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消防士になるには?試験内容やおすすめの大学を紹介します!

はじめに

「市民を守る消防士になりたい!」
そう思っている人も多いのではないでしょうか?

人々の安全を守るために昼夜を問わず働く消防士は、今も昔も多くの人の憧れです。
消防士になるための試験は、頭脳も体力も問われる難関です。
この記事では、消防士になるための試験の内容や消防士になるにあたって大学に行くのが良いかどうか、また消防士志望者におすすめの大学について解説しています。
消防士になりたいと一度でも思ったことがあるあなたはぜひ読んでみてください!

消防士になるためには

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防災訓練などで必ずお世話になる消防士は、誰にとっても馴染みの深い職業です。
しかし、消防士のなり方がわかる人は実は少ないのではないでしょうか?
まず最初に、消防士になるにはどういった行程を経る必要があるのか解説します。

消防士=公務員、高倍率の公務員試験を突破する必要あり

まず前提として、日本の消防士は国の機関である消防庁や地方自治体の組織である消防本部や消防署に所属する公務員であるということです。
そのため消防士になるためには各自治体ごとに行われる消防士採用試験を受けて合格しないといけません。

消防士試験は筆記+体力検査で難関!

消防士の試験は筆記試験と体力検査からなっています。
筆記試験では、一般的な公務員試験と同様に英語や文章読解等を中心に、様々な科目の問題が出題されます。
体力試験では反復横跳びやシャトルランなど、高校の体力テストで行うような種目を競います。
消防士の人気の高さから、消防士試験は毎年とても高倍率です。
例えば、平成28年度の東京消防庁の採用倍率は、各区分全体で19.2倍でした。消防官を目指している人のうち20人に1人しか消防官に採用されないと考えるととても高い倍率だというのがわかります。

試験合格後、半年間の消防学校通いを経て消防士へ

晴れて試験に合格し、消防士として採用されるとまずは半年間消防学校で訓練を積むことになります。
消防学校では、消火作業や救急法など消防士として働く上で必要なことを座学と実際の訓練を併せて修得します。また、厳しい体力トレーニングも行われるようです。
晴れて半年間の研修を終えると各消防署に配属され消防士として働くことになります。
ちなみに、消防学校で研修を受けている間も消防署の職員として給料が支払われます。

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消防士になるには大学に行く必要があるの?

さて、消防士になりたいと思っている高校生のあなたが気になっていることは、「消防士になるにはどんな学校に行けばいいのか?」「大学に行く必要はあるのか?専門学校の方がいいのだろうか?」ということではないでしょうか。

消防士は高卒でもなれる

先ほど見てきた通り、消防士になるには公務員試験である各自治体の消防官採用試験を受ける必要があります。
この試験ですが、基本的には年齢制限さえ満たしていれば学歴に関係なく受験することができます。
例えば東京消防庁では専門区分という特殊な区分の他に、1類(大学卒程度)、2類(専門学校、短大卒程度)、3類(高校卒程度)という3つの区分があります。
しかし、大卒の学歴を持っていない人でも22歳以上30歳未満という年齢を満たしていれば1類の試験を受けることが可能です。
また、3類の試験は18歳以上22歳未満であれば受験が可能なので高校を卒業してすぐ消防士になることもできます。
つまり、消防官を目指す上では必ずしも大学に進む必要はないのです。

大学を出ている方が給料がいい

それでは高卒で消防士になるのと大卒で消防士になるのではどういった違いがあるのでしょうか。
先ほども書いたとおり、消防士には高卒程度と大卒程度の試験があります。このどちらも消防士として働くことは一緒ですが、基本的には大卒の方が初任給が高くなっています。
例えば東京消防庁では大卒程度である1類の初任給は約252,100円、高卒程度の3類では約212,700円となっています。初任給で約4万円の差があるばかりか、その後の昇進にも大卒の方が有利に働くことが多いそうです。
総合すると、大学を卒業してから消防士になった方が給料は概ね良いと言えそうです。
一方で、高校を卒業して消防士になれば大学を出てから消防士になる人よりも4年多く消防の現場での経験を積めることになります。
早く人を助ける活動をしたいという人は高校生のうちから消防士試験の受験を考えても良いでしょう。

消防士になるための大学の選び方

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さて、消防士になるには必ずしも大学に行く必要はないものの、大卒の方が給料は良いということがわかりました。
それでは「将来は消防士になりたい!」と思っている人はどういった大学を選べばよいのでしょうか。

大学別消防士採用人数ランキング

まずは、2016年に消防士として採用された人数の大学別ランキングを見てみましょう。

1位 国士舘大学 84人
2位 帝京大学 58人
3位 帝京平成大学 47人
4位 日本大学 35人
5位 京都橘大学30人
5位 東海大学 30人

(参考):AERAdot.

このように、消防士採用人数のランキング上位には私立大学が並んでいます。
これらの大学は公務員試験のサポートが充実していたり、救急救命士の資格が取れたりと消防士を目指す人に有用な制度が整っています。
この2つのポイントが、消防士を目指すための大学選びとして重要な点だといえるでしょう。

公務員試験対策が充実しているところ

大学によっては、公務員試験対策のための講義を開講していたり、公務員として働くOBOGと現役の学生との交流会を設けるなど、公務員試験の対策が充実しているところがあります。
消防士になるためには体力検査も突破する必要があるとはいえ、筆記試験の対策は重要です。
先ほどのランキングでも上位の日本大学では公務員試験についてまとめたパンフレットを作成したり、公務員志望の学生向けに模擬試験を行ったりと公務員試験の対策が充実しています。

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私立 / 東京都 埼玉県 静岡県 千葉県 福島県 神奈川県

救急救命士の養成大学

「救急救命士」とは、病院まで搬送する途中の救急車で、救急救命処置を行う仕事です。救急救命士になるには養成課程を備えた大学または専門学校を卒業したのち試験を受けることで取得できる国家資格が必要です。

救急救命士の仕事をするためには資格を取った上で消防署に勤める消防士にならなければなりません。そこで救急救命士養成コースでは消防士になるために必要な訓練や、消防士試験の対策講座などがあります。
そのため「救急救命」以外の消防士を考えている人にとっても救急救命士コースはオススメです。
実際に、先ほど見た消防官採用人数が多い大学10校のうち、過半数の6校に救急救命士養成コースがあります。
救急救命士養成コースを備えている大学は全部で12校あります。

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私立 / 東京都
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私立 / 東京都
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私立 / 東京都 千葉県
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私立 / 山口県
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私立 / 東京都 栃木県 福岡県
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私立 / 京都府
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私立 / 愛知県
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私立 / 東京都 神奈川県

最後に

消防士になるためには、高倍率の公務員試験を突破した上で、消防学校での訓練を乗り越えなければいけません。
多くの人が憧れる分、消防士になるのは大変だというわけです。
今回紹介したような公務員試験のサポートや救急救命士の取得が可能な大学に入って、ぜひ消防士になる夢を叶えましょう!

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