実践を通して学び、社会の変化を切り拓く

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機械工学科

学科紹介

環境や医療まで幅広い分野に機械技術を活かす

<学ぶ内容>
■省エネルギーや環境負荷への低減、安全・信頼性向上などの要求に対応
⾃動⾞や家電製品、⼯作機械などを産み出す機械⼯学は産業基盤の中核を担う分野と⾔えます。さらに、最近では省エネルギーや環境負荷への低減、安全・信頼性の向上などの要求も⾼まっており、本学科では、これらの社会的ニーズに応えることのできる機械技術者を養成しています。
■基礎から応⽤まで幅広い⼯学の知識・技術を⾝につける
本学科では、機械⼯学に関する基礎知識をはじめ、デジタルツールを活用したものづくりのための設計・応⽤技術、新材料とその加⼯⽅法、環境・エネルギーに関する技術を修得します。

<施設・設備>
■超精密加⼯技術や先端材料、医療機器の研究が盛ん。試験⽤の実験機も学⽣⾃⾝で開発
KITの研究所が集積するやつかほリサーチキャンパスではナノレベルの超精密加⼯技術や先端材料、環境・エネルギー機械、⾃動⾞⼯学などの研究が⾏われています。試験⽤の実験機を学⽣⾃⾝で開発することも珍しくなく、世界初の5軸3Dプリンターを製作した学⽣もいます。
■⾦属3Dプリンターも整う夢考房
夢考房にはさまざまな⼯作機械が完備されています。課外でのものづくりに多くの学⽣が利⽤し、卒業研究や⼤学院研究で必要な実験⽤の機械を⾃ら作る学⽣も珍しくありません。樹脂はもちろん、チタニウム合⾦の成形も可能な最新鋭の⾦属3Dプリンターも完備。アイデアを即、具体化できます。

<制度>
■課外でも「ものづくり」に取り組める環境が充実
実社会のリアルな問題に取り組める課外活動プログラムが盛んな点もKITの⼤きな特⾊のひとつ。燃費2416km/lという国内学⽣最⾼記録を持つエコランやソーラーカー、フォーミュラカーなど本格的なものづくりができる夢考房プロジェクトなどさまざまなのプログラムがあります。

<奨学金>
■国⽴⼤学並みの学費で学べる特別奨学⽣制度を整備
授業等の正課と課外活動の両⾯で優れた成果を修め、リーダーとなる⼈材の育成を目指す制度です。特別奨学⽣にはリーダーシップアワード⽣の名称を与え、奨学⾦を給付。スカラーシップフェローは国⽴⼤学標準額との差額、スカラーシップメンバーには年額25万円を給付します。(2023年度実績)

備考

定員:200人

初年度納入金:1,715,000円

学士(工学)

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