広告代理店に就職するには?おすすめ大学から採用ランキングまで

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はじめに

広告代理店で働きたい・・・
その為にはどの大学に行けば良いのだろう・・・

そんな風に悩んでる方の為にこの記事では、広告代理店業界の実情と大学別の採用数や就活支援の取り組みをご紹介したいと思います。
ぜひ大学選びの参考にしてください!

憧れの広告代理店業界?年収と現実とは

私たちの日頃の生活と非常に密接に結びついてる広告業界は、常に人気の職業です。
しかし業界の規模があまりに大きい為、具体的に業界の実情がイメージしづらいこともまた事実です。今回は広告代理店業界の華やかな側面からそうでない側面まで、まとめてご紹介します。

そもそも広告代理店業界って何?

私たちが幼い頃から慣れ親しんできたテレビやインターネットなどのマスメディアや雑誌や新聞、街中に至るまで、現代では広告(広告物)が溢れています。

広告とは、簡単に言うと、広く世間に知らせること。特に、商品や興行物などを広く知らせ、人の関心を引きつけることです。テレビCMや街角に貼ってあるポスターなどをイメージするとわかりやすいでしょう。

広告代理店は、それらの広告物をクライアントに代わって企画・製作したり、広告を掲載する媒体(テレビCMや屋外の看板など)を買い付けしたりするのが主な仕事になります。

私たちの生活に非常に密接に関係しているこれらの職種ですが、多くの人々が広告代理店と言われて、パッと思いつくような電通や博報堂などの大手代理店への就職は非常に狭き門だと言われています。
この点に関しては、大学別採用件数の章で詳しく見ていきます。

とにかく高い!?広告代理店業界の年収事情

広告代理店業界と一口に言っても総合広告代理店から専門広告代理店、大手からそうでないものまでその実態は各社様々です。その為、当然年収事情に関しても一概にまとめることは難しい業界であります。
それを前提とした上で、広告代理店全体での平均年収と高給として有名な大手数社の年収事情についてご紹介します。

広告代理店の平均年収:575万円~675万円

電通の平均年収:1197万円

博報堂の平均年収:1,057万円

2016年度の日本全体の平均年収が420万円ですから、それと比べると、業界として、比較的に高給であることがわかります。

参考:平均年収.jp

電通や博報堂などの大手広告代理店になるとやはり文句無しに高い給与体系が用意されています。特徴の一つとして完全実力主義ではなく、年功序列型の賃金形態であることが挙げられます。
その為、30代や40代で1、2000万円の年収をもらえる社員も少なくありません。

しかし高給である為、広告代理店業界の労働環境は過酷であるとも言われています。

華やかさの裏側・過酷な労働環境

これまで、広告業界の華やかさ・比較的高い年収についてお話をしました。しかしそんな憧れの的である広告代理店業界ですが、その過酷な労働環境は度々取りだたされます。実際は、マスコミ業界のワークライフはどのようなものなのでしょう。

広告物の出稿媒体はテレビCM・雑誌・ラジオ・イベント・電車広告や屋外広告などのOOH(Out Of Home media)・インターネット広告など、非常に多岐に渡ります。仮にクライアントの出稿媒体が増えれば、必然的に広告代理店の手間もその分増えることになります。具体的には関係各所との広告掲載までの調整、広告出稿後の反響確認のレポート作成などの作業量も膨大になります。

さらに海外のクライアントを相手にする場合、時差の関係から昼夜逆転の生活を強いられることにもなってしまいます。華やかなイメージを抱かれながらも、その過酷な労働環境の為にプライベートの生活を充実させることが難しい、働きすぎで体を壊しやすいなどのマイナスな側面もあります。

具体的な社風の話では、電通は過酷な労働環境で知られ、社風は「武士」といわれていて、逆に博報堂の企業体質は自由かつ、温厚、まじめとされ、博報堂ののほほんとした社風は「公家」であるとも言われています。
つまり、ブラックな業界と噂されている一方で、各社によって労働環境や社風は違い、一概に過酷であるとも言えないこともまた事実です。

電通がダントツ?広告代理店売り上げランキング

ここからは、業界をさらによく知る為に広告代理店を売り上げという観点から見てみましょう。
一般的に日本の広告費の目安、すなわち広告業界の市場規模は6兆円と言われています。(電通イージス・ネットワークによると、2017年の世界の広告費は5,634億ドルとも言われてます。)

参考:資料.jp

広告代理店の売上高の高い順で並べると上記のような結果となります。
やはり、電通・博報堂の2社の売り上げ規模がダントツで大きいですね。
特筆すべきはネット広告の成長です。上記のランキングで赤く色付けした5社がネット広告代理店です。日本トップ15社のうち3分の1をネット広告代理店が占めていることからも、インターネット上で展開される広告の市場規模が拡大していること・それに伴って広告代理店も変革を迫られていることがわかります。

大手広告代理店就職に強いのは慶應?大学別採用件数

広告代理店業界についての基礎的な知識を身につけたところで、次は大手広告代理店として知られる電通・博報堂の採用件数を大学別に見てみましょう。

【電通】
慶應:30人
早稲田:20人
立教:9人
東大:8人
京大,一橋,大阪:4人
青学:3人
筑波,千葉,東京理科,同志社,立命館:2人

【博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ】
慶應:34人
早稲田:12人
東大:11人
京大:6 人
同志社:4人
明治,中央,青学,関西学院:3人


上記のグラフが2015年度の大手広告代理店の新卒採用を大学別に見た円グラフです。

電通・博報堂の大手広告代理店の採用を見てみると、やはり早慶や東大が有利な一方で、立教・青学・中央などのMARCHレベルの大学からの採用も40人程度あり、学歴に囚われない採用をしていることもわかります。やはり大切なのは個々人の能力であるということが言えます。

この記事を書いた人
    現役で慶應義塾大学法学部政治学科に合格しました。英語と世界史が得意科目なので、その2科目を中心に記事を執筆していきます。

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