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はじめに
「大学生活のことを、もっと知りたい!」 そう思っても、今年は新型コロナウイルスの影響で、オープンキャンパスを開催できない大学が多いようです。そこで、先輩大学生のリアルな声をお伝えすべく、目白大学の入試広報学生スタッフ(通称「*メジ☆スタ」)による座談会を敢行。昼休みに話題のZoomで大学生活のあれこれを赤裸々に語ってもらいました。もちろん、台本は一切ナシ。まずは、4人のトークをお楽しみあれ!
*新宿キャンパスの受験生サポートのために、学生自らが組織したボランティア団体
この4人に聞きました!
・わかなさん(写真左下:目白大学 人間学部 子ども学科 3年生)
・かえでさん(写真左上:目白大学 *人間学部 心理カウンセリング学科 2年生)
・りえさん(写真右上:目白大学 人間学部 子ども学科 2年生)
・トムさん(写真右下:目白大学 人間学部 児童教育学科 2年生)
*人間学部心理カウンセリング学科を改組し、2020年4月に心理学部心理カウンセリング学科を開設
やっぱり気になる新型コロナウィルスの影響。春学期は全授業をオンラインで受講中
――皆さん、今日はZoom座談会にお集まりいただき、ありがとうございます。早速ですが、オンラインを用いた遠隔授業には慣れました?
わかな:はい。ようやく慣れてきたところです。
トム:全く想定してなかったので。最初の1週間は自分の部屋の環境を整えるところからのスタートでした(笑)。
かえで:確かに戸惑いもありますが、パソコンの環境が良くないときはスマートフォンで受けたり。臨機応変にやっています。
りえ:そうですね。子ども学科は春学期には実習が少ないので、今のところは問題ないかなぁという印象です。ピアノの授業もオンラインですが、個人で先生と練習するような感じです。
わかな:授業中に友だちと意見交換できないのは、ちょっと寂しいですけどね。あと、子ども学科には図工や体育の授業もあるので、それもオンラインっていうのは最初、正直抵抗もありました……。
かえで:そうなんだ。心理カウンセリング学科は今のところ座学中心だから、あまり違和感はないですね。資格に関わる授業は課題が出るし、予習復習も必要。むしろ、前よりも真剣に勉強しているくらいです(笑)。そういう部分では、遠隔授業もいいなぁと思います!
――それは良かったです。とはいえ、実際には早く大学に行きたいですよね?
かえで:はい。友だちに会ってたくさん話したい! そして、早くまたキャンパスライフを謳歌したい!
わかな:だよねぇ。だから最近は、みんなと頻繁にZoomで連絡して友情を育んでいます(笑)。
先輩や後輩とも交流が多い校風。都心に近いこともメリット大!
――皆さんと同じく、本来なら受験生にもオープンキャンパスで大学の雰囲気を味わってもらいたいところですよね。そこで、目白大学ならではの魅力を、受験生に伝えてもらえますか?
わかな:なんといっても、私たち文系学科が通う新宿キャンパスは、立地がいい! 都心の真ん中にありながらも落ち着いたエリアなので、授業にしっかり集中できるなって思います。
トム:中井駅から行くと、坂が多くて辛いけれど。でも、これはもう目大生の宿命かもしれない(笑)。
わかな:たくさんの学科、それぞれに対応した充実の設備も自慢ですね。ピアノ専用の部屋、教材が揃っている美術室、体育館……。
トム:いろんなことができるから、実習も豊富です。児童教育学科では、ドッグセラピーとか面白い授業が突然始まったり(笑)。
わかな:子ども学科の授業では、みんなでダンスや体操を考えたり、ピアノを弾いたり、絵の具を入れたシャボン玉でブクブク泡を作ったり。子どもの遊びを同年代のみんなでできるのは、本当に楽しい!
りえ:面白い学科行事もたくさんありますよね。例えば、近隣の子どもたちと保護者の方に向けて、創作劇を披露する「まみむめめじろ かきくけこども」とか……。
わかな:そうそう。私が入学した決め手も、この特別行事の存在だった。演技、歌、創作ダンス、会場の装飾まで全部学生の手づくり。劇中にはオリジナル曲も歌うんですよ!
かえで:授業では学部や学科、クラスでの活動が多いけれど……。キャンパス全体でつながれる、サークルなどの課外活動も活発です。
わかな:新宿キャンパスの受験生サポートをする「メジ☆スタ」の活動も、大学内での交友関係を広げるきっかけになっているんですよ!
