【化学参考書8選】偏差値60付近の大学を目指している方へのオススメ

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はじめに

化学以外でも言えることですが、参考書は「これは最初にやって概略を掴むため」「これは事典として」というように、目的別に揃えることをオススメします。

本当に化学が何もわからないという方はまず、学校で配られた教科書、参考書(図録)、および教科書併用問題集をこなすのが良いと思います。
物理は教科書併用問題集の解答ではなかなかわかりにくいところがあるのですが、教科書併用問題集レベルではかなり知識ベースなので化学はそれが少ないです。

ある程度身についたと思ったら、『鎌田の理論化学』『鎌田の有機化学』『福間の無機化学』、もしくは駿台文庫の『原点からの化学』シリーズを使います。
それぞれ好みで、理論・無機・有機からひとつずつ選びましょう。
どちらかというと『原点からの化学』の方が少し難易度が高いですが、ほとんど好みの領域です。これらの参考書についている演習問題と、より実践的な問題集を併用します。
ここでもわからなかったら教科書にも立ち返ることを意識しましょう。
教科書はすべての基礎です。簡単という意味ではなく盤石な基礎です。


事典として『総合的研究化学』もしくは『化学の新研究』をもっておくと良いです。
これらは化学マニアでなければ通読するものではないのですが、かなり「入試問題の裏側」まで載っているので、あくまで事典として逐一調べるためのものですが、もっておいて損はありません。

ちなみに『新研究』の方がより大学の内容に触れているという印象があります。

福間の無機化学の講義

参考書名
大学受験Doシリーズ 福間の無機化学の講義
著者
福間 智人
ページ
224ページ
出版社
旺文社

僕は正直、熟読はしていません。 というより、無機化学がもともとある程度できていたので、さらっと読んだら『化学の新研究』ばかり読んでいたので…… しかし無機化学の知識をより確実なものにしてくれた参考書に違いありません。 覚えることの多い無機化学で入試に出やすいものをしっかりと詳しくかつわかりやすく書いてあるのでオススメです。 偏差値40〜60+α(地元私立〜旧帝大)ぐらいの方にオススメです。

無機と言うと膨大な数の反応式を暗記する、という勉強法が一般的ですが(少なくとも自分の周りでは)、この参考書では反応式の作り方を学べるので覚えるべき量が劇的に減ります。極端にいえば覚えるのは自己酸化還元くらいです。無機はこの1冊で決まりです。

無機はこれで十分 反応の仕組みを自分で書き込んだり、オリジナル穴埋めプリントを作るといいと思います。

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鎌田の理論化学の講義

参考書名
大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義
著者
鎌田 真彰
ページ
320ページ
出版社
旺文社

僕は、教科書がわりにこれを読んで、理論化学のしくみや解き方を学びました。 今持ってる教科書、やだなぁって思ってる人は、ぜひこの参考書を使ってください。

〈使い始めの僕の状態〉 ・理転して化学基礎・化学の知識ほぼゼロ ・何をしていいか、何から始めればよいのか分からない ・化学の教科書を読んでも何をどこまで覚えてよいか分からない ・何が分からないかも分からない 〈内容〉 ・国立の難関大学にも対応できると思います ・基本となる単語、原理などを、過不足なく必要十分に説明してある ・問題数は少ない ・レイアウトが良く、とても見やすい ・言葉の使い方、知識のまとめ方が上手く整理されていて読みやすく、理解しやすい。 ・少し高度な内容も載っている 〈おすすめしたい人〉 ・理論の参考書選びで迷っている人 ・理論を得意にしたい人 ・理論化学が苦手で、知識を自分で整理できない人 ・得意な人で、理解を深めたい人 ・とにかく分かりやすい参考書を求めている人 〈備考〉 ・理論分野で他の教材等の解説を読むときに理解できないということがなくなった ・理転して色んな参考書で挫折しましたが、この本はまったく挫折せずに進められた数少ない本です

わかりやすくて、内容が 細かく、理論化学を 早く抜け落ちなく、 完成させたい人におすすめ! 1ヶ月で理論化学完璧に できる!化学苦手なひと、 この一冊で理論化学完成させよう!

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鎌田の有機化学の講義

参考書名
大学受験Doシリーズ 鎌田の有機化学の講義 三訂版
著者
鎌田 真彰
ページ
312ページ
出版社
旺文社

僕は『化学の新研究』を主に使っていましたが 勉強して間もないの頃、わからないとこは、新研究ではなくこの参考書を読んでいました。 とにかくわかりやすく書いてあり、化学の実力がつきやすいと感じました。 偏差値40〜60+α(地元私立〜旧帝大)ぐらいの人にオススメです。 40未満だと理解が厳しいと思います。 東大、京大、東工大、医学科志望の方だと 『そんなのわかってるよ!』っていうレベルのことが多くなるので……

公立高校のため授業が間に合わず、センター直前に有機化学が終わるという恐ろしい状況でしたが、これのおかげでなんとかなりました。 10月頃に、授業の進み具合が遅すぎて購入し、大慌てで2〜3周しました。有機の基礎知識が、アルカン・アルケン・アルキンくらいしかない状態でのスタートでしたが、参考書の内容は理解できるレベルでした。(本当に何も知らない状態だと少しキツいかも) 私は本当に時間が無かったため、問題演習は頭で考えるだけに留め、センターや模試での演習を中心にしていました。 まあ私が本当に言いたいこととしては、予習は早めにやりましょう。

