【数学参考書】文系のための数学参考書と問題集を東大生が難易度別に紹介!

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    はじめに

    多くの文系受験生の悩みの種である、数学。
    「なんで文系なのに数学…。」と思っていませんか?
    国公立大学を目指す場合には、センター試験・二次試験で数学が必要になってきます。私立大学を受験する人も場合によっては、数学を選択する人もいるでしょう。
    ちなみに数学を選択すると倍率が低くなって合格しやすくなることもあるので、数学を選んだ人は後悔することなく勉強を進めていきましょう!

    ここでは、文系受験生でも使える数学の参考書・問題集を厳選してセンターレベルから国公立二次まで難易度別にご紹介していきます。
    ちなみに私は、受験生時代かなり数学が苦手でした。最後まで完全に克服できたわけではありませんが、何とか合格最低レベルまで持っていくことはできました。
    最近の参考書は非常に解説が詳しいものが多くあるので上手く活用して合格を目指しましょう!

    数学の参考書【センターレベルまで】

    青チャート・黄チャート

    学校の授業で数学が一周して教科書レベルの問題が解けるようになれば、チャートに取り組むといいでしょう。
    チャート式は色によって難易度が細かく分かれています。
    白、黄、青、赤の順にレベルは上っていきます。白は簡単すぎ、赤は難しすぎるためまずは、黄か青を選びましょう。
    最終的な目標がセンターレベルの人は黄色を、国公立二次や難関私大を見据えている人は青を選ぶといいでしょう。
    どちらを選んでも量は多いですが、このチャートをどれだけやり込むかでその後の伸びに大きく関わってきます。
    センター試験だけの人や標準的な私大受験生は、この後に過去問をやり込むといいでしょう。

    参考書名
    チャ-ト式解法と演習数学Ⅰ+A

    色々な問題の解法理解や、問題演習に便利です! 共通対策、定期テストなどに対応できます!模試などの対策にも向いてます!基礎から応用までできるようになりたい人にはオススメです!

    チャートは数学教材界の代表的なヤツですね。こいつにも兄弟がいて、赤とか青とか灰色とか緑とか…なんかいっぱいいます。 オレンジ色はザックリいうと「基礎」ですかね(多分)。青とかだととハイレベルになってわからないままで終わる、ってことが多々あるそうです(友達の情報)。 まあ僕目線で言ってるんで「いや知らねぇーよww」ってなると思いますがご了承ください… 中身は至ってシンプル。設問があって解説があります。「chart &solution」っていうコーナーの赤くて太い字を抑えておくのもいい勉強だと思います。ちょっとした役に立つ豆知識的なヤツもあります。 コレの息子みたいな黄色い「解答と解説」と合わせて使うのもバッチグー。(ちなみにコレは「親(?)」の方に載ってる練習問題の解答と解説が載ってます。「親(?)」の方には練習問題の『解答』のみ載ってます。『解説』は載っていません。) 以上、長文失礼しました。

    数学が少しわかる人や教科書をマスターしたい人に勧めます。色々な入試問題もあるので入試対策や弱点補強に使えます。この参考書に出会えて良かったです!

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    参考書名
    チャート式基礎からの数学Ⅰ+A

    それは桜の散る春だった。君をはじめて見たのはよく行く街角の本屋さんだった。君は真っ青な顔をしていて心配してすぐに購入してあげた。君との日々はとても楽しい。けど別れが来ると思うと清正する。なぜだろう

