【日本史勉強法】偏差値40からはじめる偏差値別勉強法

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はじめに

最近、日本史の一問一答ばかりやっている、そんなあなたは日本史の勉強法を見直すべきです。

この記事では、偏差値別・参考書別の日本史勉強法を徹底解説します。一問一答ばかりを対策しているあなたは、自分の日本史偏差値に合った勉強を、おすすめする日本史参考書・日本史問題集を使用して実践することで、日本史の学力レベルを一つ上げることができるはずです。

日本史の勉強をたくさんしているにも関わらず、試験で問題が解けない。思うように日本史の偏差値が伸びていない。そんな悩みを抱えているのであれば、この記事を読んで日本史の勉強法を見直してみましょう!

日本史の一問一答的勉強法とは?

日本史という科目は、勉強が単純な暗記作業になりがちな科目です。実際に、私が受験生のときには、周りの受験生は皆、一問一答を片手に勉強をしていました。確かに、一問一答は、日本史の復習に最適の参考書です。手軽に復習できるという点で、優れていますし、便利ですよね!

しかし、現実には日本史の一問一答に頼った勉強法だけでは、センター日本史や一般入試の日本史問題には全く対応できないのです。それは、センター日本史は歴史の「流れ」を重視し、大学別の日本史問題では「記述問題」が多く出題されるなど、問題の幅広い特徴に、一問一答的な勉強法で対応できないからなのです。

この記事では、偏差値別・参考書別に、様々な日本史の問題に対応が可能なように、しっかりと力の付く勉強法をご紹介します。是非、一問一答を効果的に他の参考書と併用し、望む偏差値を実現してみてください!

偏差値40以下の人の日本史勉強法

日本史の学力が偏差値40以下の受験生は、単純に「これまで日本史を勉強してこなかった」ことが現在の低学力の原因です。受験勉強は「できない」ではなく、「やってきてない」ことが低い偏差値を出してしまうメジャーな原因なのです。そのため、「自分は勉強ができない」と落ち込む必要は全くありません。日本史の偏差値が40に満たないあなたは、まだ日本史の初心者です。まずは大学受験の日本史の勉強に有効な「勉強に関する知識」を手に入れましょう。

ここでは、センターと私立大学の入試問題の違いや、効率的な学習を実践するための方法を紹介します。

センター日本史と一般入試日本史問題の違い

【センター日本史】
センター日本史は、マーク式の試験です。全問選択式のため、私立大学の入試問題のような記述式より易しいと考えがちですが、問題の特徴に対応した勉強ができるかによって得点が大きく変わってきます。

センター日本史は、より歴史の「流れ」を理解していることを受験生に要求します。つまり、単純な知識を問うだけでなく、出来事の因果関係や前後関係を把握しているかどうかを試してきます。そのため、一問一答的に「知識」だけを頭に入れていても、本番の試験で得点することが難しいのです。センター日本史で7割以上の高得点を狙うのであれば、歴史の流れを意識したレクチャー系の参考書を使用して学習を進める必要があります。

また、センター日本史試験では、例年大問によって出題範囲がある程度決まっています。

大問1: 全時代を範囲とするテーマ史
大問2: 原始・古代
大問3: 中世
大問4: 近世
大問5: 近現代
大問6: 近現代

センター日本史では、史料や図版・地図やグラフなどを使った、多様な問題が出題される傾向にあるため、史料集を使って対策をしておくことも重要です?

【一般入試の日本史問題】
一方で、MARCHや早慶上智などの私立大学ではより「知識」が問われる傾向にあります。もちろん、大学・学部によって問題の傾向も出題範囲も様々ですが、総じてセンター試験より「深い」レベルでの知識が問われます。私立大学の日本史対策としては、「広く深く」日本史の知識を得ていくことが重要です。

センター日本史と私大の日本史の注意すべきもう一つの違いは、私大が記述問題を多く出題するということです。つまり、受験生のあなたは日本史の出来事や人物名を「覚える」だけでなく、「書ける」ようにしなければなりません。日本史の試験に頻出する事件や人物名は難しく、複雑な漢字が多いため、意識して覚えていかなければいけません。

大学によっては論述問題もあるため、個別の対策も必要になります。志望大学・学部の問題を可能な限り早めに知り、対策することが重要です!

