これからの未来に欠かせない「数理・データサイエンス・ AI」を学ぼう!

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はじめに

「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉を知っていますか?
DXとは、ITやデジタル技術を使って、仕事をいっそう効率化したり、人々の生活をより良くしたりすること。テクノロジーの進歩はめざましく、生活や仕事の中心にテクノロジーを活用しようという動きが大きくなっています。
DXは今後ますます重要になってきますが、それを実現する人材の育成も同時に重要です。これからの社会では、DXに不可欠な A I を作ったり、新しい価値を⽣み出すことのできる能⼒・技術をもった⼈材が、さまざまな場所で求められるようになります。

これからの時代に必要な人材を輩出する「数理・データサイエンス・ AI教育プログラム認定制度」

内閣府・文部科学省・経済産業省の3府省は、各大学・高等専門学校における数理・データサイエンス・AI教育の取組を奨励するため、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」を創設しました。
本制度は、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、かつ、それを適切に理解し活用する基礎的な能力を育成するため、数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行う大学等の教育プログラムを文部科学大臣が認定及び選定して奨励するものです。
この認定プログラムに選ばれた全国78件のうちのひとつに、山口東京理科大学があります。

全国で11件しかない「プラス」にも選定された山口東京理科大学のプログラム

さらに、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定された教育プログラムの中から、特に先導的で独自の工夫・特色を有するものを「数理・データサイエンス・AIプログラム(リテラシーレベル)プラス」として11件が選ばれ、山口東京理科大学は全国の公立大学で唯一認定されました。
山口東京理科大学の教育プログラムは、学習内容を01~05のステップ順に設定し、社会におけるデータ・AI利活用の導入から利活用事例を通して適用領域の知見と組み合わせによる価値の創出を学び、実データや実課題を用いた演習などで情報セキュリティの留意事項や活用法を学びます。
学生は、在籍する学部学科を問わず履修が可能で、各ステップに対応した科目をそれぞれ2単位以上修得した場合に、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」を修了したと認められます。

山口東京理科大学って、どんな大学?

このような特長を持つ山口東京理科大学とは、一体どのような大学なのでしょうか。
山口東京理科大学は、山口県の南西部に位置する山陽小野田市立の公立大学で、工学部と薬学部の2学部4学科を擁しています。
確かな基礎学力と高度な専門知識、そして豊かな人間形成の3つの力を磨くOnly one教育を展開し、地域に根ざし、地域社会の発展に寄与する「地域のキーパーソン」を育てています。
2022年度の入学者選抜は学校推薦型選抜、一般選抜、外国人留学生選抜、社会人特別選抜、編入学選抜を実施。大学ホームページでも詳細な情報を公開していますので、本大学に興味のある方はぜひご覧ください。

おわりに

数理・データサイエンス・AIというと、なんだか難しく感じてしまいますが、これらの能力はこれから訪れるDXの時代に必要不可欠な力です。将来役立つ知識や最先端の技術を⼭⼝東京理科⼤学で基礎からしっかり学びましょう。

この記事を書いた人
    【PR】Studyplus編集部
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