【先輩が語る!】国公立大学の入試対策がそのまま活かせる!同志社大学の入試のポイント

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はじめに

2020年も残すところあとわずかです。年が明けたらいよいよ受験本番。受験勉強も今が正念場ですね。さて今回は、国公立大学を目指す受験生が悩む“併願校対策”について耳寄りな情報をお届けします。

同志社大学に通う先輩たちのなかには、国公立大学を第一志望にしていた人もたくさんいます。“併願しやすい大学”、“国公立大学の入試との共通点”について、同志社大学の先輩たちが語ってくれました。リンク先に動画もあるので、あわせてご覧ください。

国公立大学の併願校は「基礎学力」を重視する私立大学を選ぶべき

同志社大学の一般入試では、「基礎学力が一番大事」だと話す商学部の丹さん。英語、国語、数学どの教科も、学校の教科書レベルの内容を“どれだけ完璧に理解できているか”というのが同志社大学の受験では重要だそう。発展的な内容に取り組んだり、難しい参考書を読んだりしなくても、目の前にある教科書にしっかり取り組むことが合格への近道なのだとか。

そして、それは基礎学力を問われる国公立大学の入試対策とまったく同じなんです。国公立大学の入試対策が、そのまま同志社大学の一般入試対策に活かせるため、毎年、同志社大学を併願校とする受験生がたくさんいるんですね。

同志社大学の入試は、国公立大学と同じ「記述式」!

また、国公立大学の入試は記述式の問題を出題する大学が大多数です。実は、同志社大学の一般入試の解答形式も、マークシート方式ではなく記述式です。理工学部の松本さんは、その点で「同じように対策していけば問題ない」と話します。

さらに、「地理歴史または公民または数学」「理科」は、試験開始後に問題を見てから解答科目を選択することが可能とのこと。
国公立大学の入試対策で全科目を勉強してきている受験生にとっては非常に有利な試験方式ですよね。
当日の問題を見て、得点がとれそうな科目を選択すれば、合格率も高まるのではないでしょうか。

同志社大学は、地方在住の受験生にも優しい!全国17試験地で受験できる!

地方在住の受験生にも優しい同志社大学。一般入試の全学部日程は全国17試験地、学部個別日程は11試験地で試験を実施しています。前後の受験日程がつまっている受験生としては、近場で受けられるのはとても助かりますね。元々、国公立大学を目指していた生命医科学部の横田さんは、「移動時間をかけずに地方受験できる」との理由で同志社大学を併願校にしたそうです。

みんな知りたい!「英語」の対策は!?

また、みんなが知りたい「英語」対策についても先輩たちがアドバイスしてくれています。松本さんは、「長文読解」は概要をつかむようにすると点数も上がりやすいと話します。ただし、それができるようになるためには、スラッシュリーディングで英文法の構造把握力を備え、単語力をしっかりつけておくことが必要だそう。
横田さんは、「速読英単語」で長文読解力と単語力が身に付いたそうです。

また、全員一致で、英文和訳は意訳をせず文章に忠実に訳すことが大事だと話します。会話文については、テンポを意識して何回も解くと良いそうです。和文英訳も難しい表現を使う必要はなく、英文和訳と同じく忠実に訳すことで得点は上がっていくのだとか。動画内で、具体的なアドバイスを聞けるので、ぜひ見てみてください。

同志社大学の一般入試の概要を知ろう!

同志社大学の一般入試は、全学部日程と学部個別日程の2つの日程を設定し、全て3教科で選抜されています。

問題は日ごとに異なり、各日とも各学部同一時間・同一問題で試験を実施。両日程とも難易度や傾向に差はなく、学部ごとの対策がいらないのが同志社大学の一般入試の特徴です。

試験日が異なれば併願が可能なため、両日程を利用すれば同一学部・学科を2回受験可能。また、大学入学共通テストを利用する入試との併願も可能です。

動画でも各入試の概要、傾向や対策について紹介されているので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください!

おわりに

いかがでしたか?同志社大学は国公立大学を目指す受験生にとって魅力的な併願校に感じたのではないでしょうか?もちろん、第一志望としても目指したくなるような大学です。少しでも興味を持った方は、ぜひ、詳しく調べてみてください。

この記事を書いた人
    【PR】Studyplus編集部
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