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建築学科

学科紹介

3年次に「建築デザインコース」と「建築エンジニアリングコース」に分かれ、それぞれの道を究める

<学ぶ内容>
■使いやすく美しい建築をデザインする能⼒を⾝につける/建築デザインコース
建築デザインコースでは、設計図を描いたり模型をつくったり⼿を動かしながら考える授業を通して、住宅やインテリアなどの⼩さな建物から公共建築物等の⼤きな建物まで、使いやすく美しい建築をデザインする能⼒を⾝につけます。また、街並みや地域の活性化・再⽣の⼿法を学びます。

■さまざまな角度から快適性と安全性を追求した建築を追究する/建築エンジニアリングコース
建築エンジニアリングコースでは、⾳・光・熱・空気・エネルギーなどさまざまな側⾯について理解を深め、建築の快適性を追究。また、地震⼤国の⽇本で建物の耐震性は必須で、安全な建物を建てるための⼒学的な学びも充実しています。建築空間の⼼地良さを調べたり、⼒の流れや破壊のメカニズムなども深く学べます。

<施設・設備>
■耐震⼯法や⾃然エネルギーを⽣かした冷暖房住宅などを研究する「地域防災環境科学研究所」
「地域防災環境科学研究所」では、最新の耐震⼯法の開発、地中熱など⾃然エネルギーを活⽤した冷暖房住宅などさまざまな研究を進めています。振動台加振実験を⾏う「構造実験室」、⽇射模擬照射装置を備えた「⽇射⼈⼯気象室」、屋上緑化や地中熱利⽤冷暖房、太陽光発電、風⼒発電の研究も可能な実験装置がそろっています。

<制度>
■あかりのオブジェで⾦沢の夜を彩る「⽉⾒光路」
「⽉⾒光路プロジェクト」では毎年秋に、しいのき迎賓館や⾦沢21世紀美術館の広場を、あかりのオブジェで幻想的に彩ります。建築学科の学⽣が中⼼となり、⾃ら制作したあかりのオブジェで、夜の⾦沢を演出しています。

■企業から学⽣にオフィスのリノベーションの依頼も
Toiroは建築学科の学⽣からなるプロジェクト。 家具製作から始まり、地元「カメリアまつり」の空間演出やクリスマスのライトアップ、七尾城跡へと続く山道にある休憩所の内装デザインなどに取り組んでいます。企業から依頼された総務部オフィスのリノベーションではDIYで個性的な空間づくりに挑戦しました。

<奨学金>
■国⽴⼤学並みの学費で学べる特別奨学⽣制度を整備
授業等の正課と課外活動の両⾯で優れた成果を修め、リーダーとなる⼈材の育成を目指す制度です。特別奨学⽣にはリーダーシップアワード⽣の名称を与え、奨学⾦を給付。スカラーシップフェローは国⽴⼤学標準額との差額、スカラーシップメンバーには年額25万円を給付します。(2023年度実績)

備考

定員:200人

初年度納入金:1,715,000円

学士(工学)

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