【大学を知ってつながる機会をフル活用!】4年間のイメージを持ち自分の進路の決め手を得る

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はじめに

コロナ禍となり、従来通りの対面でのオープンキャンパスとオンラインのオープンキャンパスの両方が実施されるようになりました。多くの大学がこれらの両方を実施していますが、高校生のみなさんはどう使い分けてよいか悩んだ経験ありませんか?

対面でのオープンキャンパスは、実際にキャンパスを訪問し、先生や大学生と話したり模擬授業を受けたりすることができます。イベントを通じて大学生になった自分をリアルに思い描けるところがポイントです!

また、WEBで参加できるオンラインオープンキャンパスは、ライブ配信や期間限定配信、常設配信などがあり、場所や時間にとらわれずに参加できます。

対面・オンラインそれぞれのオープンキャンパスを有意義に活用することが、入学後のイメージを膨らますための近道です!

そんなオープンキャンパスに力をいれている大学として、倉敷芸術科学大学があります。倉敷芸術科学大学ではどのような取り組みをしているのかをみていきましょう!

倉敷芸術科学大学でのオープンキャンパス実施の様子

倉敷芸術科学大学では、各自の志望段階や状況に応じて、オンライン個別相談・オンラインオープンキャンパス・対面オープンキャンパスの3種類を用意しています。志望校を検討している高校生は、大学に対する疑問の解決や入学後のイメージを描くための機会として、これらを上手に活用しています。

1つ目のオンライン個別相談では、大学について気になることをオンラインで気軽に先生やスタップに質問することができます。授業の内容、部活動の内容、試験についてなど、気になることは尽きません。随時申し込みを受け付けている点もポイントですので、些細なことでもすぐに質問ができます!志望校に悩んでいる方、まずは話を聞いてみたいという方は、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

2つ目の対面オープンキャンパスは、学科ごとの体験授業やキャンパスのみどころ紹介など、大学の中身をしっかりと知ることができる内容になっています。在学生・教職員とも対面で話すことができ、入学した際のイメージを思い描きやすいように工夫されています。
例えば、生命医科学科では細胞検査士や臨床検査技師の検査体験を実施します。これは、大学以降のキャリアを考える上でも役立つ体験となるでしょう。さらに、生命科学科では研究紹介と体験授業を実施。中でも、「バイオコース(マリン)」では水族館のような研究施設を見学することができます。最先端の研究施設に足を踏み入れて、高校とは一味違う学びを体験できるところも大きな魅力です。
対面オープンキャンパスは、大学生になった自分をリアルにイメージできるので、より大学について理解したいという方にお勧めです。

3つ目のオンラインオープンキャンパスは、Zoomを活用して学科イベントに参加したり、教職員の話を聞いたりすることができます。忙しい方や、遠方に住んでいるなどさまざまな理由で対面オープンキャンパスの参加が難しい人にお勧めです。対面オープンキャンパスに参加ができなくても、入学後のイメージや雰囲気を感じ取り、大学生になったときの自分の姿が想像できるようにしています。

まず、気になることがある方は、個別相談で気軽に質問してみましょう。そして、より具体的なイメージを掴みたい方は、対面オープンキャンパスにもぜひ参加してみると良いでしょう。大学に直接行く人が難しい人は、オンラインオープンキャンパスをご活用ください。
これらをうまく活用できれば、4年間の大学生活のイメージを具体的に描き、今後の自分の進路を明確にするためのヒントを得られると思います!

社会に役立つ実践力をつけ最先端の研究を学べる生命科学部の魅力

倉敷芸術科学大学の生命科学部では、社会に生かせる実践力をつけていくことができます。

例えば、生命医科学科では検査のエキスパート{臨床検査技師}とがん細胞のエキスパート「細胞検査士」の両学問を学べます。現在の医療は検査データが重視されていることから、臨床検査技師+細胞検査士の社会的需要は非常に高く、医療従事者数の中で看護師、医師に続いて3番目に多い職種です。具体的には、病院で採血、血糖や貧血検査、心電図や超音波検査、細菌検査、血液型検査を行い、正確なデータを提供しているのが臨床検査技師で、喀痰や尿中などの細胞や臓器の中に、がん細胞の存在を判別したり、これからがん細胞に進展する細胞の有無を見極めたりするのが細胞検査士です。生命医科学科では、臨床検査技師、細胞検査士として医療で貢献できる検査力をつけることができます。

さらに、健康科学科ではスポーツは選手を支える専門家を養成します。東京2020オリンピックでは、476名ものスタッフが選手たちをサポートしていました。アスリートが本来の力を発揮して活躍するには、こうしたスタッフの存在が不可欠です。健康科学科では、最新のトレーニング方法や選手のコンディショニング管理を学ぶことができるため、アスレティックトレーナーにつながる知識を得ることができます。さらに、映像分析やゲーム分析、栄養学などアスリートに関わる多様な学びが用意されています。加えて、救急救命士コースでは救急救命士として人命救助のシーンで必要とされる力を養っていくことができるのです。

おわりに

たくさんの魅力あふれる倉敷芸術科学大学では、6月にオンライン、7月に対面オープンキャンパスを予定しています。この機会にぜひ参加し、自身の4年間の学びをイメージしてみてはいかがでしょうか。

また、オンライン相談会も随時開催しています。ここでは自分の関心に合わせて質問ができるので、気になることをどんどんぶつけてみることがおすすめです。

この記事を書いた人
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