メディア情報学科
情報テクノロジーとデザインを融合し新たなメディアを創造する

<学ぶ内容>
■コンテンツ制作とモバイル技術、ネットワークセキュリティーなどを結びつける⼒を修得
学科では、芸術的感性と情報テクノロジーを融合した学びを展開。CG、映像、⾳楽、Webサイトなどのコンテンツ制作と、モバイル技術、ネットワークセキュリティーなどを統合的・実践的に結びつける⼒を修得し、コンテンツ、サービス、システムを開発・運⽤できる能⼒を⾝につけます。
■モバイル時代のコンテンツを制作できる「技術と感性」を伸ばす授業科目
「アニメーション制作演習」、「ゲーム制作演習」、⾳の合成や⾃動演奏のプログラミングを学ぶ「⾳楽・⾳響情報処理」、スマートフォンのアプリ開発を学ぶ「モバイルアプリケーション」など、実践的な授業が充実。
<研究室>
■⼈々が感動するメディアを創造する
⼈々が感動するメディアの創造を目指してユニークな研究が⾏われています。⼭⽥研究室ではゲームキャラクタのデザインや映像に調和する⾳を科学的に分析し、感性に響く表現をつくるための⽅法を追求しています。
■バーチャル空間上で、プロジェクションマッピングを含む光のイベントを制作・実施
出原研究室では⾦沢市からの委託を受けて、⾦沢駅もてなしドーム「⿎門」でプロジェクションマッピングを実施しています。2020年には学⽣たちがVR空間上に⾦沢市を再現し、⿎門でプロジェクションマッピングを⾏うとともに、⾦沢市で⾏われていた灯篭流しをVR空間上で再現するなどのイベントを⾏いました。
<施設・設備>
■感動デザイン⼯学研究所
メディア情報学科の研究拠点、感動デザイン⼯学研究所では200インチの⼤画⾯と臨場感あふれるサラウンドシステムを備える感動デザイン⼯学スタジオや、プロのクリエーターが持つ優れた五感の感性情報処理能⼒を短期間で効率的に修得する感動創出訓練室など、⼈に感動をもたらすコンテンツ制作に必要な研究設備があります。
<奨学金>
■国⽴⼤学並みの学費で学べる特別奨学⽣制度を整備
授業等の正課と課外活動の両⾯で優れた成果を修め、リーダーとなる⼈材の育成を目指す制度です。特別奨学⽣にはリーダーシップアワード⽣の名称を与え、奨学⾦を給付。スカラーシップフェローは国⽴⼤学標準額との差額、スカラーシップメンバーには年額25万円を給付します。(2022年度実績)
定員:120人
初年度納入金:1,715,000円
学士(情報学)