日本史勉強法の暗記理論:インプット&アウトプット

日本史は単純で退屈な暗記作業という印象の強い科目ですが、効率的な学習の理論を応用した勉強法を実践していくことで定着率(勉強したことを覚える度合)を上げることができます。日本史に限らず、英単語や古文単語などの知識系の学習をする際に意識するべきなのが、「インプット(入力)学習」と「アウトプット(出力)学習」の考え方です。

インプット学習は、「知識を取り入れる」学習であり、教科書を読むことや講義を受けること、ノートを眺めて日本史の用語を暗記する活動がこれに当てはまります。アウトプット学習は、「知識を外に出す」学習であり、問題集を使っての問題演習や過去問を解くような学習活動がこれに当てはまります。

「良い学習=効率の良い・学んだことの定着率の高い学習」は、このインプットとアウトプットのサイクルが短期間で多く回転している学習です。つまり、「知識を得て、演習で試す」、「演習によって漏れていた知識を認識し、もう一度暗記学習に取り組む」といったサイクルを回すことで、効率よく学ぶことができるのです。

努力して長時間勉強しているにも関わらず、偏差値がぜんぜん上がらない受験生の多くは、「インプット学習」ばかりを行っている傾向にあります。つまり、知識を暗記する学習はするものの、「何を覚えて何を忘れているのか」を知ることに取り組まないのです。このような、「偏った」学習が「現状の学力」に対するチェックのないまま、「弱点を潰す」という明確な目的のない、曖昧な勉強習慣を生み出してしまうのです。

日本史の勉強では、教科書や参考書、ノートを使用して知識の「インプット」を行ったら、意識して問題集を使った「アウトプット」にも取り組みましょう!その際には、一問一答的な、単純な暗記でなく、前後の歴史の流れなどについても理解しておくことで、記述問題やセンター日本史の出題形式にも強くなることができます!

学力によって、「インプット」と「アウトプット」のどちらかに集中すべき時期はありますが、基本的には両方の学習を意識した勉強をしていくことが重要です!暗記効率のよい日本史の勉強を実現し、偏差値を順調に伸ばしていきましょう!

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偏差値40から偏差値50の人の日本史勉強法

さて、センター日本史と一般入試日本史の違いを知り、効率的な日本史の勉強法を知ったあなたは、本格的に勉強を開始してぐんぐん偏差値を上げていく準備が整ったと言えます。

日本史は知識科目なので、極端に言えば保有する知識が増えるほど偏差値は向上するはずです。ここでは、偏差値40から偏差値50のあなたが、どのように勉強していくべきかについて紹介します。

日本史の「流れ」学習:歴史の理解

まず、歴史の「流れ」を知るための学習をしていきましょう。確かに、日本史は知識の量が点数に反映されやすい科目ではありますが、歴史の「流れ」を理解せずに行う暗記学習は効率が非常に悪くなります。

なぜなら、人間の脳は事象と事象の関連性によって記憶の定着が高まるようになっているからです。日本史の出来事の前後の背景や詳細なエピソード、「なぜそうなったのか」を知らずに単発の知識だけを覚えようとしても、無味乾燥で効率の悪い学習になってしまいます。

日本史は、深く学べば非常に面白い科目です。私達の祖先と国が、何を考え、どのように生きてきたかを理解することは非常に重要ですし、数々のドラマに出会うことができます。「戦国時代」や「明治維新」など、歴史のターニングポイントとなる時期の出来事や人物には、必ず背景があります。それらを学ぶことは、机の前でガリガリとノートに用語を書き起こす作業よりもずっと興味深いものです。

