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航空システム工学科

学科紹介

航空機の⾶ぶ仕組みから材料、安全運航までを学ぶ

<学ぶ内容>
■航空機産業の新たな技術⾰新をリードできる⼈材をはぐくむ
航空機産業では現在、安全性はもちろん、エネルギーの有効活⽤や地球環境と調和した視点が求められ、新たな技術⾰新が活発に進められています。そんな新たな時代の航空機⼯学に対応できる機械系技術者を育成するのが本学科であり、航空⼯学を⽀える基礎知識を⾝につけた柔軟で創造性豊かな⼈材を育成します。

■「航空機要素技術」「航空機統合技術」の⼯学領域を追求
本学科で学ぶ領域は、「航空機要素技術」「航空機統合技術」です。航空機要素技術では航空機に働く揚⼒や推⼒を効率的に発⽣させるメカニズムと、その制御技術を追究。航空機統合技術では、航空機の構造・機能を理解し、安定した⾶⾏を実現する統合システム技術を修得します。

<施設・設備>
■⾶⾏機を設計し、安全性や安定性をフライトシミュレータや旅客機模型で評価
⾦沢⼯業⼤学は、航空機をテーマとしたものづくりが学べるのが特⻑です。航空機のコックピットと機内を再現したフライトシミュレータや、10分の1スケールの⼤型旅客機模型で⾶⾏機を安全に⾶ばす制御技術を追究。⾶⾏機がどのように⾶んでいるのかを実感しながら学べます。

<制度>
■Boeing Externship Program
KITは航空機製造のトップメーカーであるボーイング社のExternship Programに2014年から参加しています。
外国の航空宇宙企業について学び、異⽂化環境を経験し、英語によるプロジェクト活動を⾏うことで、航空業界の知識と英語技能を伸ばします。このプログラムは授業の⼀環として⾏われています。

■課外でも「ものづくり」に取り組める環境が充実
実社会のリアルな問題に取り組める課外活動プログラムが盛んな点もKITの⼤きな特⾊のひとつ。学科・研究室に関するプログラムや、⼈⼒⾶⾏機や⼩型無⼈⾶⾏機など実際に航空機の製作ができる夢考房プロジェクトなど約100のプログラムがあり、全国や海外の舞台で活躍している学⽣も少なくありません。

<奨学金>
■国⽴⼤学並みの学費で学べる特別奨学⽣制度を整備
授業等の正課と課外活動の両⾯で優れた成果を修め、リーダーとなる⼈材の育成を目指す制度です。特別奨学⽣にはリーダーシップアワード⽣の名称を与え、奨学⾦を給付。スカラーシップフェローは国⽴⼤学標準額との差額、スカラーシップメンバーには年額25万円を給付します。(2022年度実績)

備考

定員:60人

初年度納入金:1,715,000円

学士(工学)

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