24時間365日、学びに研究に没頭できる「最強の大学」をご存知ですか?

はじめに

24時間365日使える自習室に、自分のやりたいテーマのものづくりができる工房。学科や研究室の枠を超えて研究ができるラボに、授業内容について気軽に教員に質問できる研究センター。さらに、構内に散らばる無数の自習スペース……。ほかにも挙げればキリがない、そんな「最強」の学習環境が整った大学があることを、皆さんご存知でしょうか?

「学びの施設がそんなに充実した大学って、ホントにあるの?」と信じられない皆さんのために、今回は大学に設置された施設の写真とともに、その具体的な内容について紹介していきます!

1年中、いつでも使えます! これぞ最強の「自習室」!!

学生の学びたい気持ちを全力でサポートしていくために数多くの施設を設置している「最強の大学」。それが金沢工業大学です。

さまざまな用途で使える施設のなかでも、皆さんに最初にご紹介したいのが「自習室」です。「自習室って、わざわざ紹介する必要がある施設?」と思われた方、じつは金沢工業大学の自習室はなんと24時間365日オープンしているんです!

大学の7号館1階にある自習室は、個人利用に加え、グループでも利用可能なタイプを設置。金沢工業大学では授業における学習課題やプロジェクト学習が多いことから、勉強や仲間同士での学び合い、グループ討議などにこのスペースは活用され、夜遅くまで学生たちでにぎわっています。2020年にはリニューアルされ、より使いやすくなったと学生たちから好評を得ているそうです。

学生の「夢」を「カタチ」にできる最強の工房、それが「夢考房」!

「夢考房」とは、金沢工業大学にあるものづくりの拠点です。平日は8時40分~21時まで、土曜・休日は17時まで、年間300日開館。機械分野、電気分野、情報分野をはじめとした、さまざまな分野の装置・システムの製作、組立て、調整、評価を行なうための各種の設備機器や実験に必要な機器や道具を、学生が自由に使ってものづくり活動に取り組むことができます。3Dプリンターやレーザーカッターなど最新のものづくりの機材も揃っています。

大学の学部学科とは独立した施設で、講習会などを受ければ、金沢工業大学の学生は誰でも無料で利用が可能。施設には各分野の専門技師が常駐しているため、わからないこと、困りごとがあったときにも、的確なアドバイスを受けながら、自分が思い描く「ものづくり」を実現できます。

さらに夢考房では「プロジェクト」という、部活動に似た創作活動も実施されています。プロジェクトでは、参加した学生が立案・調査・設計・製作・分析・評価という一連のものづくりのプロセスを体験しながら、スケジュール管理、予算管理、組織運営を自主的に行っていきます。その活動内容はソーラーカーや人力飛行機の製作、人工衛星の開発などさまざまですが、なかには自分たちで製作した生活支援ロボットで競技会に参加し、見事優勝を果たした学生メンバーもいるそうです。

この距離で質問できる! 最強のサポート施設、「数理工教育研究センター」!!

「普段の授業でわかりにくい点がある」「数学、物理、化学や生物の理解を深めたい」など、数理分野の学習に関する質問や相談に対して、いつでも・わかりやすく・丁寧にチューター(個別指導教員)が個別指導してくれるのが「数理工教育研究センター」です。

また、当センターでは、基礎から専門分野へのステップアップに必要な「数理の基礎能力」を、効率よく体系的に修得するための「数理リテラシーパスポートプログラム」を実施。ほかにも、数理・データサイエンス・AI教育課程の授業に直結した学習プログラムを実施。数理に関連する問題集やポイント集、eラーニングを無償で提供することにより、学生の自学自習をサポートしています。

蔵書数は約60万冊! 最強の図書館、「ライブラリーセンター」!!

教室や実験室で得た知識をさらに深める場として1982年に開館した、金沢工業大学の新しい概念の図書館、それが「ライブラリーセンター」です。約60万冊を誇る蔵書で通常の図書館として機能するだけでなく、「学習支援」「研究支援」「卒業生支援」としての役割も果たしています。

年間340日、平日は22時まで開館。小論文や就職活動での自己PR文、手紙など、さまざまな文章の添削やアドバイスをしてくれる「ライティングセンター」。A0ポスタープリンターや画像・動画編集、音楽制作など各種ソフトウェアが利用できる「Digital Contents Factory(DCF)」。27万枚を超えるアナログレコードを中心としたコレクションを、ボディソニック(体感音響装置)を利用して聴くことができる「PMC(ポピュラー・ミュージック・コレクション)」などの施設も併設され、学生は自由に利用することができます。

学科を超えて新しい研究に挑戦! 未来の社会を考える最強ラボ、「Challenge Lab」!!

学科や研究室の枠を超え、未来の社会に必要とされる新しい技術や価値を創出する場として2017年に開設されたのが「Challenge Lab」です。

主な機能のひとつが、学科を横断して教員や学生が参加し、企業や各種団体から持ち込まれた社会課題の解決をはかるために創設された「クラスター研究室」で、専門をクロスオーバーする新しい研究室の形態として注目されています。健常者も障がい者も楽しめる汎用性のあるチェアスキー本体の制作を行う「Smart Inclusion」、未来の洗浄技術・乾燥技術を開発する「Clean Green」などの研究プロジェクトが進行中です。その他、Challenge Labでは、科学技術に関する偉人たちの初版本を活用し、学問の本質を追究する講座なども開講されています。

おわりに

今回、ご紹介した以外にも、国内でも例のないチームラーニングと学習支援の拠点として活用されている「23号館」、総合的な英語コミュニケーション能力向上をサポートする多様なアクティビティを提供する「基礎英語教育センター」など、学生をサポートしてくれる施設が充実。さらに、キャンパス内の至るところに机とイスが置いてあるため、学生がいつでも勉強に取り組める、まさに「最強」の学習環境が整った金沢工業大学!

実際に確かめたいけど、夏のオープンキャンパスを逃してしまって見に行けない…という方、大丈夫です!金沢工業大学は10月にもオープンキャンパスを開催します!詳細は下のリンクからどうぞ!
また時間が無く実際に行けない受験生の皆さんもご安心ください!YouTubeにはキャンパス紹介動画が盛りだくさん!こちらも下にリンクがあるので是非、見てみてくださいね!

この記事を書いた人
    【PR】Studyplus編集部
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