実践を通して学び、社会の変化を切り拓く

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環境土木工学科

学科紹介

災害から⼈命を守り、安⼼で豊かな⽣活をめざす

<学ぶ内容>
■インフラの整備、⾃然や資源を守る地球環境の保全を学ぶ
グローバルな国際開発を意識した地域の建築・道路・鉄道などのインフラの整備、⾃然や資源を守る地球環境の保全を対象とし、幅広い計画・設計・施⼯・維持管理ができる専門的な基礎知識を⾝に付けます。

■次世代型の⼟⽊技術を応⽤できる⼈材を育成
AIやIoTを⼟⽊技術に積極的に取り⼊れた次世代型の⼟⽊技術について学びます。GPSなどのGNSS(全世界測位システム)に情報技術が⽤いられるほか、最先端の取り組みとしてドローンによるダムや橋梁の診断、⼈⼯知能の技術を使ったコンクリートの劣化状況の判定などが⾏われています。

<施設・設備>
■防災問題や建築環境問題の解決を目指す「地域防災環境科学研究所」
「地域防災環境科学研究所」は、地域・都市が抱える⼟⽊・建築に関する「防災問題」・「建築環境問題」の解決を目指し、企業や地域と連携した研究が進められています。降⾬実験装置や造波⽔槽、コンクリート環境計測システムなどの設備を備え、河川災害の防⽌や道路防災システムの研究が⾏われています。

<制度>
■インフラのメンテナンスや修復技術は世界トップレベル
コンクリートの塩害対策など、インフラのメンテナンスや修復技術は世界トップレベルの研究が⾏われ、学会で受賞する学⽣も珍しくありません。また廃棄⽡を芝⽣などが植⽣できる緑化コンクリートに有効利⽤する研究開発が企業と共同で⾏われ、都⼼部におけるヒートアイランド現象を緩和する技術として注目されています。

<奨学金>
■国⽴⼤学並みの学費で学べる特別奨学⽣制度を整備
授業等の正課と課外活動の両⾯で優れた成果を修め、リーダーとなる⼈材の育成を目指す制度です。特別奨学⽣にはリーダーシップアワード⽣の名称を与え、奨学⾦を給付。スカラーシップフェローは国⽴⼤学標準額との差額、スカラーシップメンバーには年額25万円を給付します。(2023年度実績)

備考

定員:100人

初年度納入金:1,715,000円

学士(工学)

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