在学生に聞く!目白大学の魅力と入学者選抜の対策

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はじめに

来校・オンラインを問わず、多くの大学がオープンキャンパスを開催しています。オープンキャンパスは学校を知る貴重な機会ですが、肝心な「リアルな大学生活」や入学者選抜における大切なポイントって、なかなか得ることができませんよね。
そこで今回は、先輩大学生の声をお伝えすべく、目白大学の入試広報学生スタッフ「メジ☆スタ※」による座談会を開催。高校時代の話から入学者選抜の対策、大学の良さまで、在学生のホンネを聞いちゃいました!
※新宿キャンパスの受験生サポートのために、学生自らが組織したボランティア団体です

座談会メンバーは、この3人!

写真左から
りー さん  人間学部人間福祉学科 3年生
かえで さん 人間学部心理カウンセリング学科※ 3年生
ななこ さん 人間学部子ども学科 3年生

※心理学部心理カウンセリング学科新設に伴い、人間学部心理カウンセリング学科は2020年度より募集停止となっています

受験のきっかけは、メジ☆スタ!? みんなが目白大学を受験したワケ

――本日は座談会にお集まりいただきありがとうございます。それぞれ簡単に自己紹介をお願いします。

りー:人間福祉学科に在籍しているりーです。学科では福祉を勉強していて、最近は普段の授業だけでなく、介護現場に出て実習を行っています。

かえで:心理カウンセリング学科のかえでです。私も3年生になり実習がスタートしました。今は週に1日、小学校に訪問しながら心理学を学んでいます。

ななこ:子ども学科のななこです。子ども学科では文化祭など大学のイベントのほかに、「まみむめめじろ かきくけこども」といった学科行事がとても盛んなのが特徴。普段は課題やアルバイトを頑張っていますが、行事の前はアルバイトの時間を惜しんで準備をしています。

――それぞれ、色んなことに取り組んでいるのですね。今日は高校時代を振り返って受験のこと、また大学について伺いたいと思っています。早速ですが、みなさんの受験方式について教えていただけますか。

ななこ:私は指定校推薦[現 学校推薦型選抜(指定校)]で受験しました。高校時代は吹奏楽部に所属していたのですが、部活が忙しく3年生の1月まで毎日部活動をしていました。だから一般入試[現 一般選抜]は難しいと思って、推薦で入れる学校を探していたんです。目白大学は高校に指定校枠があったのと、学科行事が盛んで面白そうだと思い、受験を決めました。

りー:私も指定校推薦[現 学校推薦型選抜(指定校)]です。高校時代は3年間無遅刻・無欠席だったこともあり、推薦で大学に入りたいと思っていました。だから普段の学校の勉強では良い成績を取るように、いつも意識していましたね。目白大学に関しては、2年生で参加したオープンキャンパスで知りました。

かえで:無遅刻・無欠席はすごいね! 私はAO入試[現 総合型選抜]で受験しました。
目白大学を受験した理由は、オープンキャンパスで知り合ったメジ☆スタの先輩がきっかけ。受かるかどうか不安で受験そのものを迷っていたのですが、「チャンスがあるなら受けた方がいいよ」と勧めていただき、受験することに決めました。

事前準備がとっても大事! 受験対策は、こんなことをしました

――指定校推薦やAO入試だと、一般入試と違った準備が必要ですよね。受験に向けて、どんな対策をしましたか?

りー:指定校推薦では面接があるので、面接の練習は何度もしました。休み時間や部活の合間に時間を見つけて先生に面接官役をやっていただき、模擬面接をよくしていましたね。
また目白大学のオープンキャンパスに参加した際、自分から先生に話しかけに行って、「面接ではどんなことが聞かれますか」と質問したりしていました。

ななこ:準備はとても大事だと思います。私も面接練習に加えて、学科に関係のありそうな教育関連のニュースを特に調べて受け答えができるようにしていました。

かえで:AO入試は一次試験がエントリーシートと作文、二次試験がプレゼンテーションと25分間の質疑応答でした。一次試験で落ちてしまったら元も子もないので、とにかく作文の練習をしましたね。国語の先生に何度も添削してもらいました。
二次試験のプレゼンテーションのテーマは、新聞記事から心理学に関する内容を選んでレポートで発表するというもの。自分の興味はどこにあるのかを考えることから始めて、図書館に通いながらどんどんノートにまとめていきました。そのノートをもとに資料を作っていった形です。

――みんなそれぞれ、工夫しながら対策したんですね! 面接やプレゼンテーションの当日は緊張しましたか?

