います。

最新世界史図説 タペストリー

参考書名
最新世界史図説 タペストリー

タペストリーを開いてください、あれ、その縦書きのノートは何ですか?ノートはとっくに次のページに進んでる、ということを言っておきます。

写真や地図がたくさん載せているので視覚的に理解を伴うことが出来ます。 特に地図が山川の資料集よりも多く載っているのでオススメです。(世界史は地図が分からないと知識として覚えているのにカンで答えないと行けない事が大量に出てきます) 教科書を読んだ後に見ると、総合的な理解を得ることが可能になるでしょう。(沢山の点が一本の線になる事じゃないかな) さらに、付録に白地図が付いているのでそちらを使うのもいいかと。

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最後に図説です。図説に関してはどれもそこまで変わらないと思いますが、このタペストリーは私が実際に使って使いやすかったので紹介します。図説は必ず一冊持つようにして、教科書を読みながら横に広げて、地図や写真を頭に入れましょう。

ここからレベル別の参考書、問題集紹介にうつります。自分の状況と照らし合わせて、教材選びの参考にしてみてください。

偏差値40台のあなたへ(センターレベル)

偏差値40台のあなたはまず基礎が固まっていないことが考えられます。ここではあなたが偏差値40台からセンター試験を突破できるレベルに上がるような参考書と問題集を紹介します。基礎は何よりも重要です。このレベルの人は勉強すればするほど、どんどん結果がついてくると思うので頑張ってください!

【参考書】

これならわかる!ナビゲーター世界史B

参考書名
これならわかる!ナビゲーター世界史B 1 先史~中世ヨーロッパ史の徹底理解

予習、通史終わったあとの復習、センター明けに使いました。講義形式?で、流れや因果関係を掴むのには最高にわかりやすい参考書だと思います。(詳説世界史研究は字の小ささと分厚さとなんかお堅いので挫折しました)特に中世近世ヨーロッパら辺は一橋に役立ちます。

ナビゲーターを10周みて付録の冊子を50周くらいすればセンター9割取れます。ソースは国公立目指してる友達がナビゲーターしか使ってないからです。 ここまですればどんな参考書でも同じくらい成果が出るとおっしゃる方が出てくると思います。しかし私が言いたいのはそこではなくひとつの参考書を何周しかしただけで完璧と錯覚して他の参考書レベルの高い参考書に入るのではなくずっと一つのことを継続し続けることに偏差値アップの鍵が眠っていると思います。 お互い頑張りましょう

世界史の勉強は6月からこれだけでやりました。最初のうちは読んでもまったく理解できず何書いてるのかわかりませんでした。8月のマーク模試では48点でした。ようやく理解し始めたのは10月頃です。世界史に関しては参考書よりも映像授業の方がいいです。その方が頭に入りやすいと思います。他のレビューでこの参考書がわかりやすいという人はあらかじめ流れが頭に入って世界史を勉強してた人だと思います。つまり初学者向きではないです。勉強方法として参考書を読むより穴埋め問題を8割ぐらいとけるようにしてください。それができたら読んでいく感じの方が頭に入りやすいですし、時間を無駄にせずにすみます。 この参考書と付録の穴埋め問題だけでセンタープレでは93点取れました。本番は満点目指します。

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参考書名
ナビゲーター世界史B 2 アジア史 古代~18世紀の徹底理解 2 (新版 これならわかる!)

1つ250ページ合計4冊あるので、1日1ページ完璧にすれば4年かからず世界史は完璧です!