    問題量は他の本と比べて多いですが、この分野もうちょい問題練習積みたいなって思うことが多々あるので、これだけで基礎固めは出来ますが例題練習レベルの参考書(教科書傍用問題集とか)も所々で使って固めてもいいかもね。てか言うてそんなに分厚くなくないすかこれ フォーカスゴールドとの1番の違いは、基本事項に解説があること。定理とかは証明して納得して使うべきだと思っているので(そんな時間かからないし)問題に出会ったときにやるのは遅いと思うんですよね。 FGももちろん注意書きみたいな感じで、一応証明してありますが見づらい。2Bしか持ってないけど例えばtanの加法定理とか証明されてないし。 ですがまあ学校でやるのが大半なのでそれをちゃんと聴いてくれればいいかなって。僕が2BをFG使ってズカズカ先に進んでて困ったってだけかもしれませんし。 逆に、問題の構成というか問題集としては劣るかもしれません。ちょっと発展した問題は総合演習とエクササイズしかないですがFGはすごいですね。stepup、章末、チャレンジ編、実践編と1冊で結構なレベルまで行くと思います。 なので青チャは確かに基礎固めにはもってこいですが、なんとなく次に1対1を挟みたくなります。 色々言いましたが一応エクササイズもそれなりに解けるくらいにはなってからレビューしてます。 基本事項と解説が別々になってるのが見づらいなら赤チャにしましょう。赤チャもしっかり基本から乗ってます。てか大差ないです。青チャは基礎固め色がちょっと濃い参考書というだけですし。 あ、一部には白チャート信者がいると聞きましたが基本は青で良いと思いますよ。教科書の例題とかのレベルから乗ってますし同じ様な厚み(量)で結構応用の利いた問題まで取り組めるので優秀だと思います青チャート。 ちなみに数3は赤使ってるのですが、青よりも本質意識な印象があります。レイアウトも綺麗ですし。 僕はコラムとかも色々含めてチャートの方がFGより取り組んでて面白かったです。(あくまでも個人的に) お世話になったのでお礼を言いましょう! ありがとう青チャート!

    黒か青かどちらの色が好きですか?って尋ねられたら、圧倒的黒!! 青:どうしてだよ〜!!! 黒:あ、ありがてぇぇ ○○...への数学:私をお忘れかい? 青 黒:誰やねん(放棄)

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    数学の参考書【難関私大・標準的な国公立二次レベル】

    ここで紹介する参考書・問題集は、一通り基礎が完成してセンター試験で7~8割を取れる人向けです。
    東大、京大を除く旧帝大志望者以下は、ここに挙げた参考書をこなした後は過去問演習に入るといいでしょう。

    一対一対応の演習

    一対一対応の演習は、東京出版から出版されている参考書です。
    1A2Bに対してそれぞれ一冊ずつあるので、合計で4冊あります。
    この参考書の素晴らしい点は、入試数学の標準レベルの問題が網羅されているところです。
    取り組み方としては、最初に例題で解き方を学びます。その後、下にある演習問題でその解き方を実践します。
    私もこの参考書を使いましたが、ここでどれだけ深く理解できるかが、その後に影響してきました。

    参考書名
    1対1対応の演習/数学1(1対1シリ-ズ)

    気に入ったポイントやどんな人にオススメしたい か、自分なりの使い方と勉強法、類似教材との比 較などについて書いてみましよう。長文の時は、 下の入力補助を使うと入力がラクになります。

    算数ドリル!!

    だが持ってるのは旧版。

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    理系数学のプラチカ

    プラチカと言えば、最難関大の文系志望が使うものと思っているかもしれませんが、実は理系プラチカというものもあるんですね。
    理系プラチカは文系プラチカよりも難易度が低く設定されているので、東大・京大以外の国公立志望者はこちらを使って演習すると良いでしょう。

    参考書名
    理系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B(入試精選問題集)

    書店でたまたま見つけて買ったのですが ”偶然は最初から もう決まってたみたいに 重なった二人は運命って信じているよ” アスタリスクマークが付いている問題は最初は手こずると思いますが ”でもそんな時は懲りずに とことん付き合ってあげましょう” “もしも少し古くなってきて 目移りする時は ふたりが初めて出逢った あの日を思い出してね” ちゃんと全ての問題を完璧に解けますか?新しい参考書に移る前に今一度確認しましょう。 大学でも文系1A2B、理系3の方を使っていくので、”これからもどうぞよろしくね こんな私だけど笑って許してね ずっと大切にしてね。 永久保証の私だから。”

    理系の人は文系の方をやる事をお勧めします

    青チャートだとレベルが被るので、黄チャートや基礎問をさっさと終わらせてからこの参考書をやった方が良い。  解説が丁寧で、別解も豊富、値段以上の価値がある。

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    数学の参考書【東大・京大等の最難関レベル】

    東大、京大、一橋大学等を目指す受験生や特に数学を得点源にしたい志望者は、以下のレベルの参考書に取り組みましょう。
    どの問題集も骨のある良問ばかりです。同じ志望校のライバルも同じ似た様な参考書を使っている場合が多いです。
    じっくりと時間をかけて密度の濃い勉強を心がけましょう。

    文系数学入試の核心

    この問題集は、難関大志望者が最後の仕上げに使うのに適しています。
    後に紹介する文系数学のプラチカよりは難易度が低く設定されているので、こちらを先にこなするのもありでしょう!