歴史の「流れ」を理解し、センター日本史試験に備えると同時に、後の暗記学習の効率を高めるための土台を固めましょう。「日本史の流れ」を把握するための参考書として、下記のシリーズがオススメです。

『石川晶康 日本史B講義の実況中継(1)原始~古代 (実況中継シリーズ)』
『石川晶康 日本史B講義の実況中継(2)中世~近世 (実況中継シリーズ)』
『石川晶康 日本史B講義の実況中継(3)近世~近代 (実況中継シリーズ)』
『石川晶康 日本史B講義の実況中継(4)近現代 (実況中継シリーズ)』

このシリーズは、読んで楽しめる内容になっている、「流れ」を学ぶための参考書です。学校の授業で学んでも良いのですが、それらよりずっと早く(自分のペースで)歴史に触れることができます。集中的に読み込んで、日本史の「流れ」をおさえてしまいましょう!

学校のレクチャーの代替品として、有用なのが実況中継のシリーズです。自分のペースで、必要な時期に必要な学習を行いましょう!

参考書名
石川晶康 日本史B講義の実況中継(1)原始~古代 (実況中継シリーズ)
著者
石川 晶康
ページ
362ページ
出版社
語学春秋社

この参考書はとってもわかりやすいです。授業が全くわからなかった私でもこの参考書のお陰で学校のテストで偏差値が35くらい上がりました 確かに量が多くて時間がない人にはおすすめできませんが、諦めないで続けた人にはきっと成果が出ます 具体的には本書を読む度に、音読をしていました。また、詳しい説明は資料集と並行して使っていました。本書にも具体的な使い方が載っているのでその通りに使うのが一番の近道だと思います

日本史のメインの参考書として早い段階から最後まで使いました。1週目は大まかに内容確認として使う、2週目は赤字、太字に気を付けて読む、という風に早いスパンで回して定着度を高めて行くのが効率が良いです。赤字や太字暗記が完璧になったら強調されていない部分も丸暗記する意識で読むようにしていきました。回していくうちに段々と精度が上がっていくと思うので復習を怠らず継続的に学習する事が大切です。 石川先生が説明する文章はとにかく面白くて、印象的に日本史を捉える事ができるので、一見量が多そうですが取り組んでいて辛く感じません。 視覚的に勉強したい人というより文章を読んで理解して勉強していくのが好きという人にオススメの参考書です。

日本史選択者でこの参考書を知らぬ者はいるまい。言わずと知れた実況中継シリーズの日本史(通史)編である。 さてこの参考書では通史を4冊にまたがって学習することができます。ただ、細かい知識もその中に含まれていて、1周読破するのもなかなか大変でした。(まぁ、そういう細かい知識は日本史全体の流れを大局的に把握した後に詰め込んでいくものなので、私が悪いのですが...。) 私はこれを何周か読んだ後も、まだ日本史の流れがボヤボヤしたままで、断片的な1問1答的知識しか身につきませんでした。そのためスタディサプリで伊藤賀一先生がやっている日本史の講義を受講してみたのですが、そっちの方が断然良かったです...笑 まー、向き不向きがありますから一概には言えません。これは文章を読む力のないザコの主観的意見でしかありません。ご参考までに...

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参考書名
石川晶康 日本史B講義の実況中継(2)中世~近世 (実況中継シリーズ)
著者
石川 晶康
ページ
387ページ
出版社
語学春秋社

使ったことがありません

スタディサプリの日本史と使えば、理解が深まります!

最高!

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参考書名
石川晶康 日本史B講義の実況中継(3)近世~近代 (実況中継シリーズ)
著者
石川 晶康
ページ
437ページ
出版社
語学春秋社

正直初学でこの教科書はかなりきつかった。だけど僕はやり終えた後に感動した。なぜかって?1番最後まで読んでみたらわかるさ、、、。オールグリーン!!!

