高い専門性を活かし次代を担うエンジニアやメディアコンテンツ・クリエイターをめざす

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アニメーション学科

学科紹介

次世代のアニメーションを担う

アニメーション学科は、アニメーションを作る「制作分野」と、学問としてアニメーション研究を行う「研究分野」の二つを併せ持っています。
制作分野では、その言葉の源流でもあるアニマ(命を吹き込む)を軸に、「動かして表現をする事」を一義とし、次世代のアニメーションに関連する様々な分野で活躍できる人材の育成を目標にしています。アニメーションを取り巻く状況は「デジタル」技術の進歩に合わせて年々変化しています。しかし、アニメーション制作に必要なものは、まず創造力と観察力であり、自らの手で動かすことが基礎となります。決して「デジタル」技術だけを習得することが全てではありません。そのために様々な基礎を学び、それを土台として作画、美術背景、CG、立体アニメーションなどの表現技法、ストーリー構成、演出、編集やサウンドといった表現手法を学び、創造性に富んだ表現者を目指します。
研究分野は実際にアニメーションを制作する事を最終目的とせず、世の中にあるアニメーション作品を客観的に評論したり、制作過程の文化的側面を明らかにしたりといった研究活動を行います。そのため古今東西の様々なアニメーション作品や制作者を理解し、そこから自身の興味関心のある物事を選び出して知識を深めます。そして自らの仮説を検証しながら考察を重ね、最終的に論文の執筆を目指します。

備考

定員:70名

初年度納入金:1,895,000円

学士

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