じつは本命校選びより大切かも⁈ 正しい併願校の選び方をお教えします!!

はじめに

みなさんの本命の志望大学は、すでに決まっていますか?
じつは大学選びでは本命校を決めるのと同じくらい、併願校選びは大切です。本命の大学を徹底的に研究することにばかり集中しすぎて、併願校をあまり検討しないまま気軽に決めてしまうと、いざ本命校に進めなかったとき「こんなはずじゃなかったのに……」という残念な大学生活を送ることにもなりかねません。
そこで今回は、進学したことに本命レベルで納得できる併願校の選び方について紹介していきます!

大学受験の併願校選びで大切にしたい基本のキとは?

大学受験をする際、併願校を選ぶ基準は受験生によってさまざまだと思いますが、どんなことを基準に決めればいいのでしょうか?
そのポイントはいくつかありますが、いちばんの基本となるのは、本命の志望校を明確に決めることです。なぜなら、なんとなく本命校を決めた状態だと、受験する大学の基準がブレてしまい、当然のように併願校を正しく選べません。その点、本命校という軸がしっかりあれば、それと同じ傾向にある併願校は自然と決まってくるというわけです。

そして、併願校を選ぶにあたっては、「通いたい大学」であるかどうかも大切にしなければなりません。もし、本命校が残念な結果に終わってしまった場合、翌年再挑戦をするか、合格した併願校に通うことになるわけですが、「通いたい大学」を選んでいないと進学という選択肢を選べなくなってしまいます。それでは併願校を受験した努力がムダになってしまいますし、そもそも不満をかかえたまま勉強を続けていると、本命校の受験にも悪影響を与えかねないため、ぜひ入学後のことも考えながら選んでみることをオススメします。

本命校と同じ傾向にあることが併願校選びの重要なポイント!

では、併願校を選ぶとき、具体的にどんなことを重視すればいいのでしょうか?
まず重視したいのが「学部・学科」です。進学を視野に入れて併願校を選んでいるわけですから、本命校と同じ、あるいはそれに近い学部や学科を選ぶのが第一条件となります。ただし、同じ名称の学部や学科でも、大学によって学べる内容が異なる場合があるため、講義内容などをきちんと確認してから選ぶよう注意しましょう。

次に、出題傾向や受験科目もポイントです。こちらも本命校と内容が近いことが重要となります。ただし、同じ科目でも大学によって難易度が大きく異なる場合があるため、確認が必要です。
ほかにも、受験しやすい入試制度が整っていること、複数回チャレンジできること、奨学金制度の有無やその取得条件、外部資格試験のスコアを受験に活かせるかどうかも、選ぶときのポイントとして参考にしてみてください。

受験がしやすい&チャンスがたくさんある大学は?

このように併願校を選ぶにあたってはいろいろなポイントがありますが、それらの条件をクリアしている点を含めて、進学先としてオススメしたいのが立命館アジア太平洋大学(APU)です。
特にその一般選抜は、前期方式をはじめとする「独自試験」、大学入学共通テストの成績のみで合否判定を行う「共通テスト方式」、大学入学共通テストの成績と独自試験の得点を組み合わせて合否判定を行う「共通テスト併用方式」という3つの入試制度のなかから、自分に合った方式で受験にのぞめるのが大きな魅力。試験日が異なれば同一学部・他学部、方式を問わず、複数回受験できてしまうのです!

また、英語・国語・選択科目の3教科を受験し、【英語の得点+国語または選択科目の高得点】の2教科で判定する「英語重視方式」では、英語外部資格試験を活用できます。この方式では英語外部資格試験の得点を英語の得点に換算し、独自試験の点数といずれか高得点を採用されます。英語外部資格を持っている人はチャンスを最大化できます!
さらに、授業料100%を減免する国内学生優秀者育英奨学金、APハウス(国際教育寮)寮費の半額を減免する国内学生寮費減免制度など、独自の奨学金制度を導入している点でも注目されています。

他大学では味わえないユニークなキャンパスライフを送れるのも魅力!

ほかにも、他大学にはないAPUの魅力とされるのが国際色豊かな環境です。現在、世界106ヵ国・地域から集う約2800名の国際学生と、約3200名の国内学生が、国際的な相互理解をめざして同じキャンパスで学んでいます(2023年5月1日時点)。
このように言語や文化、価値観等が異なる学生が世界中から集まったユニークな環境を求めて、国内学生も日本中から集結。その出身地域は東京都(445名)を筆頭に、福岡県(340名)、大分県(289名)、全国のインターナショナルスクール(248名)、大阪府(202名)と、全国に広がっています(2023年5月1日付)。

おわりに

併願校選びの大切さや正しい選び方について、ご理解いただけましたでしょうか?
後悔のない大学生活を送るためにも、今回の記事を参考にしながら自分に合った大学選びを進めていってください。

また、APUの入試制度に興味がある、国際色豊かなキャンパスライフに魅力を感じている方は、進学先の候補として検討していただければと思います。詳しい情報についてはホームページに掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください!

この記事を書いた人
    【PR】Studyplus編集部
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