【センター現代社会勉強法】9割目指す参考書&過去問・問題集活用法!

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はじめに

現代社会をセンター受験科目として考えている受験生のあなた、
「センター現代社会の勉強法が確立できない…」
「国際経済など難しい分野が対策しきれていない…」
「現代社会っていつ完璧にするべきなの?」
と悩み事を抱えてしまっていませんか?

この記事では、センター社会選択科目の「現代社会」に焦点を当てて勉強法をご紹介します。
現代社会の内容は基本的に私達の生活にとても身近なものになっています。
それもあって、現代社会はセンター地歴公民の中で1番得点を上げるのが簡単な教科と思われています。

筆者は現代社会を高校1年生時と3年生時に授業を取り、勉強していました。難しい単元もありますが、参考書を用いて理解したり、過去問・問題集をある解き方で攻略していくことで理解することが出来るようになりました。

そして、高校3年次頭の模試で45点を叩き出した私も、8月には模試で89点を取ることが出来ました。
この記事ではその経験を元に、現代社会の点数の上げ方、基本的な問題集・過去問・参考書の活用法をご紹介していきます。

センター社会で現代社会を使う受験生の参考になれば幸いです。

センター社会とは

はじめに、センター試験にまだ馴染みの無い高校生のためにセンター社会について少しお話します。
センター社会は社会選択科目内に地歴公民の科目を含むため、センター地歴公民とも呼ばれています。

センター試験では、国数英理社の基本的な知識が問われるセンターマーク形式の問題が出題されます。
その中で、センター理科には4科目の選択肢、センター地歴公民には7科目の選択肢があります。
その選択肢は以下のとおりです。

センター理科
化学・化学基礎 / 物理・物理基礎
生物・生物基礎 / 地学・地学基礎

センター地歴公民
世界史B / 日本史B / 地理B / 倫理、政治・経済
現代社会 / 倫理 / 政治経済

この中で国公立理系を受験する場合は、
センター理科から2科目とセンター地歴公民から1科目、
国公立文系を受験する場合は、
センター理科基礎から2科目とセンター地歴公民から2科目、

という形態の受験教科が場合が多いため、
国公立大学の受験には地歴公民のいずれかの教科の勉強が必須です。

その他私立大学も多くの大学のセンター利用でセンター地歴公民の点数が用いられます。

センター現代社会

センター社会を勉強する意味や、どんな教科があるのかわかりましたね。
それでは、センター現代社会について詳しく説明していきます。

センター現代社会を他のセンター社会の科目と比べながら、
どんな教科なのか、どんな対策が必要なのかを少しずつ紐解いていきましょう。

センター現代社会の単元

センター現代社会という名前だけじゃ何が出てくるのか分かりませんよね。
センター現代社会では大きく分けて5つの分野が出題されます。

地球環境問題・資源エネルギー問題、科学技術の発展と生命、情報化の進展からなる「私たちの生きる社会」
「青年期と自己形成の課題」
政治分野
経済分野
国際政治・経済分野

この5分野からまんべんなくでるのが現代社会です。
他のセンター社会選択科目と比べてみましょう。

地理・日本史・世界史

まず、地歴公民のなかの地歴の要素はほとんどありません。
そのため、年号等の歴史的な暗記物は比較的少なめで、地理的な暗記物はほとんど無いと言っていいでしょう。

倫理

次に、倫理の分野と比べてみましょう。
現代社会では倫理の教科書のごく一部である青年期と自己分析の課題に焦点を置かれて出題範囲とされています。倫理の分野に関しては、この1単元を確認・理解・暗記すれば得点につながります。

政治・経済

次に、政治・経済の分野と比べてみましょう。
現代社会の大きなウェイトを占めるのがこの政治分野と経済分野です。日頃のニュースから昔の重大な歴史までまんべんなく出題されます。しかし、政治・経済分野に比べて計算を必要とする問題は少なく、問題も難易度は易しめになっています。

現代社会は決して範囲が少ない科目ではないということはわかりましたね。
意外に感じる高校生も多いのではないでしょうか。
倫理政経科目の少し知識の浅い分野に、環境問題や時事問題等が含まれています。

しかし、このどの分野もよくニュースで扱われている分野です。
勉強すれば、身近な分野なので伸びやすく、対策も難しくない分野なのです。

センター現代社会最近の傾向

例年、教科書や資料集に乗っている知識だけではなく、ホットな時事問題が出題されやすい教科です。

「以前は現代社会は特別な勉強を必要とせず、高得点が狙える科目であった」と、河合塾のセンター過去問集にも書かれており、ここ数年は難化しています。
また、現代社会を受験科目から外した大学が増えたため、現代社会を用いて受験する受験生の数が減っています。
センター現代社会はおすすめな教科ですが、きちんと自分の志望している大学の募集要項をチェックして選択するようにしましょう。

センター現代社会って簡単?

はじめにで口走ってしまいましたが、筆者は1番センター社会選択科目の中で得点を上げやすく、簡単な教科だと思っております。
近年現代社会が難化しているという噂もありますが、本当に得点を上げやすいのかを探っていきましょう。

センター現代社会の平均点は低い!しかし…

センター現代社会の難易度はどのくらいなのか気になりますね。
それでは、センター社会選択科目の近年5年間の平均点の推移を見てみましょう。
(参考:大学入試センター発表の平均点推移)

近年5年間の平均点で比べてみると、なんと現代社会の平均点が最も低いんです!
他の教科に比べて得点を上げるのが容易だと言った筆者をほら吹きのように思える方もいるでしょう。

しかし、決して嘘ではありません

平均点が低い理由として、「1番勉強を受けずに受験されている科目」だからだということが挙げられます。
日本史や世界史、地理は完璧な暗記教科であるのに対し、現代社会は常識的な問題も含まれているためにとっつきやすいと思われるからだと思っています。

そのため平均点は低めという結果が出てしまっていますが、短期間でも現代社会の各単元を重点的に暗記すれば、得点は大いにあげられるはずです。

センター現代社会の範囲は広い!!しかし…

「センター現代社会が得点が上げやすいのは範囲が狭いから?」
と思っていた受験生もいるはずです。

先程ご紹介したとおり、残念ながら、センター現代社会の範囲は決して狭くありません
他の社会選択科目の分野を含んだ5つの分野から満遍なく出題されることから、決して対策すべき範囲が少ないわけではないのです。

じゃあなぜ得点が上げやすいのか、
それは他の社会選択科目に比べて知識レベルが浅くても解くことの出来る問題が多く出題されるからです。

難しい問題も時にはありますが、理解もしやすく暗記もニュースなどで聞き覚えのある身近な事項ばかりです。
歴史の暗記は、想像しにくく苦手だという方でも、政府のことや国会のことなどは今の生活に身近な単元であることから比較的楽に覚えられること間違いなしです。

そして、現代社会という名の通り、覚えておく必要のある常識問題を多く学ぶことが出来ます。
有名な判例や国際機関の仕組みや名称等覚えていることで時事問題を理解しやすくなります。
そのため、学ぶこと自体に大きな価値を見いだせること間違いなしです。
この記事を書いた人
高校時代部活動に打ち込んだワセジョ&リケジョです。数学と英語が好きで、私自身もスタプラを使っています。皆さんの勉強のサポートができるように頑張ります!

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