建築工学科
学科紹介
多彩な領域を統合する横断的なマネジメント能力を有し,協働してプロジェクトを推進する総合力・実践力を身に付ける
人間の生活環境を創造する建築は,「人々の精神に潤いを与えるものづくり」という意味で,社会科学や人文科学,芸術分野とも深くかかわり合う学問です。つまり,建築を志す人は,建築の専門知識・技術だけでなく,多彩な領域を横断的に考えるマネジメント能力や,専門家たちをまとめ上げるオーガナイザーとしての力も求められるのです。建築工学科では,こうした総合力や実践力を,3つのコースに分かれながら修得していきます。設計から施工までを総合的に学ぶ「建築総合コース」,建築デザインを30人の少人数制で学ぶ「建築デザインコース」,そして,人の「住まい」と「暮らし」にかかわるデザインを少人数制で学ぶ「居住空間デザインコース」(女子学生のみ対象)です。さらに,自分で考えながら学んでいく「アクティブラーニング」を採用し,発想力や対話力,問題解決能力も磨いていくのが特長です。(2020年度現在の内容となります。)
備考
A個別方式
N全学統一方式
C共通テスト利用方式
CA共通テスト併用方式
指定校制
公募制
総合型選抜