実践を通して学び、社会の変化を切り拓く

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ロボティクス学科

学科紹介

頭に思い描いたオリジナルロボットをつくる

<学ぶ内容>
■開発をリードするロボティクス技術者を育成
現在、さまざまな産業分野で各種ロボットが活躍しています。本学科では、これらの多機能かつ⾼性能なロボットの技術開発をリードできるロボティクス技術者を育成。社会や⽣活に役⽴つロボットや新しい知能機器システムを創造できる機械系技術者を目指します。

■機械、電気、情報などの知識・技術を学び、オリジナルロボットをつくる
数学・機械・電気の知識を応⽤したロボットの構成要素の設計に必要なロボット要素設計技術や、新システムや次世代ロボットの創造に必要なシステム統合化技術、ロボットをコントロールするために必要な計測・制御・プログラミングといった技術を幅広く⾝につけます。

<研究室>
■学⽣の斬新な発想で今までにないロボットを開発中
鈴木研究室では、老人や体に障がいのある方を支援する生活支援ロボットのほか、「チェアスキーのVRシミュレータ」などを独自に開発。また、土居研究室では、野生生物を画像認識し監視・威嚇する獣害対策ロボットを開発するなど、実際の社会への応用を見据えたロボットづくりが行われています。

<施設・設備>
■⽣活⽀援ロボットの研究がさかん
ロボティクス学科の研究拠点は、やつかほリサーチキャンパスにあるFMT研究所と⽣体機構制御技術研究所です。ここでは、⾼齢者や障がい者などの⽣活を⽀援するロボットや⽔中ロボットなど、さまざまなロボットが研究開発されています。卒業研究では各学⽣が⾃分のアイデアを具体化したロボットを実際に製作し、発表します。

<制度>
■1年次からロボット製作に取り組める夢考房プロジェクト
ロボコン世界⼀となった「ロボット」や⽣活⽀援ロボットの開発に取り組む「RoboCup@Home」、筋⾁を動かす際に発⽣する筋電位でロボット義⼿の制御を⾏う「義⼿研究開発」など12のプロジェクトが、ものづくりの拠点「夢考房」で活動しており、1年次から参加できます。

<奨学金>
■国⽴⼤学並みの学費で学べる特別奨学⽣制度を整備
授業等の正課と課外活動の両⾯で優れた成果を修め、リーダーとなる⼈材の育成を目指す制度です。特別奨学⽣にはリーダーシップアワード⽣の名称を与え、奨学⾦を給付。スカラーシップフェローは国⽴⼤学標準額との差額、スカラーシップメンバーには年額25万円を給付します。(2023年度実績)

備考

定員:100人

初年度納入金:1,715,000円

学士(工学)

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