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参考書名
新これならわかる!ナビゲーター世界史B 3

《通史の学習方法〜世界史の通史に取り組む時の注意点》 1. 最初から全部を覚えようとしないこと →要点、メルクマールをおさえること 2. まずは【縦の繋がり(時系列)】をおさえること →事件の因果関係を時系列順におさえること(原因そして結果・影響まで把握しよう) この2点をおさえるために本シリーズは最適です。 つまり、本シリーズでは: 1. →付属の冊子上で特に重要な事件について本編の流れに沿った形でまとめられています 2.→事件が起きた原因と結果について典型的な解説が加えられています 前から順に、上記2点を意識しながらじっくりと読み込み、回数を重ねる中で、付属の冊子の内容を完全理解し完全に暗記することを目指して下さい!自分で同内容を何も見ずに再現できるレベルまで習得することができれば最高です!おそらく合計で5回から10回は回すことになると思います。高校2年のはじめぐらいから本格的な勉強を始めておくと、高3で受験生になった時に余裕が出てくると思います。通史の際の副読本としては「流れがわかる各国別・地域別世界史Bの整理」をお勧めします。あとは資料集で時代ごとの【地図を見てイメージを掴んでおく】といいと思います。地図学習は通史以降の問題演習でその都度行いましょう。各事件に関係する【都市名は場所と一緒に記憶】しておきましょう! 《通史終了後の学習方法》 1. 私立対策 本シリーズでの通史が一通り終わったら、私立対策として「一問一答」などで細かい知識の補充をしましょう(これは通史で構築した骨組みに肉付けをしていくイメージです!、その都度通史も復習しましょう!)、また過去問前の総合演習として「実力をつける世界史100題」をお勧めします。 2. 国立2次対策 また国立2次の論述対策に向けて「詳説世界史論述問題集 」などをやっておきましょう、その際テーマごとに同時代の【横の繋がり】に着目する必要が出てくると思うので「ヨコから見る世界史」にも取り組むと良いでしょう。論述では【テーマごとに世界史上の出来事を整理する】必要性も出てきます。【縦と横】双方の視点から整理しておきましょう!さらに余力があって東大を世界史で受ける方は「荒巻の新世界史見取り図(上/中/下)」が頻出テーマを意識した構成になっているので目を通しておくと良いでしょう。 ただし、上記の参考書だけでは現代史対策が薄いかもしれないので、現代史は別に対策した方がいいでしょう!特に慶應経済などを世界史で受ける場合、1500年以降の範囲を中心に出題となっているはずなので注意して下さい。

時代の縦のつながりや、横のつながり以前に世界史の知識がほとんど頭に入っていない人にオススメだと思います。自分はこれのおかげで最低でも「〜を行なったのは誰?」と聞かれたら大体答えられるようになりました。見栄を張って難しい世界史の参考書を見るくらいならまずはこの本を手にとって一読することをオススメします。

高校の世界史の先生の薦めで使い始めました! 世界史は年代が後戻りしたり、いろいろな国が一度に出てきて頭がこんがらがるけれど、この本のお陰で時代の流れが掴めるようになりました!! また、授業もこの本の内容通りに行っているので、この本で予習しておけば授業がしっかりと理解できるようになりました! 世界史が理解できなくて困っている人は使うべきです!

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参考書名
これならわかる!ナビゲーター世界史B 4 帝国主義~現代史の徹底理解

流れを確認するのにぴったり

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このナビゲーター世界史は山川の教科書と違って、講義式で余談などもはいってくるのでとても面白くて読みやすいです。私も最初、教科書が読みづらくて苦戦している時にこのナビゲーターを読んだらとてもスムーズ読み進められました。4冊とボリュームが多いなと思う人もいると思いますが、とても読みやすいので安心してください。内容も易しいので、基礎から始めたい人におすすめです!

【問題集】

流れ図で攻略詳説世界史B

参考書名
流れ図で攻略 詳説世界史B

教科書や講義形式の参考書を読んでいて、どうも歴史の流れや横の関係が理解しにくいことはないだろうか? 教科書と一問一答だけでは、特に論述問題に対応できないと私は思う。 この参考書は世界史の流れや、分かりにくい横の関係をまとめたものである 構成 左ページに流れ図(まとめ)、右ページに基礎的な問題 (自分は右ページをやらなくても良いと思う) 使用法 教科書や講義形式の参考書を読むときに「流れ図」を確認する

教科書は字だけで読みにくい!資料集は詳しすぎてどこに何があるか分からない!授業のプリント多すぎ!って人にオススメの、まとめ教材です。 分からない単語は適宜用語集で調べ、後地図は少ないので常に資料集の地図を見ながら使いましょう。

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これはタテとヨコ両方から歴史をおさえることができます。タテとヨコというのはつまり歴史の流れと同じ時代における国、地域同士の関係です。また問題も基礎的なものが多いので、教科書やナビゲーターのレベルにもあっていると思います。

センター試験過去問研究 世界史B

参考書名
センター試験過去問研究 世界史B (2017年版センター赤本シリーズ)

ある程度インプットができたらどんどんセンターの過去問を解いていきましょう。わからない問題は飛ばしても構いません。さっきも言いましたがどんどんアウトプットしていくことが大事なのです!

