本気で自分のやりたいことを仕事にしたいならココを選べ! 専門職大学の魅力

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はじめに

高校3年生の「秋」は進路選びの分岐点といわれています。大学はゴールではなく、人生のスタートライン。その後どのような進路に進むかこそが重要です。

あなたがもし本気で自分のやりたいことを仕事にしたいと考えているのならば、専門職大学も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

専門職大学は2019年度にスタートした新しい制度です。2023年に開学する東京情報デザイン専門職大学で最先端の学びを体験することは、あなたの夢の実現の近道かも。今回は、その学びの内容などを紹介します!

専門職大学とはどんなところ?

「専門職大学ってどんなところ?」と、疑問に思う方もいるかもしれません。実は、専門職大学は2019年度にスタートした新しい制度です。東京情報デザイン専門職大学もその制度に合わせて2023年に創立予定の学校の1つです。

専門職大学は、知識・学術の習得だけでなく、専門分野の職業教育に力を入れていることが特徴です。4年間の間に、体験を伴う実践的なスキルを身に付けることができます。

専門職大学の目指すところは、特定職種の実務に必要な知識や技能を身に付けた人材の育成です。そのため、下記の①〜⑤のような学びに力を入れています。

①実習・実技が多い
専門職大学は卒業に必要な単位の3分の1以上を実習・実技の授業で取得することとしています。

②授業は原則40人以下の少人数制
専門職大学の授業は、原則1クラス40人以下の少人数制で実施します。

③長期にわたり企業内実習を行う
インターンシップに力を入れているため、知識やスキルに加えビジネスマインドを養うことができます。

④高度な実践経験を有した教員から学べる
情報・情報技術・デザイン・ビジネスなど各分野の研究や実務経験が豊富な教員を揃えた学びの機関です。

⑤学位の取得が可能
専門職大学を卒業すると、大学同様「学士(専門職)」の学位が授与されます。

東京情報デザイン専門職大学の入試システムとは?

東京情報デザイン専門職大学では、総合型選抜、推薦型選抜、一般選抜の3つの選抜方法を採っています。

総合型選抜では、国語、数学、英語の3科目による総合基礎学力検査と面接を実施します。また、推薦型選抜は、学校推薦・指定校推薦が設けられています。

一般選抜には、前期日程と後期日程が設けられています。入学願書、自己アピールシート、活動報告書、高等学校調査書などの出願書類が必要となります。試験内容は、「国語(古文・漢文除く)」、「数学ⅠA+数学ⅡB」または「数学ⅠA+情報」(いずれか選択 ※試験当日に選択)、「英語 ※各60分、マークシート方式にて実施」です。

自己PRシートの書き方ワンポイントアドバイス!

総合型選抜や学校推薦型選抜において重視されものの一つに自己PRシートがあります。自己PRは、自身の経験から学んだことや人物像、人間性を大学にアピールするためのもの。単なる自己紹介で終わらないように気をつける必要があるため、下記に大事なポイントをまとめて紹介します!

大学が求める人物であることをアピールする

大学のアドミッションポリシーに沿う学生であることをアピールするのは、とても重要なことです。自分の高校や地域での体験から得た学びを具体化し、そこで培った能力を伝えて、大学が求める学生であることをアピールしましょう。

学びへの意欲や将来の目標とどうつながるか

進路先への志望動機にもつながるのが、学びへの意欲や将来の夢を書くことです。専門職大学で何をしたいのかが明確になっているほど、熱意を感じてもらえるでしょう。もし将来のビジョンが具体化していなくとも大丈夫。その場合には、関心がある分野やどんなことを学びたいのかについて、積極的に伝えていきましょう。

長所・短所

長所はありきたりの内容にならないように、自身の体験に紐づけて具体的に書きましょう。また、「こうした長所があるからこそ、専門職大学でこんなふうに学ぶことができる」というように、大学と接続した書き方ができるとよいでしょう。

短所は、反省した体験などから「何を学んだのか」など、単なるデメリットの羅列で終わらないように留意しましょう。短所があるからこそ、他者に助けてもらうことができるなどプラスに転じた表現をすることも大事なポイントです。

本気でIT・AI・ゲーム業界を目指すなら!

東京情報デザイン専門職大学では、「情報」と「テクノロジー」で問題を発見・解決し、新しい価値を創出する力を身につけます。ITやデジタルについて学び、デザインについての知識を得るだけでなく、ビジネスやサービス、社会の仕組み、考え方に対して新たな価値を生み出す力をつけていくことができるのです。

そのため、卒業後はシステムデザインやIoTデザイン、AIデザイン、サイバーセキュリティデザイン、CGデザイン、デジタルエンタテイメントデザインなどの領域で活躍することができます。

本気でITやAI、ゲーム業界を目指したいならば、東京情報デザイン専門職大学への進学を検討してみてはいかがでしょうか。

おわりに

自分の「これをやりたい」を大切にして学び、それを将来へとつなげていくことができる東京情報デザイン専門職大学。魅力的な同学の入試日程は下記の通りです。自身に合った選抜方法の日程をチェックしておきましょう。

これから、自分の「好き」や可能性を最大化できる進路を前向きに選んでいけるとよいですね。

入試の詳細な情報は下記をご参照ください。

この記事を書いた人
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