    参考書名
    文系数学入試の核心

    国立文系二次試験における「解けなければ痛い」レベルの問題の演習ができる。 良い点は ・問題数が少ない分、回しやすい(つまり定着しやすい) ・解説が良い。数弱の自分にも分かりやすかった ・難易度が三段階で示されている わりとおすすめ。 ちなみに、河合塾の完成シリーズテキスト「数学演習1a2b」と同じかそれより少し簡単なくらいの難易度。

    問題数は100問で少なめですが、微積 数列 ベクトルを多く扱っていて、二次試験頻出の問題を効率よく取り組めると思います。 解説も非常に分かりやすいです。 夏休みあたりから始めてもいいと思いますが、二次試験前の問題経験不足を埋めるために用いてもいいと思います!

    毎晩一緒に寝ています。

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    文系数学の良問プラチカ

    東大・一橋・京大等の難関国立大学の受験生が御用達の参考書が文系プラチカ(通称文プラ)です。
    こうした大学で頻出の微分・積分、確率、軌跡等の問題が多く掲載されています。
    難易度は高めなので、最後の仕上げとして過去問の前に行うのが理想です。
    最初解くときは難しく感じるかもしれませんが、出来るだけ色んな解法を試してみましょう。
    分からなくても解説が詳しいので、自学にも適しています。

    参考書名
    文系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B(入試精選問題集)

    本書は文系数学の参考書としてはトップレベルの難易度を誇り、対象者は東大・京大・一橋大の文系数学受験者、および医学部を含む難関大理系数学受験者に限られるだろう。 初版の発行が2002年で、2014年より現在の三訂版が発行されている。 ①収録問題について 全部で149題が収録されている。 レビュー作成者が三訂版しか所持していないので詳しいことは分からないが、改訂のたびに新しい入試問題がいくつか追加されているようであり、独自に調べたところ、古くは1985年から2013年の問題までが収録されていた。 近年の入試では類題があまり見られないような古い問題が比較的多いため、「最新の入試数学の傾向・定石を知る」という点がやや欠如していることは否めないが、それでも十分に得られるものがあり、またそうしたものを求めているのであれば、本書を終えた後の過去問演習で身につければよい。 「文系数学」という括りではあるが、理系で出題された問題であっても数Ⅰ,A,Ⅱ,Bの範囲で解答できるものは収録されており、また前期・後期試験などは問わず収録されている。 上記の理由から、本書を理系受験生にもオススメする。理系版も存在するが、著者が異なっており、問題の難易度も文系版の方が上であるようなので、こちらで演習をする価値がある。 また、出典の大学名を見て侮っていると落とし穴にはまってしまう問題が散見されるため、あくまでも出典は参考程度に留めておくべきである。 出題分野について言及するなら、やや整数分野が少なめになっており、京大や一橋大を志望する人は別途演習をしておいた方がよいと思う。 ☆ちなみに著者である鳥山昌純師は、本書とは別に「教科書だけでは足りない 大学入試攻略 整数」という参考書を執筆しており、本書の解説スタイルが気に入った人はそちらも参照するとよいだろう。 ② 解答・解説について 〜良い点〜 解答・解説はかなり丁寧に書かれてあるため、比較的理解はしやすいだろう。 また、問題によっては別解や参考知識も提示されているので、より深い理解の助けになることと思う。 〜悪い点〜 解答のやり方がイマイチ良くないものもいくつか見受けられる。 また、解説に散見される(年配者の方のやや寒い)語り口調に馴染みづらい人も一定数いるのではないかと思う。 ※余談であるが、東進数学科講師の志田晶師が2014年7月14日の自身のブログで、本書の献本を著者の鳥山昌純師から受け取った旨を記している。 鳥山師は志田師が河合塾に在籍していた頃の先輩だったらしく、何かと目をかけてもらっていたそう。 以下はそのブログの引用である。 -------------------------------------------- この本は最初、プラティカではなく精選問題集というタイトルだったのですが、本当に素晴らしい出来だったので、自分の生徒にたくさん推薦しました。 また、自分もいつか本を書けるようになったら、鳥山先生のような本を書きたいと思っておりました(当時25ですが)。特に、確率と数列の融合問題の良問を集めて1章にしてしまうという試みは斬新で感動したのを今でもよく覚えております。 そして、やはり、数学ができる人が書いたものは読んでいて気持ちよいですし、こちらも勉強になります。 最近、数学力不足な数学の講師の方(この数学力でよく講師やれるよなぁと生徒がかわいそうになります)の書いた背景が全く見えてない薄っぺらい解答を載せた本を書店等で見ます。 学習参考書は玉石混交の時代ですね。 立場上、この本がいい、あの本はだめとかあまり言えないのですが(意外と影響力があるらしいので)、この本は自信をもって「いい本です」と推薦できます。 そして、鳥山先生からの手紙にはこんな一文がありました。 「この手の問題集は、A君には良いけれど、Bさんには害毒になるといったことが往々にしてあるものですが、どうか御高覧を給わり、これが適すると思われる受験生に勧めていただけたらと存じます」 さすがです。 鳥山先生ありがとうございました。 --------------------------------------------- このようにかなり評価していることが伺える。もちろん多少のリップサービスがあるのかもしれないが、参考の一つになればと思う。 ③ まとめ 概して長年支持されてきた良書であることは間違いない。 現役生ならば夏以降に一日3題を目安にし、2ヶ月程度で一周することを勧める。 もちろん各々の実力に合わせて調整すればよいと思う。 最後に、 レビュー作成者も本書で典型問題の解法や定石を学び、二次試験の数学力向上に繋がったという事実を述べておく。 以上。