偏差値50台のあなたへ (MARCHレベル)

次は偏差値50台のあなた。あなたは教科書を一から見直さなければ!というレベルではないけれど、少し基礎に抜けがある可能性があります。そんなあなたがMARCHを目指すのにおすすめの教材を紹介します。普段使っている教科書などと併用してみてください。

【問題集】

書きこみ教科書詳説世界史

参考書名
書きこみ教科書詳説世界史―世界史B

自分の通史の終わらせ方(マジ卍で効率悪いかも) 1日2~3ページずつ教科書、資料集を読んで自分で説明してみます(声だして)→これで単語暗記します(本文声出して読みつつ)→とりあえず全部あたるまで繰り返します→次の日に前日やったとこもう1回解きます→おわり これを毎日やってマーク模試は四月は40点台だったけど通史が終わった7月には90点になりました。”書き込み”教科書とありますが書き込まない方がいいと思います。

空欄に入る言葉の文字数が下線でわかってしまうという難点を除けばかなりいいと思います。 要所々々に文化史もまとめてあるので使いやすかったです。

世界史Bという教科は、よく読みしっかりと捉えて理解する。これが重要です。大事な部分が抜けていて、赤ペン等で書いていくこれを使って重要語を覚える。うーん、重要語を覚えたいなら一問一答でいいし。流れをつかみたいなら普通の教科書でいい。中途半端なのでこれを軸にする勉強法はまともではない。

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これは問題集というより穴埋め教科書です。教科書と同じように歴史の流れが書いてある中で重要な用語などが空欄となっています。なので、教科書はある程度理解しているつもりだけど、少し不安が残っている人はこの穴埋め教科書で復習しましょう。黙読はもちろん、音読するのもおすすめです。問題集として使うというより、教科書として使ってみましょう!

山川 一問一答世界史

参考書名
山川 一問一答世界史

巷では東進の一問一答が売れているらしい。 しかし私は初めてあれを目にした時、あまりの知識の細かさに驚いた。 あんなものやればやるほど自分の記憶力の無さに落胆するのではないか? そもそも国立2次の世界史は、東大京大であっても知識量に関しては「センターレベル+ちょっと」で賄える。 この山川一問一答はまさにそのラインを突いており、効率よく、無駄無く知識をつけることができる。 となると東進の一問一答が必要になるのは難関私大受験者になるのか?しかし、こちらもやはり山川一問一答で十分であろうと思われる。 そもそも難関私大でよく見受けられる教科書の範囲を逸脱した問題は、実際ほとんど合否に影響してない。 鍵になるのはやはり国英数であろう。 極端な話、血眼になって世界史の知識をつめるより、英単語を詰める方が有意義ではないだろうか? 確かに、世界史は物語が非常に面白いため、今まで知らなかった世界があるとドンドンのめり込んでしまう節はある。 (その気持ちは私にもよく分かる…笑) しかし、受験はトータルバランスである。 世界史ばかりやるのはいかがなものか。

もともと穴埋め式の一問一答使っていたけど、一問一答の本当の姿はこれ。 穴埋めに強くなるかはわからんけど、楽しく勉強するのが1番。

教科書と用語集とこれでかなりいけます。 正直言って用語集を「読む」気にはなれないので、教科書に載ってない部分をこれで押さえて用語集などに戻るのを繰り返すといいと思います。 良い点 ・山川の教科書と用語集に対応 ・適度な量 ・三日坊主も多分これならいけるだろう 私は国立受験で個別試験に世界史が無かったので、私立や超難関大はまた違うかもしれませんが... センターで高得点狙いたい!という人にはオススメですよ!!特に、世界史何からやったらいいか分からない人はぜひ最初の一歩に手にとってみて下さい^_^

