真の力を養う「実力主義」

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特色

夢をカタチにする学びのステップ

理科大の専門教育を通じて、どんな力を養うことができるのでしょうか。その最大の目的は、「自分で研究開発をしていく能力を身に付ける」ことです。真の実力を備えた人材へと着実に成長していくために、各年次にふさわしい学びのステージを用意しています。基礎から自分らしい研究スタイルの確立まで、1年ごとにゴールへ近づいていくことを実感できるでしょう。

<1年次>理系科目の基礎学力を身に付ける
初年次教育を特に重視。カリキュラムや豊富な実験・演習により確かな基礎を構築します。
<2年次>全領域にわたる専門基礎を学ぶ
全領域の専門基礎を学びます。
<3年次>関心のある領域を深く学ぶ
専門基礎科目を学ぶ中で、自分の好きな分野を発見し、深く学びます。
<4年次>研究の進め方を身に付ける
研究室に所属し、本格的な研究が始まります。
<大学院>独自の研究開発手法を身に付ける
4年次の取り組みをさらに発展させます。

可能性をひらく、教養

将来直面していく科学・技術の問題は、専門分野の知識・能力(専門知)のみでは解決することができない大きな科学的および技術的な射程を持つ、大きな問題群を構成しています。この難題に対しては、「専門知」だけではなく、その外部にある知(教養知)との対話を通じてこそチャレンジできるものと考えます。そのため教養教育では、自らの専門教育と専門的営みを相対化しながら、知性や感情、理解と共感を核とした人格を形成し、市民として協働的諸活動に携わる資質の向上、生涯にわたる学習態度につながる興味・関心の芽を育むシステムとして、「TUSくさび形教養教育カリキュラム」を展開しています。1年次から4年次、さらに大学院においても、専門科目と並行して一般教養科目を配置するとともに、専門教育が深まった3年次以上の段階において教養の単位修得を必須としています。

いま、理系に国際力が不可欠な理由

「世界の理科大」へ。ヒト、モノ、情報が、国境も時間も越えて流れ続けているいま。あなたも、すでに「国際人の一人」です。企業は各国に拠点を置き、研究者たちはグローバルなプロジェクトや学会が活躍の舞台。理科大は語学力や国際感覚を磨くための
環境を整え、どこでも、どんな人とでも実力を発揮できる、「この時代に必要とされる理系人材」の育成を進めています。

<海外留学プログラム>
理科大では、短期の語学研修やインターンシップから、半年~1年間の長期留学、さらに研究プログラムなど、多彩な留学プログラムを展開しています。また、プログラムにより異なりますが、留学プログラム参加者に、渡航費、滞在費などの補助を行っています。
〇プログラム一例
・スプリング語学研修プログラム
・サマー語学研修プログラム
 →春・夏休みを利用して、英語による授業や異文化について学ぶことで、広い視野と
   国際感覚を養います。

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