生命の尊厳に基づき人類愛にあふれた医療人の養成

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特色

生命の尊厳を基調にキリスト教的人類愛に根ざした医学教育を実践

昭和46(1971)年、故・明石嘉聞博士によって東洋医科大学の名で創立・開学して以来、附属病院、看護専門学校、大学院などが次々と併設され、医学教育における理想的な環境を築いてきた聖マリアンナ医科大学。本学のめざす教育は、あくまでも生命の尊厳を守り、医師としての使命感を自覚し、人類の福祉に貢献できる医師の育成です。

そのため、本学では6年一貫教育体制のもと、一般教育から専門教育にいたるまでキメ細かなカリキュラムを設計。医師としての自覚と、将来必要となる基本的医学知識、技能、態度の修得をはかり、プロフェッショナルとしての誇りと、豊かな人間性、そして幅広い教養を持つ医師の輩出に力を注いでいます。

医師としての使命感を自覚し、人類社会に奉仕し得る人間の育成

医師をめざして入学した学生は、1学年から、早期体験実習を通して、医師としての使命感を自覚します。4学年から始まる診療参加型臨床実習では、自らが担当する患者さんと向き合いながら、医療の原点である愛の精神について学びます。

敬虔なカトリック信者であった創設者、明石嘉聞博士は、その深い宗教的信念から1947年に聖マリアンナ会を創立し、東横病院を開院。さらに、医師養成機関の設立を志し、1971年に東洋医科大学(現 聖マリアンナ医科大学)を開学しました。その原動力は、人類社会に奉仕するという博士の強い意志でした。マリアンナスピリットとも呼ばれるその精神は、今も受け継がれています。

専門的研究の成果を人類の福祉に活かしていく医師を養成

研究は、診療、教育と並び、本学が社会に貢献する3本柱のひとつです。幅広い研究者を受け入れ、産・学・官連携研究も推進しているほか、知財を事業化できるよう計画し、その実現をサポートしています。学生は4学年の研究室配属で、医学研究の最前線を体験します。

卒前・卒後教育のさらなる充実、研究成果の社会への還元、地域の中核となる大学病院としての診療体制の確立等を目指し、最大のプロジェクトである創立50周年記念事業として大学病院の建替え事業を行っています。

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