    持ってるだけで威圧できます。 これを回せれば東大一橋などどこでもあんぱいです。 一橋後期のための数Ⅲが入ってないのが玉に瑕です。 まあこれをやればあんぱいでしょう。

    まず、タイトルでは文系とあるが、全く無視して良い。 文系理系どちらにとっても良問題である。問題のレベルは、文系ならば、東大京大一橋などの最難関大における標準問題、理系ならば、東大京大東工大のやや易〜標準問題、地方旧帝大の標準くらいである。(体感には個人差がある) ちなみに理系数学のプラチカ1A2Bよりも問題は難しく、解説も詳しいので、難関大を目指す人は文系1A2B+理系3のルートを薦める。 掲載されている問題は良問ばかりで、力がつくだろう。問題数は149題と決して少なくはないが、多すぎることもない。 解説は、別冊解答の厚さを見ればわかる通り詳しく、解放メモと模範解答、さらに問題によっては参考の情報もある。 注意点として、これはあくまである程度力をつけた人が演習量を確保するのに良い問題集であるため、力が不足していると効果は薄くなる。初見で(各問題の中での解答が)半分以上できないようでは力不足と思われる。 やさしい理系数学と比較すると、プラチカは数3と合わせればプラチカの方が問題数が多くなる。解答はこちらの方が丁寧だが別解は少ない。

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    新スタンダード演習

    新数学スタンダード演習(通称新スタ演)は、一対一対応と同じ出版社から出されています。
    そのため、同じ解法を用いていることが多く一対一対応との接続性は良いです。
    問題数も非常に多いため、演習量を積みたい人におすすめします。

    参考書名
    新数学スタンダード演習 2018年 04 月号 [雑誌]: 大学への数学 増刊

    気に入った点:演習を積むには程よい量で、解説が良い。 個人的な使い方:一通り解き、出来なかった問題に関しては出来るようなるまで解き直す。 次に別の解き方がないか考えてみる。これが楽しいのである。 難関大を目指す方は数学に関して、この問題集が全て解けてスタートラインに立てると個人的には思っている

    いわゆる網羅系。捨て問題などは一つもなくて、理系の学部を目指す受験生ならすべて解いておきたいと言っても過言ではないほど良問ぞろいです。解説もよく、本質理解するにも最適な一冊。

    先日書店で購入。 難易度はかなり高く感じたが、解説が非常にわかりやすく読むのに苦痛を伴わない文調なので、難しい問題でも理解できる。 これできればいろいろな問題が解けそう。 1対1からやらなきゃいけないのだろうけど、時間がないので....

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    この記事を書いた人
    関西出身です。現役で東京大学文科2類に合格しました。高校の時はラグビーをやっており、今はサークルでゴルフをやっています。 好きな科目は世界史です!
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