【世界史一問一答】山川?東進?レベル別のおすすめと使い方を徹底解説

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はじめに

世界史の勉強には欠かせない一問一答。
「周りの友達が持っているからとりあえず、、」
なんて考えている人も多いのではないでしょうか?
書店に足を運んでみると分かるのですが、一問一答と書かれている参考書はたくさん出回っています。
どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。

そこで本記事では、レベル別におすすめの一問一答を紹介していきます!
その後に、一問一答の使い方も詳しく解説していきたいと思います。
自分にあった一問一答で効率よく成績upを目指しましょう。

一問一答を使う上での注意点

用語の暗記に有効

一問一答とはその名の通り短文問題とその解答がひたすら並んでいる問題集です。基本的には短文を読んで該当する世界史用語を答えていきます。
そのため、一問一答が威力を発揮するのは用語の暗記です。センター試験や私大入試を始め多くの入試では用語に関する知識が問われるので一問一答は非常に有効ですね。

流れをつかめない

一方で、一問一答には大きな欠点もあります。それは世界史を学ぶ上で不可欠な歴史の流れを十分に理解できないということです。
一問一答は英語でいう単語帳のようなものです。単語だけを勉強しても長文の読解力は身に付かないのと同じです。
ただし、長文で単語の暗記が必須であるように世界史でも基本用語の暗記は必須です。
要は、一問一答に頼りすぎずバランス良く勉強することが大事です。

出版社によって難易度が違う

さらにもう一つ、一問一答といっても山川が出しているものもあれば、東進が出しているものもあります。当然ながら出版社によって難易度も異なります。
それぞれターゲットとするレベルが異なるため、自分のレベルにあったものを選ばなければ、覚える知識に過不足が生まれ非効率的な学習となってしまいます。 これに関しては次の章で詳しく説明するので読んでみてください。

おすすめの一問一答問題集

私がオススメするのは以下の一問一答です。

【センター試験から国公立二次向け】山川一問一答

参考書名
山川一問一答世界史 第2版

見やすいし量もそれなりにあるのはいいんやけど、索引がないのが何よりも不便。別に探したらええだけやねんけど、めちゃくちゃ不便

World history is history of world

外装も内装もシンプルで書き込み多様なところ、教科書と対応しているところ(一部教科書に載ってないのもありますが)が本当に魅力的な点だと思います!

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これは教科書で有名な山川から出版された一問一答です。教科書を出版しているということもあり内容は教科書レベルを大きく逸脱しない範囲で作られています。
重要な用語は一通り網羅してあるので、センター試験のみの受験生や中堅私大、国公立文系志望の受験生はこれを選びましょう。
特に難関国公立大学の二次試験では論述問題が出題されますが、ここでは細かい用語の知識より思考力が問われています。
私は東大を受験しましたが、この一冊をやり込むだけで用語に関しては、全く問題なく感じました。

【難関私大向け】東進一問一答

参考書名
世界史B一問一答 完全版 2nd edition (東進ブックス 大学受験 高速マスター)

世界史受験生は必ず買って欲しい。使っていくうちにボロボロになって来るからテープとかで止めた方がいいかも!俺は3冊同じの買ったけど全部表紙が破れて萎えた。最初は難しいと思うけど全部覚えたらどの問題でも8割は取れるから頑張ってほしい。

使い込むと必ず前表紙の方から古代ギリシアあたりまでボロボロページが取れてしまうので、初めから太いテープを背表紙に貼って補強しておいた方がいいです。 私はこれで最後まで取れずに済みました。 一問一答に載っていないもので過去問に出てきたものは書き込んだり、地図を貼り付けたり、自分で考えた語呂をデカい文字で書いたり色々活用しました。 消えないペンで最初の方から書き込むと後々になって既に覚えてる事項が目立ってしまうことがあるので、シャーペンやフリクションで書き込んでおくことをおすすめします。 早慶の世界史が簡単な学部はこれ一冊で大丈夫です。

共テには不要です。用語集覚えてください。

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山川の一問一答が基本的な内容に絞っているのに対して東進の一問一答はより細かい用語を多く含んでいます。そのため早慶を初めとした難関私大の受験生に高い評価を受けています。実際に早慶に合格した友人はこの一問一答をボロボロになるまで覚えたと言っていました。
細かい知識が必要となる私大志望者は一度目を通してみましょう。

【難関私大向け】Z会一問一答

参考書名
入試に出る 世界史B 一問一答 (入試に出る 一問一答)

山川だと情報量の多さ、まとめにくさなどちょっと難しいがこれで一通り勉強し補遺として山川を使うとより理解度が深まった。是非併用して使っていきたい。

自分は東進は量が多すぎるのと細かくて無駄なところが多くてすぐに挫折してこれを選びました。 この本のいいところは、一問一答なのに流れがわかるところと、一生ごとに年表が載っているところと、入試によく出るような細かい知識が効率的に学べるところです。 まず普通、一問一答ってそれだけをやると流れが全くわからないですよね。でもこれは教科書ではわからないようなところもわかりやすく流れが理解できます。 あと年表はとても便利です。テストの前に年表をバーと見るだけでもとても良いです。 そして最後らへんには難問も載っています。ただし、東進のように、こんなの二度と出ないみたいなのはなく、本当に入試によく出るかつ、用語集の内容もカバーしているので、効率的に基礎から発展まで網羅しています。正直教科書資料集とこの一問一答だけでMARCHは余裕です。早慶上も対応できます。

山川や東進のものより覚えやすい言葉と構成で私はとても気に入っています

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山川や東進と並んでおすすめされるのがZ会の一問一答です。2017年に新しく改訂され用語の網羅性が増したようです。レベルとしては早慶などの難関私大志望者まで対応しています。
上に挙げた東進とは内容的には近いものになっているので、レイアウトなど見やすさを比較して決めると良いでしょう。

一問一答のおすすめの使い方

使用時期は秋以降

一問一答を使い始めるのは秋以降で良いでしょう。というのも基礎が固まっていない段階で一問一答を使っても覚えては忘れての繰り返しで非効率的です。
いきなり一問一答を使って勉強を始めるなんて御法度ですよ。流れを掴んである程度世界史の勉強をした後に用語の確認として使いましょう。

一問一答だけに頼らない

一問一答はあくまで知識の確認用です。これだけで世界史の勉強をするのは不可能です。必ず流れを意識した勉強法を先に行うか同時並行で行うかしましょう。

英単語と同じ要領で

暗記の仕方としては英単語の勉強と同じ要領でやりましょう。出来れば毎日少しずつでもいいので、継続してやることが大切です。定期的に復習を挟むと良いでしょう。

アプリも使って効率up

実は一部の一問一答はアプリがリリースされています。山川の一問一答が一例ですね。
自分のスマートフォンでアプリをダウンロードすれば、いつでも勉強ができます。アプリ版のいいところは、四択問題がついていたり、間違った問題だけをピックアップして勉強できる点です。有料にはなりますが、興味がある人はぜひ活用してみるといいでしょう。

国公立志望者は実際に書いてみる

国公立大学の二次試験は記述式なので一問一答をやる際も裏紙などを利用して必ず答えを手で書くようにしてください。面倒くさいからといって頭で答えを出していると試験の際に漢字が書けなくなって困ることがあります。英単語のスペルと一緒ですね。もちろん私大受験者も書きながら覚えることを推奨します。実際に手を動かすことで頭に残りやすくなりますよね。

この記事を書いた人
関西出身です。現役で東京大学文科2類に合格しました。高校の時はラグビーをやっており、今はサークルでゴルフをやっています。 好きな科目は世界史です!

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