りー:緊張しました! だけど面接官の先生が優しく接してくれて、思ったよりも和やかに進みました。無遅刻・無欠席や英検を持っていることを褒めてもらえたので、嬉しかったですね。

かえで:私も質疑応答は和やかに進みました。「どんなことを聞かれるんだろう」と身構えていましたが、「学校は楽しい?」とか他愛ない話も振ってくれて。面接官の先生が笑顔で迎えてくれたので、ほどよい緊張感で進められました。

ななこ:直前まで、めっちゃ緊張してました(笑)。でも面接が始まったらだんだんと緊張がほぐれてきて、しっかりと受け答えできました。気をつけたのは、面接当日の朝は余裕を持って動いたこと。電車も早めに乗って向かいました。

りー:私もそうしました。当たり前ですが、遅刻は厳禁。余裕を持って行動して、電車の中では好きな音楽を聴いてリラックスしていました。

かえで:面接に向かう電車の中では、録音した面接練習の音声を聴いていましたね。質疑だけじゃなくて、高校の先生の励ましの言葉も録音されていたので、それを聴きながら集中力を高めていました。

大変な受験勉強を乗り越えた先には、きっと楽しい大学生活が待っている!

――準備や勉強で大変だったと思いますが、息抜きはしていましたか?

りー:学校の友達と話すのが一番の息抜きでした。時間が合えば話したり、たまにですが放課後に遊びに行ったりして。あと、好きなクラシック音楽を聴くのも息抜きになりましたね。特にショパンが好き(笑)!

ななこ:ショパンかっこいいよね! 私も吹奏楽部だったので分かります。毎日部活で忙しかったんですけど、部活そのものが息抜きという感じ。面接でも部活のことをたくさん話しました。

かえで:音楽は私も好きでよく聴いていました。私の場合は、K-POPがおすすめ(笑)。図書館に行くことも結構息抜きになりました。静かだったので、勉強や読書に集中できたんです。

――それぞれ、息抜きしながら準備をしていたんですね。実際に目白大学に入ってみて、どんな印象を持ちましたか?

ななこ:子ども学科に関しては、行事が多いところがとても魅力だと思います。学科のみんなで一丸となって頑張るので、勉強とはまた違った面白さがあります。

りー:資格取得サポートが手厚いのがいいなと思いました。人間福祉学科は社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士の3つの受験資格のうち、2資格※まで取れるのが魅力です。
大学全体でいうと、図書館が綺麗でいいなと思います。自習しやすい環境で、本を開きながらレポートが作れます。

※社会福祉士と精神保健福祉士、社会福祉士と介護福祉士の組み合わせのみ、国家試験受験資格の同時取得が可能です

ななこ:建物全体も、手すりやスロープがあってバリアフリーだから、車椅子の方も行動しやすそうだよね。そういった細かいところの配慮は、学科の枠を越えた良さだと思います。

――さまざまな魅力があるみたいですね。それでは最後に、目白大学を志望している高校生にメッセージをお願いします!

ななこ:キャンパスは都心にあるのに緑が多く、環境が充実しています。とても良い大学だと思うので、ぜひ受験してくれたら嬉しいです!

りー:勉強のストレスだけじゃなく、コロナの影響もあって特に今は辛い時期だと思います。だけど、それを乗り越えたらきっと楽しい生活が待っているはず。将来に向けて、頑張ってください!

かえで:コロナの影響はとても大きいと思います。でもそういった環境の中で努力した経験は、絶対に報われると思います。健康に気をつけながら、頑張ってください!

――本日は、ありがとうございました!

この記事を書いた人
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