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MARCHレベルの一問一答はこれです。東進の一問一答もありますが、あれは難関私大向けなのでMARCHを目指すあなたにとっては細かすぎる無駄な知識も多いのです。またさっきも言いましたが、一問一答式の問題集は丸暗記してしまう可能性があります。きちんと流れを理解した上で一問一答で用語を覚えていくようにしましょう。

偏差値60台のあなたへ (早慶上智レベル)

最後に偏差値60台のあなた。教科書などの基礎はきちんとできていると考えられます。ここから偏差値を上げていくには教科書プラスアルファを勉強していかなければなりません。早慶上智 の世界史の壁はとても高いと感じますよね。早慶上智 の世界史は教科書を完璧にしていてもカバーできない問題が多々出題されます。そこで教科書までの基礎をきちんと固めた人におすすめの教材を紹介します。そして最後に分野別のおすすめ問題集も紹介します!

【問題集】

詳説世界史学習ノート世界史B

参考書名
詳説世界史学習ノート世界史B 上 改訂版
参考書名
詳説世界史学習ノート世界史B 下 改訂版

これは偏差値50台の時紹介した書きこみ教科書詳説世界史―世界史Bと同じような教科書に沿った穴埋め問題集で、それよりもレベルは高くなっています。基礎レベルから早慶上智レベルまでカバーできるものです。これは問題集というより教科書に近いものなので、教科書以上のインプットが済んでいない人は、このような教科書型の問題集から始めてきちんとインプットしましょう。
似た名前の詳説世界史ノートというものもあり、これはまったくレベルが変わってくるので間違えないように注意してください!

実力をつける世界史100題

参考書名
実力をつける 世界史 100題 [改訂第3版]

知識の確認としては使えるけど入試に直結するかと言われたら「うーん…」って感じ。センター対策なら無論いらない。基礎的な用語をインプットしてこれをアウトプット教材として使うのがお勧め。受験学年の夏休みとかに基礎固めとして使っては??

良い問題ばかりで一般とか国公立二次で記述がいる人はおすすめ。書かなあかんポイントがしっかりまとまっててあとで見返すのにも便利です。 問題集にも書いてある通り、難関私大・国公立二次向けなんでセンターレベルの知識では分からない問題がちらほら。 でも、解説がしっかりとしてあるので大丈夫。 後、都市名とかの問題が若干出てくるけど、殆ど解説で場所がしっかりと明記(これ大事)されてあるので僕は重宝してました。これ+山川の用語集を復習も合わせてしっかりとやれば世界史ならどこの大学でも安定して8.9割はいけると思います。

参考書を読んでインプットしたあとは必ずアウトプットする作業が必要です。一問一答をやってるようでは全く身についている気がしないので入試の形式に近いこのテキストを買いましたがかなり良いです。私は山川の詳説世界史研究を一通り読んだあとに解いていますが載っている情報の程度が同じなので良い組み合わせだと思います。情報量の少ない参考書や教科書でインプットしている人が解いても知らない単語ばかりでストレスがたまるだけですので組み合わせに関してはよく考えたほうが良いです。

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これは早慶上智受験生には強くおすすめしたい問題集です。かなり難易度の高い問題集となっており、早慶に必須な論述問題も載っています。逆に早慶を志望しない人にとっては難しすぎるのでこれを使う必要はありません。解説もしっかりしているので問題を解いて復習すれば確実に実力がつく問題集です。

世界史B一問一答 完全版

参考書名
世界史B一問一答 完全版 2nd edition (東進ブックス 大学受験 高速マスター)

早稲田の入試で、ここに載っている星1の問題がそのまま出されていました。 用語集に載っていないが早慶で出たor頻出の問題にも対応しているので、世界史で高得点を望む場合はやり込むといいと思います。

センターだけ、またはセンターと二次の論述の国公立大志望者はやらない方が良いと思う。(あくまでも個人の感想)時間の浪費。 黙ってノートなどを脳内再現できるぐらい徹底的に暗記する方がよっぽど有効。その方が本番点数とれる。

