まだまだチャンスはある! 進路に悩む受験生へ!年内に進路を決めるためにやるべきこと

はじめに

2023年も残りわずかになりました。受験生のみなさんは、充実した毎日を過ごせていますか?
「志望校も決まったし、計画通りに勉強は進んでいる」という方もいれば、「進路が定まらず受験が不安……」なんて方も、いるかもしれません。日々勉強しながらも、進学先に迷っている方もたくさんいると思います。
進路選択に、不安や悩みはついてまわるもの。しかし、時間は過ぎていってしまいますから、早く目標を決めるに越したことはありません。そこで今回は、これから進路を決める受験生に向けて、「年内に進路を決めるためにやるべきこと」をご紹介! いま一度原点に立ち返って、進路について考えていきましょう。

まずは自分を客観的に振り返る「自己分析」をしましょう!

進路について考える上でまず大切なことは、自己分析です。
進路に悩む受験生のなかには、「自分が何をしたいのかわからない」「大学で何を学びたいのかがわからない」と思っている方は多いと思います。
そこでオススメしたいのが、客観的に自分を振り返ること。以下の質問に沿って、これまでのことを思い返してみてください。

・自分にとって楽しかったこと
・チャレンジしたこと
・時間を忘れて夢中になったこと
・得意なこと
・つらいと感じたこと
・面白いと感じたこと

過去を振り返り、自分の特徴や考え方を整理することを、自己分析といいます。それぞれの問いに答えていくことで、「自分の興味」「好きなこと」「得意や不得意」が見えてくると思います。まずは自分を知ることで、進路選びに活かしていきましょう。

「やりたいこと×工学」が、自分の将来を見つけるきっかけになる

なんとなく、自分のことが見えてきましたか?「夢」や「好き」が見つからないとしても「〇〇は向いているかな」「〇〇は苦手だな」というのがあったのではないでしょうか。しかし自己分析の結果が、すぐに進路選択につながらない受験生もいると思います。
そんな方に取り組んでほしいのは、工学部を検討すること。工学は、様々な学問を組み合わせて学ぶことができる分野。やりたいことに工学を掛け算することで、自分の可能性を大きく広げることができるのです。
例えば「薬学に興味はあるけど、薬学部は入試も難しいし入学できたとしても進級が大変そう」という受験生には、工学の「応用化学」で薬をつくる理論や技術を学ぶという選択肢があります。また「勉強もしたいけど、お菓子が好きだから、将来はスイーツ業界で働きたい」という受験生は、工学部に入って食品を研究し、お菓子メーカーへの就職を目指すことも可能です。
もちろん具体的な夢がなくても大丈夫。入学後に勉強をしながら、自分の興味や将来の進路を考えていけるのが工学の良さと言えるでしょう。

大学の個別見学に申し込んで、キャンパスの雰囲気を知ろう!

工学部に興味がでてきたら、実際に個別見学などに申し込んで、キャンパスを実際に歩いてみるのがおすすめです。実際にキャンパスを直接見ておくメリットはこちらです↓

・工学部の実際の学びや学生生活の様子がわかる
・大学に通う先輩から話を聞ける
・雰囲気が自分に合っているか知ることで、入学後のミスマッチを防げる
・受験時の面接で、イベントや見学の際の話を出すことができる
・受験や大学進学に向けてモチベーションを上げることができる

などなど。個別見学は、ホームページやパンフレットを見るだけではわからない生の情報を手に入れるチャンスです。合格に向けてのネタ集めができる上に、疑問や心配事もその場で相談し解決することができます。また、友達や家族と一緒に参加することもできるので、一人では不安という受験生の方も大丈夫! もし、実際にキャンパスを見ることができない場合でも、キャンパスツアーや学生の様子がわかる動画などがあります。YouTubeの大学公式チャンネルや、大学ホームページなどを必ずチェックしておきましょう。

日本工業大学では自分の「夢中」を見つけるための幅広く実践的な工学の学びがある

では、どんな大学を見学し受験することが良いのか。工学部を持つ大学のなかでも、オススメしたいのが日本工業大学(埼玉)です。日本工業大学には様々な特長があります。

① 将来に役立つ技術や理論を学ぶためのサポート体制が充実!
日本工業大学では全ての学生が4年間の学びで着実に成長していけるように、大学教員や先輩学生、学修支援センターなどのサポ―トセンターが学修を支援する制度が用意されています。大学から初めて工学を学ぶ学生や、理系科目に苦手意識のある学生も安心です。また「やる気のある学生」に向けたレベルの高い授業も用意されていて、1年次から研究活動に参加することができたり、高度な資格取得を目指すこができるプログラムもあります。一人ひとりの学生がしっかりと力をつけ、できることが増えていくことで、新しい取り組みにチャレンジする意欲や、将来の展望といった「夢中」を見つけることができるようになります。


② 幅広い工学を学ぶことのできる3学部7学科2コース体制
最先端の専門力を育む日本工業大学では、以下の学部と学科が用意されていて、幅広い授業からあなたの興味関心のある学びを選択でき、また将来の選択肢も幅広いので4年間の学生生活でゆっくり考えることができます。
・基礎工学部(機械工学科、電気電子通信工学科、応用化学科)
・先進工学部(ロボティクス学科、情報メディア学科、データサイエンス学科)
・建築学部(建築学科 建築コース、建築学科 生活環境デザインコース)

③ 理系はもちろん、文系の受験生でも大丈夫! 年内に合格できるチャンスがまだまだある!
工学というと理系のイメージがありますが、特別選抜や総合型選抜、学校推薦型選抜は、文系でもチャレンジしやすいのが、日本工業大学の年内入試での受験方式です。全ての入試で全学科・コースに出願できるのも大きな特長です。

④ 学校推薦型選抜(公募制)第2期
学校長の推薦と、全体の学習成績の状況が3.2以上あれば受験することができる入試です。入試の内容は面接と書類審査です。高校生活での様子や、工学を学ぶ意欲を面接でアピールしましょう。

⑤ 総合型選抜(体験講義型)第2期
総合型選抜(体験講義型)は、大学の学びに必要な基礎力を測ることを目的とした体験講義と、面接、書類審査を行う入試です。受験に必要な評定値などは無く、大学受験資格のある全ての方が受験可能です。
出願期間や入試日など、詳細は大学ホームページの入試情報を確認してください。

⑥ 合格への近道 入試対策講座の実施(年明け筆記試験向け)
12月17日(日)に数学、理科、英語といった一般選抜向けの入試対策講座を開催します。年明けの一般選抜でのチャレンジを考えている受験生にとって「合格への近道」となる講座です。キャンパス見学も兼ねてぜひ参加しましょう。保護者の方向けのイベントや、クリスマスイベントも実施予定です!(予約制)

このように、受験生が検討しやすい入試やサポートが揃っているのが日本工業大学です。大学について調べることで、学びたいことが見えてくるかもしれません。

おわりに

「偏差値」や「なんとなく」という理由で大学を選んで入学してから「こんなはずじゃなかった」とならないように、自分に合っている大学かどうか確認するようにしましょう。
今回ご紹介した日本工業大学は、「夢中×工学」で、自分の選択肢を広げ、幅広い進路から自分のやりたいことを選ぶことができます。工学に興味のある受験生はもちろん、進路選択に迷っている方はぜひ日本工業大学について調べてみてください! みなさんの興味関心のある「工学」がきっと見つかるはずです!

この記事を書いた人
    【PR】Studyplus編集部
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