数理科学科
学科紹介
さまざまな自然現象や社会現象を表現しその本質を理解する

科学の言葉である数学の研究とともに、数学を共通の言葉として様々な科学に通じる「理(ことわり)」を明らかにしようとする学問が数理科学です。
本学科の教育理念は、自分で考える力を育てることです。この力は計算を基礎とする思考実験を繰り返し経験することで獲得でき、ここで得られた考え方の枠組みが問題解決の方向性を与える道具となります。数理科学科では学習を手助けするために対話を重視し、互いに議論しあうことによって自ら答えを導くことを目指します。「数学専攻」と「統計学専攻」の2専攻が設置され、卒業生に与えられる学位はそれぞれ「学士(理学)」または「学士(工学)」になります。この2つの専攻制度は、数理科学科での幅広い教育および研究活動に対し特別に認可されているものです。
備考
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