浪人するメリット・デメリット!浪人で失敗しやすい人の特徴とは?

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はじめに

志望校に落ちてしまった・・・
浪人しようかな・・・
あなたは受験結果に満足いかず、そんな風に迷っていませんか?
そんなあなたの為にこの記事では、浪人のメリットとデメリットをご紹介してから、浪人しても失敗しやすい人の4つの特徴を発表します。
メリット・デメリットを浪人するかどうかの考慮の材料としながら、失敗する人の特徴と自分とを照らし合わせてみてください。

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浪人のメリット

浪人メリット① 大学を妥協しなくて済む

これから様々なメリットを挙げていきますが、やはり最も大きい浪人選択のメリットは

自分の行きたい大学を諦めずに目指すことができる。

という点でしょう。
大学は様々な人間的な出会い・環境・可能性がある場所です。卒業後も多くの人が、◯◯大学卒業といった様に、最終学歴として大学名を背負って生きて行くことになります。これから先の非常に多くを左右するのが大学進学です。本当に自分が行きたい大学でのキャンパスライフと妥協して入った併願校で感じるかもしれない物足りなさを想像してみてください。それを考えるともう1年間の努力も時間の無駄ではないと思いませんか?

浪人メリット② 自分と向き合える

浪人生は現役生と違い、日中ぎっしりと授業が詰まった生活スケジュールで過ごさなくなる為、一人の時間を過ごすことが多くなります。
「浪人期に自分としっかり向き合うことができた。」浪人を経験した人がそう言うのを私はよく耳にします。浪人し自分としっかり向き合うことで、自分が「本当に大学で学びたいこと」や「将来やりたいこと・夢」を発見することができるかもしれません。進路を決めてしまう前にやりたいことにで出会えるという点はとても浪人選択の大きなメリットです。

浪人メリット③ 勉強習慣が身につく

現役生としてある程度勉強に励んだ方はわかるかと思いますが、受験勉強はつきつめれば自分との戦いです。勉強時間の多くを自学自習が占めることになります。志望校に惜しくも合格できなかった場合、十分な勉強習慣が身につかなかったことが原因として考えられますが、勉強習慣が欠けた状態で大学生になっても入学後に再び挫折してしまう可能性があります。
その点、浪人生活を通してきちんとした勉強習慣を身につけることは大学受験の成功の為だけのみならず、その後の人生においても非常に意味のあることと言えます。

浪人メリット④ 精神的に強い人間に成長できる

既に1年受験勉強を経験された方はわかると思いますが、受験生は精神的にツラい経験をたくさんすることになります。長時間勉強をしなければいけないことはもちろん、思うように模試の結果が上がらない、受験本番まで合格できるだろうかと不安な気持ちにさらされる等、なかなか順調にはいかないでしょう。
しかしそれを2年間経験し乗り越えた時、あなたは精神的にとっても成長できることでしょう。
社会に出た後も、「浪人を成功したならメンタルが強いだろう」と周囲の人から評価してもらえるかもしれません。

浪人のデメリット

浪人デメリット① 精神的にツラい

先ほどメリットとして「精神的に成長できる」とお伝えしましたが、それはあくまでも浪人期間を乗り越えることができた場合の話です。
長時間勉強をしなければいけない、思うように模試の結果が上がらない、受験本番まで合格できるだろうかと不安な気持ちにさらされる、それらの苦境にあなたは耐えることができますか?
現役生には高校での授業があり、高校でのクラスメイト・一緒に受験を戦う仲間が常にそばにいます。しかし浪人生はどうでしょう。自宅での浪人(宅浪)の場合は完全に孤独ですし、予備校に通う場合でも高校のように周囲との強い結びつきは期待できません。受験勉強の苦労をもう1年間、現役生の頃よりもさらにツラい環境で経験しなければいけないことはデメリットでしょう。

