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はじめに
高齢化や健康志向によって医療職へのニーズが高まっています。また、コロナ禍は、改めて医療職の大切さを実感する出来事になりました。こうした時代の流れを受けて、看護師をめざそうと決意した人も多いのではないでしょうか。看護師になるために大学で4年間を過ごすなら、4年後に実力と自信を身につけて医療の世界に踏み出したいですよね。実は大阪に、学部設置から輩出した10期生までの就職実績が全国トップレベルになっている大学があるんです。
千里金蘭大学の看護学部なら、4種の資格・免許取得が可能!
看護師は、主に病院に勤務し、一人ひとりの患者さんに対して傷病の治療をサポートします。これに対して保健師は地域住民に対して保健指導や健康管理を行う仕事です。コロナ禍でクローズアップされた地域の保健所や市役所で働く「行政保健師」、企業の医務室等で働く「産業保健師」、小中学校で働く「学校保健師」などがあります。また、助産師は、妊娠・出産・産後ケア・女性の性保健・新生児ケアなどの助産行為の専門職です。養護教諭は、いわゆる「保健の先生」。学校内の保健室で児童や生徒に対してケガ等の応急処置や健康診断・健康観察等を担う学校職員です。 いずれも、人々の生命や健康を守るための資格・免許ですね。看護師に加えて、複数の資格・免許取得にチャレンジすれば、活躍のステージも広がりそうです。
スキルと看護観を育てる「リアルかんご&ココロかんご」
千里金蘭大学看護学部の学びの最大の特色は、「リアルかんご」&「ココロかんご」。医療現場では、確かな技術力と対応力が求められます。卒業後に自信を持って現場へ出られるよう1年次から実践的な演習(=リアルかんご)を取り入れています。また、いくらテキパキと的確に動けたとしても、患者さんの心に寄りそうマインド(=ココロかんご)がなくては、患者さんは看護師の要望を聞き入れてくれなかったり、本当のことを話してくれなかったりすることになり、結果としてベストな看護ができないという事態になります。
そこで、「リアルかんご」と「ココロかんご」の修得に向けて、患者の特徴を模倣できる模擬患者参加型の授業を導入。練習相手が同世代のクラスメイトではなく、より現場に近付けた緊張感ある演習にすることで、患者さんの態度や気持ちを分析して理解する訓練になります。他にもモデルロボットの年齢・性別・顔色・生体情報などが自在に変わる最新式の症例シミュレータを使った看護技術の修得、病院の災害訓練で「患者役」を担うボランティアへの参加、訪問看護や小児看護など、多様な実習・演習を行っています。また、看護の現場は、看護師同士はもちろん多職種のスタッフとチーム医療を行うケースが多いため、多くの授業でグループワークを行い、全学年で編成された縦割りクラスでの学びも体験します。こうした実践的な学びの積み重ねが、看護師としての実力を育むんですね。
実就職率ランキング全国1位! 実習病院への就職も多数!
2021年3月卒業生実績での実就職率ランキングにおいて、千里金蘭大学は看護・保健・医療系部門で全国1位(大学通信調べ)! そして就職率も100%です。看護学部が設置されて10年で全国トップの座にあるなんて、すごいスピードですよね。その背景には、実習病院の充実ぶりもあります。学部開設から10期生までの就職実績累計は、提携病院の住友病院138名、市立豊中病院68名、実習病院の大阪大学医学部附属病院33名、国立循環器病研究センター22名に上ります。高度医療や先進的な取り組みで名高い病院で実習を経験し、その後就職する学生が多いことは、千里金蘭大学の学生が看護師としての高いポテンシャルを持つと認められている証です。2022年4月には大学院看護学研究科も開設。学部で修得した専門的な知識や能力をさらに進化させることもできます。
おわりに
今回は、学部開設から10年で看護・保健・医療系部門の実就職率全国トップの千里金蘭大学についてご紹介しました。もしあなたが、看護師をめざしているなら、少人数制で一人ひとりの学生をしっかり見守り、国家試験合格・就職へとしっかり導く千里金蘭大学をチェックすることをおすすめします。