めっちゃ詳しくて30周すればどこでも受かると思うが、川とか地名とか特産品の現代の場所でどこにあるのか書いてねぇから初学者だといちいち調べないといけねぇから毎回ストレスになるわ。いや俺だけかは知らんけど それが積み重なって 今日表紙のジジイ思いっきり3回ぶん殴った 折り目切れるくらいぶん殴った 普通に自分、受験勉強でストレス溜まってるんだなと実感した。 絶対受かるわ。 殴ってごめん

初めは量の多さに挫折すると思いますが何回も繰り返して書いて読んでいけば定期テストは80以上模試は60を切ることはないと思います

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参考書名
石川晶康 日本史B講義の実況中継(4)近現代 (実況中継シリーズ)
著者
石川 晶康
ページ
364ページ
出版社
語学春秋社

4~10月までこの参考書一連を使っていました。非常に分かりやすいです。 しかし、難関私大において(特に早稲田大学教育学部大門Ⅴ)は1970~2000年代の事柄が詳説日本史より内容が薄いのでこれを使うより教科書やその用語集を使う方が効果的です。 早慶上智レベルは学部間の差はあれど現代史は重要なのでそれ以外の流れを掴む形で利用すれば良いと感じました。

思想が左に傾きすぎて気持ち悪いけどこれやったらセンター5,6問は満点近く取れます。 ムカつくけどいい本です

初レビュー!^_^

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日本史の「知識」学習:通史の重要性

日本史の「流れ」の学習と同時並行で、通史の学習を行いましょう。通史とは、日本史の全ての範囲を意味します。

受験生のあなたが、可能な限り早い時期に通史の勉強を一通り終えておく必要がある理由は、「未だ勉強していない範囲」を受験直前期に残さないためです。通常、学校の授業では、カリキュラムの特徴上、近現代などの頻出範囲であっても受験直前期の11月や12月にはじめてレクチャーをすることがあります。しかし、受験直前まで「知らない」範囲を残しておくことは、不確定要素を増やすということです。自分に「何ができて何ができないか」を早めに明確にし、弱点を潰すことが受験勉強では必要になるのです。

既に紹介した実況中継シリーズと、日本史一問一答などを使用して通史を早期に終えましょう!

『日本史B一問一答【完全版】2nd edition (東進ブックス 大学受験 高速マスター)』

一問一答は、学校の授業や実況中継シリーズと並行して学習することをオススメします。勉強法の例を挙げると、実況中継で縄文時代について学んだ後に、一問一答を使用して単発の知識のインプットとアウトプットを行いましょう。学んだ内容を、補完する形で暗記学習に取り組んでいくことをお勧めします。

参考書名
日本史B一問一答【完全版】2nd edition (東進ブックス 大学受験 高速マスター)
著者
金谷 俊一郎
ページ
440ページ
出版社
ナガセ

言わずもがな名が知れている参考書ですが語句がそのまま問われる私立大学にはとにかく有効でした。負担が大きいと思って11月前まで取り組んでいませんでしたが、1ヶ月程毎日の範囲を決めてその日の内に同じ箇所を3回は確認するという方法で定着させた結果、特に上智の入試の時に役立ちました。上智は出来事が起こった月や細かな数値まで問われる傾向にあるのですが、この一問一答はしっかりとそれらをカバーしているのでやり込めばかなり安心して試験に臨めると思います。 私は石川日本史を周回してからこれに取り組んだのである程度流れを掴んでいましたが、日本史初学で難関私大を目指す人はまずは欲張らず通史系参考書と並行して星3のものを確認したり流れと大まかな語句を掴んでから受験後半から使用して行った方が良いと思います。 早い段階から取り組んでも、量が多いので逐一メンテナンスが必要になります。時間がある人に使って欲しいです。 現在実力をつける100題などの問題集などを使っている人は分からなかった語句の辞書代わりに使って追い込みの時期に一気に確認すると効率が良いと思いました。 センターのみ受験する人はこの参考書はオーバーワークなので、金谷のセンターと年号の参考書を使用すると良いと思います。 とにかく復習を意識して使うと日本史の成績が確実に伸びると思いました。