浪人デメリット② 現役よりも良い大学に合格するとは限らない

浪人をしたとしても、必ず現役よりも良い大学に合格するとは限りません。この場合のデメリットとして、時間の無駄というものを挙げることができます。
現役生の受験勉強には勢いがあり、成績も比較的最後の最後まで伸びやすいと言われています。しかし、浪人生の成績はあまり急激に伸びたりはしません。そのことから一生懸命に受験勉強をするモチベーションが湧かなくなってしまい、結果として現役生時代と同じ、あるいはそれ以下の大学にしか受からなかったというタイプの浪人生は少なくありません。
実際、僕が受験生だった頃に一緒に慶應義塾大学を志望していた浪人生の多くが結果的に志望校のレベルを下げてマーチレベルを受験していました。

浪人デメリット③ 不健康な生活が一年間続く

受験生は基本的に椅子にずっと座っていますよね。高校生時代には体育の授業などで体を動かす機会が設けられていますが、予備校には体育の授業がありませんから、食べて・机に座って・寝ての繰り返しの不健康な生活が続きます。受験のストレスも加わってより健康には悪いでしょう。
しかし中には、運動不足を解消する為に毎朝の習慣としてランニングを始めたり、勉強ばかりで有り余った体力を消費する為に筋トレを始めてムキムキになる人もいますから、あなたの意識次第でどうにでもなるのも事実です。

浪人デメリット④ 大学入学直後は気まずい

これまでは浪人中の苦労をご紹介してきましたが、苦労は大学に進学してからも続きます。
それはズバリ「同級生との年齢差」「先輩と同年齢」といったものです。どちらも普通の1年生よりも年上であることから起きる現象ですね。1歳や2歳の年齢差は大学ではあまりわかりません。でもだからこそカミングアウトが必要となります。多くの浪人生は「カミングアウトをいつすればいいのだろう」「カミングアウトをした後みんなは気を使わないだろうか」と悩みます。
しかしすぐに気まずくなくなるので、そんなに気負う必要はありません。先輩との付き合い方も人によって色々ですが、これに関しても浪人したが故の気まずさは入学当初だけです。

浪人デメリット⑤ 就活で不利になることも

ここまでに紹介した、浪人生活・大学生活におけるデメリットに続いて、次は卒業後に影響するデメリットをご紹介します。
それは「就職活動の際に浪人経験が不利に働くことがある」というものです。

企業によっては浪人経験・浪人年数を聞いてくることがあり、浪人の有無が採用の際に考慮されてしまうことがあります。

少し古いデータになりますが、社団法人 経済同友会「企業の採用と教育に関するアンケート調査(2006年)」によると、選考の際に「浪人の有無が選考に影響を与えない」と回答した企業は全体の82.6%でした。大多数の企業は浪人の有無は関係ないと考えていることがわかります。ただ見方を変えると、15.4%の企業は「浪人の経験が選考に不利な影響を与える可能性がある」と考えているわけです。この数値が高いのか、低いのかは解釈が分かれそうなところではありますが、もしあなたが行きたいと考えていた企業が「浪人の有無が選考に不利な影響を与える可能性がある」とみなす会社だったとしたら、とても残念ですよね。

一方で、浪人経験の有無よりも学歴が就活において持つ影響力の方が圧倒的に大きいこともまた事実です。浪人を選んだとしてもしても、それが功を奏してより良い学歴を手にすることができれば就活に関してプラスと言えるでしょう。

浪人で失敗する人の4つの特徴

①プライドが高い人

②誘惑を断ち切ることが苦手な人

③楽観的な人

④現実逃避しがちな人

これらのどれかに当てはまる人は浪人しても失敗してしまうかもしれません。
真摯に自分と自分の成績に向き合い、カッコつけずにがむしゃらに受験勉強にリトライできる人でなければ成功することは難しいでしょう。

最後に

この記事では、浪人のメリットとデメリットをご紹介して、浪人しても失敗しやすい人の特徴4選を発表しました。
あなたの浪人に対するイメージは変わりましたか?
私は、浪人を考えるくらいに行きたい大学があるのならば、目指すべきだと思います。
しっかりと悩み、悔いの残らない決断をしていただければ幸いです。

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この記事を書いた人
    現役で慶應義塾大学法学部政治学科に合格しました。英語と世界史が得意科目なので、その2科目を中心に記事を執筆していきます。

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