動物学科
学科紹介
生態、保全、繁殖など幅広いアプローチで 人間社会と動物との新しい未来を創造する。
日本は、今、空前のペットブームにあると言われています。イヌやネコだけなく金魚まで含めれば、ほとんどの家庭に動物がいると言ってもよいほどでしょう。ところが、少し目を転じると、野生動物の被害で廃業する農家が出ています。とうとう絶滅してしまった固有の動物もいます。鳥インフルエンザなど、動物が媒介する病気も増えているのです。本学科では、こうした現状を踏まえ、解剖学、生理学、生態学などの基礎を幅広く学んだ上で、動物資源学、動物保全学といった応用分野や各種の実習を通して「人間社会と動物たちとの新しい関係」を構築するため、実践力のある人材の育成に努めています。
<3つのポイント>
■POINT1:自由度が高いカリキュラム。動物について個人の興味に応じて多角的に学べる
■POINT2:キャンパス内にさまざまな野生動物が生息する、優れた研究環境
■POINT3:実習設備が充実。いろいろな小型哺乳類が飼育され、珍しい標本を多数所蔵している
備考
定員:45
初年度納入金:1,530,000円
学士