はじめに
学年がひとつ上がり、3年生を迎えた皆さんは、いよいよ本格的な受験モードに入っていくと思います。
勉強量が増えるのみならず、これまで以上にたくさんの模試を受けることになると思いますが、皆さんはどのような基準で志望校を選んでいますか?
すでに行きたい大学がある、どこを志望すればいいか分からないなど様々かと思いますが、確かなのは、志望校はたくさん書いた方が良いということ。せっかく模試を受けているのに、志望校の記入欄をすべて埋めないのは、もったいないです。
志望校をたくさん書くことで、可能性を広げよう!
模試では大体、6~8校程度、志望校を書くことができます。
通常は目指している大学のみを記載する場合が多いと思いますが、それだけではもったいない!せっかくたくさんの大学名が書けるので、現在では少しハードルが高く感じられる大学や、あまり視野に入れていない学部も選択肢に加えることで、これまで考えていなかったような進路が見つかったり、自分の学力を正確に把握したりすることができるでしょう。ポイントは、偏差値・学部ともに幅広く書くこと。難しい大学にもどんどんチャレンジして自分の可能性を広げていくことが大切です。
とは言っても、志望校以外にどんな大学を書けばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。単に知っている大学名を書いても、意味があるのかなと思ってしまいますよね。
そこで今回は、スタディプラスがオススメの大学をご紹介します!
行きたくなる学部が見つかる魅力がいっぱいの関西学院大学
皆さんは、関西学院大学を知っていますか。14学部もあるので皆さんが行きたい学部がきっと見つかるはずです。その他にも関西学院大学は、他の大学にはない魅力がたくさんあります。
例えば、「AI活⽤⼈材育成プログラム」。これからの時代に重要になるAI・データサイエンスを活用する力を育んでいきます。AIやプログラミングに関する知識やスキルがなくても、文系・理系問わず、希望者は誰でも履修することができるのです。
そして留学プログラムも関西学院大学ならでは。なんと2019年度の留学派遣者数は全国2位!58ヶ国、290を超える大学・国際機関と協定を結んでおり、非常に多くの学生が海外へと留学しています。留学プログラム数は70以上もあると同時に、アジアでは初めて国連ボランティア計画(UNV)と協定を締結。国連ユースボランティアとして、世界各国の国連オフィスに学生を派遣しているのも、関西学院大学ならではです。
自分に合った入試方式を見つけることがカギ!
受験する上で最も重要なのは入試情報を知ること。関西学院大学では、学部個別日程の募集人員が拡大し、得意な科目が活かせる「傾斜配点型」、「均等配点型」が新たに設置となりました。また共通テストを使った入試方式も充実し、文系理系全ての学部で「併願減額制度」を導入、受験の機会がさらに拡大します。変化し続ける関西学院大学の入試を要チェック!
※詳しくは一般選抜特設サイトへ。
おわりに
関西学院大学について紹介してきましたが、いかがでしたか。
大学を調べることで、これまで知らなかった魅力がわかり、自分の選択肢を広げることができます。本番の試験はまだ先ですが、それまでにいろんな大学を知り、これから受ける模試を上手く活用することで、充実した対策を図れるはず。受験勉強の夏、そして実際の冬の試験に向けて準備を進めていきましょう!