通史終わったあとに数周しましたが、何も身につかず完全に時間の無駄でした。一方で私大用にセンター後に数周したときは、ある程度頭に入っているので細かい知識の確認には便利でした。あと星は当てにならないので必要性が自分で判断できない人は手をつけない方が良いです。付箋貼ってボロボロにして周りを威圧しようと思いましたが、上には上がいました。禅譲と放伐が載ってないのはなぜでしょうか😃

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これもとても難易度が高く、マニアックな知識がかなり載っている一問一答です。
実力をつける世界史100題と同じく早慶を志望していない人にはおすすめできません。また早慶志望の人もこの一問一答中心に勉強するのはやめましょう。移動時間や寝る前など、おまけ程度に活用しましょう。これは一問一答だけでなく論述も載っていたりするので網羅的な問題集です。

【早慶上智対策】

今までは総合的な問題集を紹介してきました。ここからは早慶上智に特有な問題の対策ができる問題集を紹介していきます。苦手な分野はプラスアルファで補強していきましょう。

各国別世界史ノート―重要事項記入式

参考書名
各国別世界史ノート―重要事項記入式

本書は題名通り国ごとの歴史を細かーく書いてくれます。マイナーな国や地域も書いてくれてキリスト教史などのテーマ史も扱ってくれるので幅広い問題に対応できます。 しかも書き込み式なので問題集などを解いた後、載ってない知識をどんどん余白に書き足して自分だけの教材を作れます。空欄になってなくても覚えておくべき単語は緑マーカーを引いて赤シートで覚えてました。 これ一冊仕上げて問題演習を積めば早慶でも合格点は取れます。7ヶ月で間に合った僕が言うんだから間違いありません。(論述はあと1ヶ月必要だった) ただ一つ欠点があって、出版が1998年なので現代史に弱いのが難点でしたが、なんと!!!つい最近新版が出版されました!!! これがレビューを書こうと思ったきっかけです。 ほんとうに独学で始めた人だとタテとヨコの繋がりがわからず苦労すると思いますが、本書と縦から見る世界史、横から見る世界史などを組み合わせてなんとか乗り切って欲しいです。 最後に暗記科目は最後の最後まで伸びます! 諦めないでしがみついてください!!

各国の歴史がそれぞれ縦の歴史としてまとめられており、流れを整理できます。イギリス史、フランス史など定番の国の歴史からルーマニア史、ポーランド史など普通の参考書には分散して所々に記述される国の歴史も確認できます。加えて、中国反乱史、ヨーロッパ文化史、東西交渉史など一国の歴史に留まらないテーマ史も載っています。知識レベルとしてはそれなりに細かい単語まで扱っており、早慶を始め難関私大の問題にも対応できるレベルです。現在の版は1998年のもので少し古いため、戦後史は若干足りない部分と過剰な部分がありますが、それ以外の内容は素晴らしいです。 タイトルに「記入式」とあるように自分で単語を埋めていかなければならず手間がかかるので、早めに始めることをお勧めします。使い方としてはオレンジ色のボールペンで記入し、赤シートで隠して勉強すると良いと思います。

著書 読書の技法で世界史の勉強法での推薦書 仕上げにピッタリ。

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早慶上智では各国史が問われることもあります。タテとヨコの勉強はしていても各国史となると難しく感じてしまう人も多いです。これは通史が終わって余裕がある人にはおすすめです。

佐藤の世界文化史一問一答―スラスラ読めて、サクサク解ける!

参考書名
佐藤の世界文化史一問一答―スラスラ読めて、サクサク解ける! (快適受験αブックス)

早慶上智では文化史は必須です。例えば上智ではキリスト教の文化史が多く出題されます。文化史は理解ではなく暗記なので、一問一答を使ってどんどん暗記することをおすすめします。私はギリギリにこの一問一答を買って必死で頭につめこみました(汗)

詳説世界史論述問題集

参考書名
詳説世界史論述問題集

これが廃盤になったのはもったいない。 中古でしか今は売ってないんですよね。 解説はあまり詳しい方ではないけど、良問しかないから個人的にはとてもいいと思う。

モンゴル人民共和国の設立の問題など、一橋大学や東大なら必要とする知識ではあるが、京大や阪大程度には要らない知識が多い。教科書以上の内容をバリバリ当たり前のように書いてきます。河合の世界史論述の方が私は好き。