オープンキャンパスを支える「メジ☆スタ」は受験生の味方!
――確かに、皆さん仲がいいですよね。「メジ☆スタ」に参加したきっかけは?
わかな:私は、高校の先輩が「メジ☆スタ」のメンバーだったので。オープンキャンパスに行ったときに、「おそろいのポロシャツを着ている人たちがそうだよ」と言われて、こういう活動をするのか!と。
かえで:私は、オープンキャンパスで当時不安に思っていたAO入試(2021年度より総合型選抜に名称変更)について相談したら、とても親身に答えてくれたので。受験の決意が固まったこともあり、私も受験生の役に立ちたいなと思いました!
トム:僕も、オープンキャンパスがきっかけです。児童教育学科は人数が少ないので、男子の「メジ☆スタ」がいたら高校生も親しみを覚えてくれそうだし、大学を選ぶきっかけにしてくれるんじゃないかと思ったので。
りえ:私は同じ学科の友だちに誘われて。高校生の頃から生徒会など、学校関係で関わるのが好きだったので参加を決めました。
――「メジ☆スタ」に参加して良かったことは?
かえで:他学科のメンバーが多いので、人間関係が一気に広がるところですね! ちょっと外で会ったときも手を振ってくれたり、話かけてくれたり。
わかな:しかも、みんな話が上手なんですよね。在学生の相談「メジ☆トーク」やキャンパスツアーなどの盛り上げ方も、見ていて勉強になります。
トム:確かに、コミュニケーション能力は鍛えられた気がします。高校生や保護者の方、ときには外国籍の方と話すこともあるので、他にはできない体験ができますよね。
りえ:保育士や教員を目指している私にとっても、保護者の方と関われる機会はとても貴重。受験生に向けて、実際に通っているからこそ、リアルに情報を発信できるのもやりがいになっています。
かえで:あと、人前でもあまり緊張しなくなったかも。受験生が困っていそうだったら声をかけるなどの、気遣いもできるようになりました(笑)。
トム:確かに。しかも、参加者から「教えてもらって嬉しかった」と言われると、次回はもっと頑張ろうと思えますよね。
――残念ながら今年は例年通りのオープンキャンパスはできないけれど、来年は新入生と一緒にまた盛り上げたいですね。では最後に、受験生に向けてメッセージをお願いします!
りえ:受験に対して不安なこともあると思いますが、今はまず、勉強をとことん頑張ってください。そして入学後は、目白大学で、たくさんの人とつながってほしいと思います。中でも「メジ☆スタ」はおすすめです!
トム:高校3年生の皆さんは、高校最後の思い出をあまり作れなくて、悲しく感じているはずです。でもその分、いま受験勉強を頑張って、ぜひ目白大学に入学してください。来年、一緒に青春を謳歌しましょう!
かえで:コロナ禍での受験準備は、苦労が多いと思います。でも、この状況下で勉強していること自体がすごいことなので、自信を持ってください。受験を乗り越えれば、きっと楽しい大学生活が送れるはずです。目白大学で待っています!
わかな:本当だったら、皆さんとオープンキャンパスでお会いしたかったです。大学の情報を収集するのも大変かもしれませんが、ぜひ積極的に大学の情報をキャッチして、自分に合った大学を見つけてください。目白大学に入学して、「メジ☆スタ」に興味を持ってもらえたら嬉しいです!
おわりに
「メジ☆スタ」4人による座談会、いかがでしたか。先輩たちの発言通り、目白大学は先輩・後輩のつながりを強くサポートしてくれる学びの場。新宿キャンパスには、心理学部、人間学部、社会学部、メディア学部、経営学部、外国語学部の文系6学部12学科を設置しています。
特徴的な授業も多数。記事でご紹介した子ども学科の特別行事「まみむめめじろ かきくけこども」については、こちらもご覧ください!
Web オープンキャンパス開催中!
今年は、オープンキャンパスをWeb上で開催します。Web個別相談のほか、目白大学のポイントや学科の学び、キャンパスガイドなどの情報を発信。「メジ☆スタ」の4人も、「直接会場で会えずに残念ですが、ぜひWeb オープンキャンパスで、目白大学の情報を受け取ってください」とのこと。気になる方はチェックを!