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はじめに
・センター日本史は7割以上取れる
・MARCH以上のレベルの大学に合格したい
本記事で紹介する問題集はハイレベルな難関大学の志望者にオススメの良書です。
センター日本史7割、偏差値50から偏差値60の間に属する受験生に多いのは、センター試験の過去問では得点が取れるのにMARCHの過去問になると点数が上がらないというものです。
この原因は、ズバリ私立大学の問題に慣れていないからです。
センター試験は問題傾向や出題箇所がだいぶ定まっていますが、MARCHの問題は傾向がバラバラで大学ごとに特徴が異なります。穴埋め式の選択問題、キーワード付きの記述問題とセンターでは出ない形式も多く出題されます。
下記の問題集を使用して、MARCHレベルの日本史問題に対応可能な知識を手に入れましょう。明確な目的のある学習を積み重ねることで、確実に日本史の学力を上げていきましょう!

解いていても、答え合わせをしていても、解説を読んでいてもキモチェーのでやるべきです。
やったけどマーチ落ちたのでやんないほうがいいです。標準問題精講やりましょう。
マジで疲れるけどできたときの達成感やばい

この一問一答は本当にオススメです。 なぜならば他の会社の一問一答は難易度の高い単語と低い単語がごちゃまぜになっていて覚えるのが大変ですが、この一問一答は初級レベル、センターレベル、難関大レベルの3つに分かれていて、そのレベルごとに最初から最後まで完結しているので各自が目指すレベルによって使い道を変えることができます。これを完璧にすれば京大の日本史の語句問題はほぼ完璧請け負います
この本はレベル別になっているのがいいです!また、問題数も東進のものよりも少し少ないので心が折れずにやることが出来ます! テスト前などに良いです
日本史一問一答というと東進のものが有名ですが、とりあえず用語をたくさん並べているだけの感じが強く誤植も多いため、自分にはどうしても合いませんでした。 ですがこのターゲットは用語がレベル別に分けられているだけでなく、レベル別に時代を区切っています。(教科書レベルの用語のみで古代から現代まで=レベル1、センターレベル=レベル2、早慶難関レベル=レベル3) まず通史で基礎の用語を詰めていき、次にセンター、最後に早慶といった感じで進めるのは、東進の一問一答ではなかなかやりにくいので、、。 私はこれを3周ほどしましたが、これで日本史の偏差値は70前後で安定し、本番も解いてて楽しくなる位まで日本史は武器に出来ました。

インプットした知識をアウトプットするのにはちょうどだと思います。それぞれの時代を細かく分けてくれるので詳しくかつ分かりやすいです。本の題の通り、センターレベルではあるため私立や国公立などの2次試験で日本史を使用される方はもうひとランク上の参考書が良いかもしれませんが、この本を利用するのも基礎固めとしては良いと思います。また、センター頻出の問題、ちょうど覚えにくい問題や間違いやすい問題を揃えてあるため、仕上げとしても使えると思います。分量も適度であり、何度も繰り返し使え、解説も詳しいため解説によって勉強を進めることも可能です。総合的に見て良書です。

