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はじめに
慶応義塾大学経済学部に合格したい・・・
そんなあなたのためにこの記事では経済学部英語試験の概要と出題の傾向をまとめ、
限られた試験時間内で解答し終わる為のコツをご紹介します。
これさえ知っておけば経済学部の英語試験が一段と楽になります!
さらに、多くの受験生が頭をかかえる、慶應経済の英作文対策もご紹介します!
この記事をきっかけに受験勉強に拍車をかけて合格を掴み取りましょう。
経済学部英語 概要
慶應経済学部の英語試験は非常に読解力を重視した試験であると言えるでしょう。
具体的には、
・長文読解
・英作文
の二つが出題されます。
英作文は数行程度のものではなく、エッセーを求められていることに注意が必要です。そのことについては、後ほど徹底解説致します。
慶應経済学部は英語200・地歴/数学150・小論文70という比率の配点を設定しています。
慶應の中でも特に英語に重きを置いている学部といえるでしょう。
出題テーマ
勉強を開始するする前に、まずは経済学部の小論文試験の概要を知ることが大切です。
出題テーマを5年分まとめましたので、そちらも参考にしてください
試験時間
長文の読解と英作文のライティングでそれぞれ求められる文字数は毎年変わりますが、
平均すると
という出題になります。
制限時間としては少し厳しい程度でしょう。
英文のレベルはあまり高くありません。その英文を意味レベルや単語レベルでつまずくことなくスラスラと読み進めることが出来れば、きっと時間内に解き終わることができるでしょう。
また自分の英作文の能力を考慮した上で、あらかじめ時間配分を決めておくと良いでしょう。実際私は英作文に20~30分は絶対に残したかったので、そこに注意して迷いすぎない読解を心がけていました。