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はじめに
デジタル化、グローバル化など、世の中の状況は刻々と変化しています。移り変わりの早さを「十年一昔」と言ったりしますが、みなさんが大学を卒業して社会に出る頃には、今からでは想像できないほど社会は大きく変わっているかもしれません。
そんな世の中の変化に合わせて、大学も大きく変化・多様化しています。特に今大切なのは、単に偏差値が高いだけでなく、きちんと実力が身につけられるかどうか。大学を卒業する頃には、「自分はこれを学んだんだ」と誇れるものがあることが大切ですし、充実した大学生活にするために、今からの大学調べも欠かせません。
とは言っても、どんな大学が良いかはなかなかわからないもの。そこで今回は、たくさんある大学の中から、将来に役立つ力を身につけることのできる大学をご紹介します!
少人数で、双方向のコミュニケーションが魅力の大阪経済法科大学
将来に役立つ力をつけることのできる大学のひとつに、大阪経済法科大学があります。大阪経済法科大学には経済学部、経営学部、国際学部、法学部と4つの学部がありますが、全学部で共通しているのは、教職員から一方的に学ぶのではなく、学生と教職員の双方向コミュニケーションであるところ。
具体的に見ていきましょう。ひとつめは、普段の講義と演習(ゼミ)が少人数である点。大学の講義では200人以上がひとつの教室に集まることもありますが、大阪経済法科大学の場合は平均約69名と少人数なのが特徴です。演習も19名程度となっていますので、教授がすべての学生の学修状況を把握することができます。
また「コミュニケーションシート」と呼ばれる大学独自のシートを利用し、教授が学生一人一人に合ったアドバイスを実施。大規模大学には実現できない手厚いフォローで、確実に成長することができると言えるでしょう。
大学の講座で公務員を目指す!「学内ダブルスクール」で難関試験対策を
学内で「ダブルスクール」を実現できる点も、大きな特徴です。
みなさんの中には将来、国家公務員や市役所職員といった公務員になりたいと考えている方もいらっしゃると思います。実際、多くの大学生は公務員試験を突破するために、在学中に並行して専門学校に通ったりするのですが、大阪経済法科大学の場合は、なんとそれが学内で4年間受講料無料でできてしまうのです。
大阪経済法科大学では、難関資格試験、公務員採用試験において高い合格実績を誇る専門学校と連携。大学に派遣されたベテラン講師が、十分な指導をしてくれます。
例えば会計職講座の場合、経営学部の会計専門職コースの授業とリンクした指導を展開。会計学特別演習ではSコース(特修講座)の学修内容をふまえた専門的な指導をしてくれるため、Sコース、正課授業、特別演習、それぞれで補完し合いながら、より理解を深めることができるのです。
コロナ禍の逆風にあっても、安定した学びの環境で難関試験を突破
その結果は合格実績にも表れており、2020年度は、公務員試験58名、司法試験4名(卒業生)、公認会計士2名(卒業生)と多くの合格者を輩出しています。また近年、インターネット上でのサイバー攻撃が活発化し、情報セキュリティマネジメント試験(国家試験)が注目を集めていますが、この資格においても7名がクリアしています。
たくさんの学生が将来に向かって羽ばたいていっていますが、これらの試験対策の授業は4年間無料。追加で学費を払う必要は一切ありません。大学に通いながら専門学校にも通うと負担が大きくなってしまうため、学内でダブルスクールができるのは大きなメリットと言えるでしょう。
コロナ禍の逆風にも関わらず実績を出し続けているのは、安定かつ充実した学びの環境があるからこそ。「きちんと将来に役立つ力を身につけたい!」と考えている学生にとっては、とても嬉しいですね。
来場型・オンライン型、両方のオープンキャンパスを実施。学校の雰囲気を感じよう
そんな大阪経済法科大学ですが、現在は来場型とオンライン型、どちらでも参加できるオープンキャンパスを開催しています。遠方に住んでおり参加しにくい方、できるだけ外出を控えている方はオンラインも可能ですし、キャンパスのリアルな雰囲気を知りたい方は来場もOK。学生がどんな環境で学び、どのように力を身につけているのか。ご自身の目と耳で確認してみてください。
将来、社会で活躍できる力を身につけるうえで、大学の4年間をどのように過ごすかはとても大切です。イメージや思い込みで決めるのではなく、自分の将来に向けて、どんな学びを積み重ねていくかをしっかりと考えてみてくださいね。