やたら崇拝してる東進信者がいるが、個人的にがおススメ出来ない 日本史を有機的に理解する事が不可能だからである これを買う金でラーメン二郎に行くことを強くオススメする

この参考書は正直いって必要ない。これをやるぐらいなら日本史の資料集や教科書を読み込むべきである。実際私は買ったものの資料集や教科書ばかり使っており、一問一答はほぼ新品のまま受験を終了してしまった。しかし、本番では早稲田の政経と法の日本史は90%、慶應の経済と商の日本史も90%を越えた。唯一、慶應の法だけは75%しかとれなかった。慶應の法の日本史はただのクイズである。 もしこの参考書をどうしても使いたい人がいるときのために使用法を示しておく。この参考書はねる前に使うことがよい。私は毎日夜にやろうと枕の近くにこの一問一答を置いており、夢でも勉強できるようにしてい。もし仮に私の受験にこの一問一答が役立ったとすれば睡眠学習ができたことである。 そこの一問一答を買おうとしている君。よく考えてほしい。この参考書は必要か、資料集や教科書はしっかり読み込んだか。 結局最後に力を発揮するのは教科書と資料集を読んだことで生まれた力である。東進の戯れ言に騙されるな!!、!

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偏差値50から偏差値60の人の日本史勉強法

既に紹介した方法で勉強を継続すれば、偏差値50は容易に超えてくるはずです。超えない場合には、単純に「知識の量」が不足しているので、実況中継と一問一答を使って漏れている知識を補いましょう。特に一問一答は、できるかどうかをシビアにパーセンテージで測るようにしましょう。

偏差値50を超えてきたあなたは、知識の幅を「広げる」と同時に「深める」勉強に入りましょう。

日本史の「知識」学習(インプット):知識を広げる

知っている知識の幅を広げるために、史料集や用語集を補助的に用いていきましょう!

『日本史用語集―A・B共用』
『詳説日本史研究』

この2冊を使用して勉強することで、日本史の知識をより広く知ることができます。日本史の一問一答の参考書を使った勉強では、単問に答えられるようにはなりますが、記述問題や文章問題に対応できない可能性があります。「日本史用語集」と「詳説日本史研究」を使って、細かい知識を手に入れることで、網羅的に知識の幅を広げていきましょう!

『日本史用語集―A・B共用』は、知らない用語を調べたい時に使う「辞書」的な一冊です。情報量が豊富なため、わからない用語はこれを使って調べれば欲しい情報を得ることができます。

『詳説日本史研究』は、すごく詳しい教科書のようなものです。その分厚さに驚くかもしれませんが、センターでも私大(早慶上智やMARCHのような難関大学)でも頻出の史料問題に対応できるだけの情報が記載されています。史料や図版が豊富なので、教科書や実況中継で不足している知識もこの一冊でカバーすることが可能です。

参考書名
日本史用語集
著者
ページ
437ページ
出版社
山川出版社

名著❗早稲田の国際教養学部の英語問題と史料問題と論述問題以外の問題はほとんど全て日本史用語集に網羅されているというか引用されいます。リアルガチです。(但し細部まで読破せんと死亡するよ)早稲田対策なら教科書や一問一答(個人的には受験業界における負の遺産)よりも用語集をまともに覚えた方が合格点は取れます。まだ私は高2ですが8割取れます。満点狙うなら日本史史料集と日本史図録も必要ですが‥早稲田の社会の大半は用語集の引用なので(特に社会科学)一問一答という受験業界における負の産物をするより日本史用語集をした方が早稲田受験には超効果的です❗但し最近改訂されたのでまた研究します。国立やセンターでは必要なし。寧ろ害になる。あとの私立も優先順位によるがしておけばカモ‼正直言って早稲田めざしてこれをしないのは理解ができない‼不合格すると宣言しているようなもの

