実践を通して学び、社会の変化を切り拓く

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応用バイオ学科

学科紹介

「バイオ⼯学」「脳科学」「遺伝⼦⼯学」の3分野が学べる

<学ぶ内容>
■バイオ⼯学、脳科学、遺伝⼦⼯学の3分野が学べる
⽣物に関連した新機能分⼦創出、ゲノム解析や遺伝⼦解析、⼈間の⾏動や感覚の仕組みについて主に学びます。⽣命現象の基礎となるDNAやタンパク質の合成過程、⽣物の基本機能、感覚や⾏動を制御する脳の仕組みを理解し、広義のバイオ技術に基づいて新しい産業を担うことのできる能⼒を⾝につけます。

■⾷品加⼯から医薬品素材開発、脳磁計まで。幅広い分野の⽣物の学び
⾷品加⼯や医薬品素材開発、機能性物質の探索や創出、遺伝⼦組換え技術による物質⽣産、分⼦レベルの分⼦操作、脳磁計の応⽤開発など、幅広い分野を学ぶことができます。バイオ⼯学、脳科学、遺伝⼦⼯学それぞれの分野で、最終的には世の中に役⽴つ製品づくりや技術開発をめざしています。

<施設・設備>
■世界初の研究成果を次々に発表。ゲノム⽣物⼯学研究所
ゲノム⽣物⼯学研究所は応⽤バイオ学科の研究拠点。麹菌の研究に取り組む尾関研究室は⽇本酒の旨味成分α-EGが⽪膚真⽪層のコラーゲン量を増やすことを学術的に実証。⽶を原料とする市販の⽢酒にコレステロール低減と便通改善効果が⾼い成分が含まれていることも学術的に実証しました。いずれも世界初の研究成果です。

<制度>
■納⾖菌で温室効果ガスの放出を削減する研究を⾏う「ねばーるプロジェクト」
農地に肥料が多く投⼊されると、⼟壌細菌が⼀酸化⼆窒素を⼤気中に放出します。プロジェクトでは、⾷品微⽣物である納⾖菌を⼟壌に散布することで、温室効果が⾼いこの⼀酸化⼆窒素の問題を解決できないか研究しています。また、納⾖菌の微⽣物農薬としての可能性も探っています。

■さまざまな課外活動プログラムを展開。世界を舞台に活躍する学⽣も︕
課外活動プログラムが盛んな点もKITの⼤きな特⾊の⼀つ。1年次から応⽤バイオ学科の各研究室の研究に参加するプログラムや夢考房プロジェクト、学友会活動などさまざまなプログラムがあり、全国や海外の舞台で活躍している学⽣も少なくありません。

<奨学金>
■国⽴⼤学並みの学費で学べる特別奨学⽣制度を整備
授業等の正課と課外活動の両⾯で優れた成果を修め、リーダーとなる⼈材の育成を目指す制度です。特別奨学⽣にはリーダーシップアワード⽣の名称を与え、奨学⾦を給付。スカラーシップフェローは国⽴⼤学標準額との差額、スカラーシップメンバーには年額25万円を給付します。(2023年度実績)

備考

定員:80人

初年度納入金:1,715,000円

学士(理工学)

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