大学選びは、就職の支援体制を選ぶこと? 支援が本当に手厚い大学を見つけよう!

はじめに

みなさんは、どのような視点で大学を選びますか?
偏差値、大学名、就職率、立地、もしくは学びたい分野の研究環境が充実しているかなど、様々ですよね。何を優先するかは人それぞれですが、実は「就職」も、とても重要な指標です。
就職は行き当たりばったりではなく、きちんと計画を立てて行動することが大切です。「大学に入学する前から就職なんて考えられないよ」という人もいるかもしれませんが、大学選びが就職活動につながっていくのは事実。将来後悔をしないように、進学前の今だからこそ考えるべきなのです。

「当大学は、就職支援が手厚い」という謳い文句。それって、ホント?

就職は、「どこか会社に入社できればそれでいい」というわけではありません。やりたいこと・できることを考えながら、コロナ禍での就職率や、就職先企業の退職率など、様々な事項を調べながら、最適な進路を選ばなければいけないのです。とは言っても、これってとても難しいこと。自分ひとりで行うには限界がありますから、就職を支えるプロにサポートしてもらいながら考えていく必要があります。
大学によっては、「就職の支援が整っている」「就職率が良い」といった謳い文句を掲げているところもあります。しかし、それを鵜呑みにしていいかは、一度立ち止まって考えてみなければいけません。
例えば、支援体制が充実していると言いながらも、就職課(キャリアセンター)に訪問するたびに違う担当者が対応されたり、「入社しやすい」といった理由だけで会社を紹介されたりしたら、「本当に自分のことをわかっているのかな」「就職率を上げたいだけなのかな」と、心配になりますよね。
本当の意味で手厚い支援を行う就職課であれば、学生の興味はどこにあるのか、自分に向いている仕事は何か、どんな会社を受けて結果はどうなかったかなどをきちんと把握しながら、マンツーマンで徹底的に対応してくれる体制が重要であることは、言うまでもありません。

徹底的に学生と向き合い就職支援を行う、愛知学院大学

新卒での就職活動は一生に一度。ですから、支援が充実している大学で就職先を考えたいと思うのは、当然のことだと思います。
では、どんな大学が本当の意味で、手厚い就職サポートをしてくれるのか。様々な大学がありますが、愛知学院大学は支援が手厚い大学の代表例と言えます。
愛知学院大学は、10学部16学科+短期大学部を有する中部地区有数の規模を誇る総合大学。禅の思想を基とした「行学一体」の人格形成に努め、「報恩感謝」の生活のできる社会人を育成することを建学の精神としています。
本大学は、就職の支援体制が非常に整っており、各学科に専属のアドバイザー、 体育会系の学生にはアスリート担当、公務員を目指す学生には公務員担当、その他インターンシップ担当、留学生担当、既卒担当、U・Iターン担当、障がい者就職支援担当といったアドバイザーがつき、年間を通して多角的な側面から指導を実施。学生の悩みに答えるだけでなく、一人ひとりの就職活動の状況把握しながら、進み具合やエントリーシートや履歴書の対応などに関して徹底的に指導をしてくれるのが大きな特長です。学生一人ひとりのことを、一番に考えてくれる大学だと言えるでしょう。

実は社長輩出数もNo.1! 一人ひとりの自己発見・自己実現を形に

実は愛知学院大学は、手厚い支援だけが特長ではなく、社長輩出数も2,688名と県内No.1(東京商工リサーチ 2022年「全国社長出身大学」調査より)。卒業生の行動力・対人力(対人コミュニケーション能力)といった指標においても、東海・北陸地方において、それぞれNo.1、No.2を獲得しています(日経キャリアマガジン特別編集「価値ある大学2020年版」より)。
学内には、就職支援や就職相談ができるキャリアセンター、資格取得講座・就職試験対策講座を開講するエクステンションセンターがあり、これらが連携し、一人ひとりが理想とする就職をサポート。将来を見通した人生設計を「キャリア」と位置づけ、キャリア形成を学生主体で進める支援プログラムを年間394講座も実施し、1年次から将来に向けて行動することができます。

これらの支援体制は数字にも如実に表れており、2023年3月卒業生実績において239名が公務員・教員採用試験に現役で合格。国家公務員、官公庁、教員に加えて、警察官や消防官も多数合格しており、警察官・消防官就職者数においては、北陸・東海地区で2位の大学となっています。(※大学通信調べ「大学探しランキングブック2023」)
もちろん一般企業においても、大学における求人社数は、卒業生2234名に対して(※薬・歯・短期大学部を除く)15,606社と多くの企業から求人がくるほど信頼が厚く、近年では富山県、福井県、石川県、長野県、静岡県、三重県、岐阜県と「就職支援に関する協定」を結び、Iターン・Uターン就職支援にも力を入れています。
現時点では、「自分は将来どんな仕事をしたいんだろう」と悩んでいる方も多くいると思います。しかしこれらの手厚い支援などを通して、たくさんの企業、またそれまで知らなかったような仕事に出会うことができるため、なりたい自分になるための、非常に幅広い選択肢があると言えるでしょう。
<愛知学院大学出身の先輩社長たち※一例>五十音順
愛知ダイハツ株式会社、アーレックス株式会社、WILLER株式会社、株式会社川本製作所、共親製菓株式会社、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ、ディップ株式会社、株式会社浜乙女、株式会社マリノなど取材雑誌で多数紹介!
社長になった先輩に愛学生がインタビューした取材雑誌を掲載しています。100%学生の力で制作した雑誌をぜひご覧ください。

おわりに

愛知学院大学を例に、就職や制度から考える大学選びを見てきました。
大学選びは、将来につながる大切な分岐点です。「なんとなく」で選んでしまうと、後々苦労をしてしまうかも。どんな仕事をしたいのかがまだわからなくても、少しずつで構いませんので、自分の興味やできることを考えながら、進路を選んでいきましょう。
ちなみに今回ご紹介した愛知学院大学は、オープンキャンパスを開催しています。もし興味があれば、ぜひ一度大学を調べてみてくださいね。

この記事を書いた人
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