なくてもいい。簡単に言えば、日本史版の辞書のようなもの。ネットで十分。

1980年代から日本史の用語集では圧倒的な強さを誇る本書。教科書だけでは知ることの出来ないであろう、細かい情報や地域ごとの重要事項をまとめたページもあり、これ1冊で相当な勉強ができる。ぜひ使いこなしたい1冊。

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参考書名
詳説日本史研究
著者
ページ
552ページ
出版社
山川出版社

私は早慶を目指していましたが、これを読むことで、歴史の流れを細かくストーリーで覚えることができました。高校で配布される教科書の何倍も詳しいため、理解が深まります。

内容は、普通の山川の教科書の2.5倍強。とても詳しく書いてあるが、通常の大学入試レベルでは必要ない。 東大、京大、一橋等の最難関国公立の大學を受験の視野に考えている場合の人が手元に置いておきたい一冊。 内容は、ハイグレードな為、大学生におすすめできるレベルである。

授業で飛ばしてしまいがちな事柄も 詳しくのっていてすごくええです。 東大,京大,一橋などを受験するひとや 日本史が得意な人はおすすめです。

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日本史の問題演習(アウトプット):知識を深める

日本史の勉強法で重要になるのが、アウトプット、つまり、問題演習です。
これまでの学習で得た知識を確かめ、さらに「深める」ために問題演習に取り組みましょう!この段階をしっかりこなすことで、一問一答的な知識から、応用力のある知識の養成に移行していくことができます。

『実力をつける日本史100題[改訂第3版]』

Z会が出版している、『実力をつける日本史100題[改訂第3版]』が日本史の問題集として優れています。問題の難易度は確かに高いですが、記述・論述問題までが含まれているために、この問題集をやり込むことで確実に日本史の実力がつきます。

問題集を解くアウトプット学習は、自分の知識を確かめることに加えて、知らなかった知識に出会う機会でもあります。『実力をつける日本史100題[改訂第3版]』を3周ほどすれば、偏差値は60を超えるくらいにまで上昇し、センター試験でも80点以上の得点が出るようになってくるはずです(3周というのはあくまで目安ですが、問題の全てを完璧に解答できるレベルまで持っていくのに最低このくらいはやり込む必要があると思います)。

参考書名
実力をつける 日本史 100題 [改訂第3版]
著者
Z会出版編集部
ページ
464ページ
出版社
Z会

タイトルのように難関私大受験の必須教材と言われてはいますが自分はそこまで必要でもないのかなという感触でした。テーマ別でまとめられた問題ページがあってそこは良かったのでちょくちょく解いたぐらいです

高2の春に先輩にもらってはじめた。 難易度は高めだけど、標準的な問題も多く、初学者の自分はヒィヒィ言いながら食らいつくことで速攻で成績が上がった。 具体的に言うと、高2の春休み前のマーク模試で4割程度だったのが春明け以降はマーク記述両方7〜8割で安定した。 使い方は、間違った単語とそれに関連する語をつぶやきながら何十回も書き写した。 なんというか、ドンピシャで良いところを聞いてくるので良い教材だと思う。 ただ、良くも悪くもクセがない問題なので難関私大が解けるようになるには過去問や一問一答でフォローが必要だとも思った。

受験前の冬休みに、日本史の基礎をおさらいしたいと思って購入しました。通史は勿論ですが、個人的にはテーマ史と記述が良かったと思います。私は書いて覚える派だったので、赤シートで一問一答、というのがあまり好きではない方におすすめです。

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偏差値60から偏差値70の人の日本史勉強法

日本史の偏差値が60を超え、センター日本史試験や模試でも8割以上の得点が出せるようになったあなたは、受験する大学・学部の過去問対策と文化史・テーマ史の学習をして得意分野を作る学習に移行しましょう。

日本史の実践的学習:過去問対策

日本史の勉強の中でも、最終段階であり、且つ最重要と言えるのが、過去問の対策です。
志望校の過去問には、必ず出題の特徴があるはずです。まずは「情報収集」として問題を解いてみましょう。偏差値60以上のあなたであれば、ある程度高い正答率になるはずですが、あまり解けなくても構いません。まずは問題形式を知りましょう!

