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はじめに
大学入試改革やコロナ禍など、例年とは違う今年の大学入試。わが子の力になりたいと思いながらも、「何をすれば良いかわからない……」と不安を感じている保護者の方も多いのではないでしょうか。今回はそんなお悩みにお応えして、大学入試と大学選びに迷ったら実践したい3つのポイントをご紹介します。
ポイント1:大学選びで重視したいことの優先順位を決める
大学選択で何にウエイトを置くのかは人によってさまざま。まずは、「自分の興味があることを学べるかどうか」「就職率が高いか」「キャリア教育が充実しているか」など、大学生活で優先したいことをお子さんと一緒に考えてみましょう。
そのうえで、進学情報誌やWEBサイトを見ながら多くの大学を比較して、気になる大学があれば、ホームページをチェック。積極的にオープンキャンパスに参加してみるのもおすすめです。
ポイント2:学びの環境やサポート体制もチェック
大学を比較するときに大きな判断材料となるのが、キャンパスの設備や環境、学生へのサポート体制です。
例えば、「専門分野を深く学ぶためのカリキュラムや設備が整っている」「就職につながる資格を取得するための講座が充実している」など。貴重な4年間を有意義に過ごすために、子どもが興味のあることに挑める環境かどうかをしっかりと見極めましょう。
ポイント3:進学にお金がいくらかかるのかも確認
大学進学では、さまざまな場面でお金が必要になります。わが子の進学に一体どのくらいのお金がかかるのか、あらかじめ知っておくことが大切です。
大学によって金額は異なりますが、願書代や受験料などがかかる「受験期」、入学金や初年度納入金などがかかる「入学時」、仕送りや学費などがかかる「入学後」と、主に3つの時期にお金が必要になってきます。手続き締め切り間際にあわてることがないよう、早めに準備しておきましょう。
大学進学への不安に応える「京都ノートルダム女子大学」
このように、大学の選び方や進学にかかる費用など、受験生の子を持つ保護者の方には、確認しておくべきポイントがたくさんあります。そこで今回は、大学進学のさまざまな不安に応える制度が充実する、京都ノートルダム女子大学をご紹介します。
京都ノートルダム女子大学の最大の特徴は、充実した大学生活を送るための「学びの環境」。そして、学生生活を丸ごと支援する「サポート体制」です。
例えば、担任制もその一つ。大学は高校までとは違って、学生一人ひとりをしっかり見ていてくれる担任教員がいないことがほとんどですが、ここでは学習や進路など学生生活に関する悩みを担任へ幅広く相談することができます。
また、授業で分からないことがあったら教員が個別に対応する「オフィスアワーの制度」や、臨床心理士を持つ専門相談員が対応する「学生相談室」もあります。学習面だけでなく心身の健康維持もサポートする環境が用意されているのは、保護者にとっても心強いですよね。
充実したキャリア教育やのほか、保護者に嬉しい制度も!
充実したキャリア教育も、ノートルダム女子大学の見逃せない魅力です。2020年5月現在、京都ノートルダム女子大学の就職率はなんと98.6パーセント! 1年次から就職や業界への理解を深めるため、さまざまなキャリア支援プログラムが用意されています。
例えば、学生のうちから企画力・協働力・実践力などを養うために、「キャリア形成ゼミ」を開講しています。2019年度は、以下のゼミを実施しました。
・旅行プランナーゼミ
・ブライダル業界ゼミ
・ワークショップ・デザインゼミ など
また、自分自身の学びを客観的に知るために、「キャリ庵」と呼ばれる評価システムを導入しています。このツールを利用し、「社会で必要とされる力がどの程度身についているのか」をグラフや数値で確認。1年次から半期ごとに自分の現在地を把握し、次期の目標設定を行います。定期的に自分と向き合ったり、これまでの学びを振り返ったりすることで、なりたい自分を4年間かけて追及することができますよ。
そしてもう一つ、保護者の方にぜひ知っておいてほしいのがお金のこと。大学入試では複数回受験が可能ですが、たくさんのチャンスを得られる一方で、入試検定料を不安に思う方も多いのではないでしょうか?
そこで京都ノートルダム女子大学では、総合入試・学校推薦入試・一般入試は10,000円、大学入学共通テスト利用入試は5,000円と、チャレンジしやすい入学検定料を設定。大学独自の学費支援制度も充実し、中には入学前に申請できるものもあります。
おわりに
2021年で創立60周年という伝統ある女性教育のノウハウを生かして、自律・自立した女性を育てている京都ノートルダム女子大学。国際言語文化学部と現代人間学部の2学部5学科を設置し、専門性を高める教育を実践しています。また、「学びの環境」と「サポート体制」が充実し、卒業後を見据えたキャリア教育でも学生一人ひとりの未来を手厚くフォローします。詳しく知りたい方は、大学ホームページや受験生応援サイトをぜひチェックしてみてください。