為になります。流れがよくわかるし、解説が詳しい。教科書で得た知識をちゃんと正しく覚えられてるか確認できる。 論述ない人でも世界史受験者はやっといた方がいいと思う。 でもやるならできるだけ早くからやりましょう。論述は一気にガーッとやるのは時間がかかるから、自分の学んだ範囲をこまめに復習がてらやっといた方がいいかなって思います。 解いた問題の範囲は一応教科書読んで確認しとけば世界史の抜けは少なくなると思います。 独学でもできるけどできるだけ先生に見てもらった方がいいです。世界史論述で満点を得られるのは少ないらしいので。

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そして最後に論述です。論述に関しては流れを掴んでいれば書けるものがほとんどです。自前の問題集に論述問題があるならそれでもいいと思います。私はとくに論述の教材は買わずに、実力をつける世界史100題や世界史B一問一答 完全版 2nd edition (東進ブックス 大学受験 高速マスター) に載っている論述や過去問で出題された論述の中でも覚える必要があるなと感じたものだけをノートにまとめて暗記していました。

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世界史勉強法のポイント4つ!

世界史勉強法ポイント①基礎

さっきから口を酸っぱくして言ってきましたが、センター試験であろうと早慶であろうと基礎がポイントなのです。でも難しい大学の難しい問題になるにつれて基礎の問題は減ってくるじゃないか!と思ったあなた。そうです、そうなんですが合格する人はその基礎の問題を確実に取ってくるのです。基礎の問題を確実に取ることを前提にそこからどこまで点を伸ばせるか、それが難関大学の世界なのです!なので基礎はサボらずにしっかりやりましょうね。

世界史勉強法ポイント②流れ

次のポイントは流れをつかむことです。なぜさっきから流れ流れと言っているのかというと、もちろん流れを掴むことで用語を覚えやすくなったりもするのですが、もうひとつ、流れをつかみながら暗記することで応用が効くようになるのです。
例えばセンター試験でも出題される時系列問題。これはもちろん年号を覚えているかを問うているというのもあるのですが、もし万が一年号が分からなくても流れさえ掴んでいれば解けることもあるのです。また論述問題、これはMARCH以上になると必ず出現してきますが、これもだいたい歴史の流れを問うているものが多いんですよね。なのでさっきも論述の問題集はあってもなくても良いみたいなことを言ったんです!歴史の流れさえ掴んでいれば、論述の解答を覚える必要がなくなるのです。このように流れを掴みながら勉強することは後の勉強に生きてくるので、しっかり流れを掴みましょう!

世界史勉強法ポイント③アウトプット

これに関してもこの記事の中で何度も言ってきましたね。そうです、アウトプットが記憶を定着させるのです!インプットばかりしていても効率的に覚えることができません。頭に入れた知識を考えて考えてひっぱりだす、これができた時に初めて記憶が定着するのです。なのでインプットとアウトプットは同時進行で進めていきましょう。ただしアウトプットも一度では終わらせずに何回も繰り返しましょう。

世界史勉強法ポイント④復習

そして最後に復習です。これは過去問を解く時はもちろん問題集にもあてはまります。特にセンター試験などの選択式の問題の時、なんとなく選んだら正解しちゃった!そんな経験ありませんか?ここで復習するかしないか、それが分かれ道なのです。答え合わせをするときに心がけてほしいのは「根拠を持ってその選択肢を選んだかどうか」なのです。もちろん根拠を持って正解したものに関しては復習する必要はありませんし、間違えたものはきちんと復習してください。ポイントは根拠なく正解したもの、つまり△であった問題なのです。これに関してもしっかり復習しましょう。間違えた問題というのは新しく暗記するチャンスなのです。復習ではしっかりと解説を読んで、参考書を読んで、用語集を読んで、しっかり理解するようにしましょう。
この記事を書いた人
いくらが好きです。現役で慶應義塾大学 法学部に合格しました。英語と世界史が得意なので、主に英語と世界史を中心とした文系科目に関する記事を書いています。3月末から海外逃亡を決意しました。

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