もし、受験する大学・学部が論述問題を出題するようであれば、特別な対策の必要があります。過去に出題された問題を広く観察して、傾向を見抜きましょう。当然のことですが、論述問題には一問一答を中心とした勉強では対応できません。用語集や問題集で手に入れた知識を総動員して、流れを理解し、幅広い知識を手に入れることで初めて対応することが可能になります。

日本史の過去問対策は、基本的には、過去問を解いて答え合わせをし、復習が済んだら、同じ範囲を実況中継や一問一答を使って復習するという流れになります。同じ範囲を繰り返し、テキストを変えて学習することで暗記の効率を高めることができるので、是非何度も挑戦してみてください!

日本史の分野別学習:文化史・テーマ史で得意分野を作る

偏差値60を超えた受験生が取り組んで良いもう一つの学習テーマは、「文化史・テーマ史」です。これらは時代横断的に出題されますが、対策をしておくことでライバルの受験生に差を付けることができます。通史の復習にもなるため、より多面的に勉強することで自分の「得意分野」を作りましょう!

日本史の過去問対策

ここでは、「日本史の過去問の解き方」と「時期別の過去問を解く量」について紹介します。
過去問に本格的に取り組むことのできる時期によって、対策する量と大学・学部を選択しましょう!

過去問の解き方

過去問は、解いただけでは何の意味もない学習活動です。解いた後で、そこから何を得るのかがより重要なので、解いた後の復習を徹底しましょう。出題された範囲を、実況中継や一問一答、実力をつける100題で確認することが重要です。過去問はあくまで教材の一つと捉えるべき、ということができるかもしれません。重複的に、今までやりこんできた参考書を復習するための材料として、過去問を使用してより広く深い知識を身につけましょう。

入試半年前(9月頃)

入試までに時間のゆとりがある状態で過去問に取り組めるあなたは、以下の年数を解くことで徹底的に対策を行いましょう。対策するほど、合格の可能性とこれからの勉強計画を修正できるので、挑戦校(第一志望校)を中心に綿密な対策を実行しましょう。

[取り組む過去問の年数(量)]
挑戦校:10年分
実力校:5年分
滑り止め校:2年分

入試まで残り2ヶ月(12月)

入試までの時間があまりないあなたは、挑戦校と実力校(自分の学力に見合った学校)を中心に過去問を解いて行きましょう。挑戦校と実力校に集中するために、滑り止め校はある程度犠牲にしても構いません。

[取り組む過去問の年数(量)]
挑戦校:5~10年分
実力校:3~5年分
滑り止め校:1年分~「情報収集」のみ

入試まで残り1ヶ月 (1月)

入試本番までに本当に時間の余裕がないあなたは、挑戦校と実力校の対策と一問一答での広い範囲の知識の強化に集中しましょう。滑り止め校は本屋で内容を確認するくらいでも構いません。自分の志望順位の高い大学を中心的に勉強しましょう。

[取り組む過去問の年数(量)]
挑戦校:5年分
実力校:3年分
滑り止め校:「情報収集」のみ

最後に

日本史は単純な暗記作業が必要な受験科目ですが、インプットとアウトプットを繰り返すことで効率的に知識を習得することができます。
一問一答は、確かに復習にはピッタリの参考書ですが、頼り切りになれば応用力が失われます。問題集や用語集を有効利用し、一問一答に依存しない勉強を行いましょう。

この記事で紹介した、おすすめの参考書・問題集と日本史の勉強法を活用して、効率よく志望校に合格するだけの学力を身につけてくださいね!

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この記事を書いた人
早稲田大学文化構想学部卒業。大学では英語教員免許(中高)を取得しました。英国ロンドンのUCL Institute of Educationに在学中です。

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