僕は有機化学が苦手でした。(今もそこまで得意じゃないですが)覚えることが多いしなんかベンゼンっていうよく見る六角形が出てくるし…意味わからん!と思っていた時に出会ったのがこの参考書です。(無機もこれのおかげで買おうと思えました) この1冊を読み込んで、きちんと取り組めば有機化学の基礎はバッチリになります。発展した内容のコラムも読めば超難関大学でもある程度対応できるのではないでしょうか。 この本の特徴として、あるポイントがまとめられてて、その次にそのポイントの解説があり、ある程度進んだら入試問題があるというような構成です。入試問題はふつうに京大東大の問題も含まれていますが、やってみる価値は十分にあります。 でも問題の量はもう少しあっても良かったんじゃないかなと思いますが、それは他の問題集でやれば十分です。 僕は特に芳香族が意味不で嫌いでした。六角形にあそこまで苦しめられるとは思ってませんでした。でもいざきちんと取り組むと、「あ、なんだそういうことか」ということが多々あり、今では六角形(ベンゼン)と仲良しになった感覚です。センター本番でも有機分野は結構取れました。 無機、有機どちらも素晴らしい参考書だと思います。 ただ、素晴らしい参考書で力がつくかはあなた次第です。どちらもしっかり取り組むだけで絶対その分野は得意になれるレベルの良参考書です。 僕はそう、確信しています。

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原点からの化学 有機化学

参考書名
有機化学 原点からの化学
著者
石川 正明
価格
1,296円
ページ
283ページ
出版社
駿台文庫

化学を難関大で使うような、基礎がすべて頭に入っている人、化学が本当に好きな人にしかオススメ出来ません。逆にそれが出来ている人にはとてもいい本だと思います。 原点から、とありますが基礎が理解出来ていないとこの本のレベルには付いていけません。 生物を選択しているのに専門分野でこの教科書を使いましたが、見事に置いていかれました、、、😅

SP3混成軌道から入るあたり原点

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原点からの化学 無機化学

参考書名
無機化学 (駿台受験シリーズ)
著者
石川 正明
価格
1,296円
ページ
0ページ
出版社
駿台文庫

原点からの化学 化学の理論

参考書名
化学の理論―原点からの化学 (駿台受験シリーズ)
著者
石川 正明
価格
1,296円
ページ
324ページ
出版社
駿台文庫

こういう化学がしたかったんや(╹◡╹)

これは最強 自明

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総合的研究 化学

参考書名
総合的研究 化学(化学基礎・化学)
著者
妻木 貴雄
ページ
624ページ
出版社
旺文社

この教材は良書。 ①フルカラーできちんと発展、重要な用語、公式と分けられていてやりやすい ②カラー写真があって、イメージしやすい(無機は写真多い) ③蒸気圧、有機の構造決定、結晶格子、反応速度と化学平衡、気体の製法、浸透圧は特別講義としてより理解できるように作ってある ④高校範囲から踏み込んだ内容もある コレに載っていて、過去の出題された問題内容の例として、 ブタンの立体配座とエネルギー(帝京大医学部)、積分を使った一次反応と半減期の計算(名古屋大学)、標準電極電位(名古屋市立大学)、イオン結合の水素化合物(日本大医学部)

唯一の欠点は他のものに比べて分厚くて重い。 だから学校とかには持って行きにくい。ただそれだけ。 持ち運びを考えない限りはフルカラーだしPOINTなどは目立つようにしてくれているので細かいところまで書いているけれど重点だけおさえたいときにも役立つと思う。

授業で、ん?と思ったところもこれを見れば載ってる。先生いらないと思ってしまうくらい(想像以上に化学の先生くそなんです)まだ高1なので化学基礎を習っていますが、発展的な感じで化学の解説も一緒に見れるので良きです。 実はこのアプリのレビューをみて買いました😂

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化学の新研究

参考書名
化学の新研究―理系大学受験
著者
卜部 吉庸
ページ
775ページ
出版社
三省堂

浪人が決まってから手にいれました。 現役の時は教科書資料集のみでした。化学が苦手で原理はさておき暗記に頼ってました。 私は教科書読んでも問題解いてもすぐに?が出てきて、なかなか前に進めませんでした。 でもこれを読んで理解が本当に深まりました。 読破しようとせず、疑問が出てきたらそこだけ読むという使い方がよいと思います。 化学の先生に「こういうものだから覚えろ」と言われたことの原理が全て載っていて感動してます。手元に一冊あれば安心できる化学辞典です。正直これがあれば先生いりません。 何より、読んでて楽しいです。きっとあなたも化学が好きになります★

必須かと言われればそうではないがあったら良いし何より楽しい 鈍器としても非常に構成能で、その性能はチャートをも上回る

塾で習うほとんどのこと(もしかしたら全部かも)がここに書いてあります! これがあれば塾に行かなくても良かったかもと、手に入れた時は思いました笑 うまく使えば最高な参考書です!

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