自分に合った併願校を見つける秘訣とは

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はじめに

いよいよ、受験シーズンも本番に突入しました。受験生のみなさんは、勉強だけでなく受験校選びにも奔走しているのではないでしょうか。とくに経済学部や法学部など、数多くの大学にある学部を志望する場合の併願校選びは難航するはずです。
そこで今回は、併願校を選ぶときのポイントをご紹介。偏差値やネームバリューだけでなく、大学の本質を見ることで、自分にぴったりの場所を見つけましょう。



大学選びの肝は教育プログラムと実績

併願校を選ぶときに受験生がついついやってしまいがちなのが、偏差値を見ることと、名前を聞いたことのある大学から探すこと。
でも偏差値や知名度って、いわば大学の「外側」のようなものです。本当に重要なのは「中身」のほう。教育プログラムの充実度と、資格取得や就職などの実績に注目し、自分に合うところを選びましょう。
学部は同じでも大学によってさまざまな特色のあるプログラムが用意されているのに、よく調べることもなくネームバリューだけで出願してしまうと、将来の選択肢まで狭まってしまうかもしれません。

コロナ禍でも、質の高い公務員合格実績を実現している大学がある

ここからは具体的に、法学部のある大学を例に挙げて説明しましょう。
大阪府八尾市にある大阪経済法科大学は、公務員試験対策のプログラムが非常に充実しており、実績も豊富で、毎年多くの公務員合格者を輩出しています。2020年は新型コロナウイルスの影響により全国的に就職率が下がってしまっていたなか、国家一般職や県庁、市役所、警察、消防局など、昨年よりも質の高い公務員試験の合格を実現しているというから驚きです。

夢を叶える秘訣は、細分化されたコースとモデル

大阪経済法科大学が公務員試験に強い理由のひとつは、学生の希望進路に合わせてコースを細分化していることです。
法学部では1年次に法学の基礎を固めたうえで、2年次から公務員コース、法曹・法律専門職コース、企業キャリアコースの3つに分かれます。それぞれのコースで、進路にぴったり合った体系的なカリキュラムがデザインされています。

なかでも公務員コースは、一般行政職モデル、警察官モデル、消防官モデル、国際公共モデル、教職モデルの5つに分かれるという徹底ぶり。また法曹・法律専門職コースには、裁判所事務官や国税専門官、労働基準監督官といった専門職公務員をめざすモデルが用意されています。
さらに、法学部、経済学部では「公務員特別演習」も開講。めざす職種ごとにクラスを編成し、実務経験をもつ教員が中心になって指導するというもので、自治体や警察署等の訪問見学や、現職の公務員を招いての講演なども行いながら、公務員に必要な知識や心構えを養成しています。

4年間受講料無料!贅沢すぎる学内Wスクール「Sコース」

大阪経済法科大学が公務員試験で合格者数を伸ばしている理由は、もうひとつあります。学内Wスクール「Sコース(特修講座)」の存在です。
公務員をめざす学生の多くは専門学校に通いますが、大阪経済法科大学は難関資格試験や公務員採用試験において高い合格実績をもつ専門学校と連携。学内にいながらにして、その授業を受けることができます。
しかも、受講料は4年間無料!豊富な指導経験を持った講師による、職種ごとの試験科目に対応した効率的な授業が、学生であればすべてタダで受けられるのです。
また、正課の授業や公務員特別演習がSコースの内容を踏まえているというのもポイント。Sコース、正課授業、公務員特別演習が補完し合うことによって、より深く理解できる仕組みがつくられています。

「特別奨学生」になれば初年度学費がすべて免除に

学力に自信があるのなら、「特別奨学生」を狙うという手もあります。
大阪経済法科大学では、入学試験での成績上位者に対して、初年度学費の約120万円を全額免除するという「特別奨学生制度」を設置しています。
例年の採用枠はトップ210名でしたが、2021年度は緊急経済支援対策として250名に拡大。法学部、経済学部、経営学部、国際学部の4学部で、それぞれ55〜75名ずつ採用されます。

私立大学はどうしても国公立の大学に比べて学費が高くなりますが、初年度の学費が免除になれば、4年間の学費の差は70万円以下。そのため国公立との併願もおすすめです。
入学手続き納付金が9,500円とリーズナブルで、3月31日まで入学確保が可能なのもうれしいところ。しかも入学を辞退した場合には、9,500円は全額返還されます。
対象となる試験は一般試験・前期(3教科型・2教科型)、一般前期プラス資格試験、共通テスト利用入試(I期4教科型・3教科型)。迷っているなら、ぜひチャレンジしてみてください!

おわりに

大阪経済法科大学では、学生の希望する進路に寄り添ったカリキュラムが用意されており、少人数教育を大切にしながら経験豊富な先生方が熱心に指導してくれます。大学についてもっと詳しく知りたい!という方は、ぜひ大学ホームページをチェックしてみてください。

この記事を書いた人
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