はじめに
大学受験本番に向けたカウントダウンがはじまろうとしていますが、この時期に済ませておきたいのが入試制度の再確認です。みなさんは志望校だけでなく、併願校の入試制度までチェックが完了していますか?
入試制度は、大学によって手続きが異なることも。万が一、勘違いやミスによって受験できなくなってしまっては、これまで積み重ねてきた努力が水の泡になりかねませんので、12月中に再確認しておきましょう。
そして、合格の可能性を広げるため、じっくり腰をすえて併願校を見直したり、新たに追加したりできるのも、この時期が最後のチャンスとなります。そこで今回は、併願校選びのポインについてあらためて紹介していきます!
受験成功の鍵は準備にあり! 第2・3候補の併願校追加も視野に入れよう!!
大学への出願手続きがスタートした段階になってあわてないよう、受験校の入試制度はこの時期にしっかり再確認しておきたいものです。ただ、本命校の入試制度はきちんとチェック済みでも、併願校までチェックが行き届いていないという受験生は意外と多いのでは? それどころか、入試がうまくいくのか不安ばかりが大きくなってしまい、併願校を決めかねているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そうした不安を少しでも和らげ、合格の可能性を高めるためにも、受験を目前にひかえた12月はとても重要な時期です。入試制度を再確認することはもちろん、新たな併願校を追加することも視野に入れながら行動することをオススメします。残された時間を最大限に活用し、自分の実力と照らし合わせながら、あらためて受験校を検討してみてください!
併願校選びでチェックすべき4つのポイントとは?
今回は広島文教大学を例に、4つのチェックポイントを紹介していきます。
Point1:受験しやすい入試日程
一般選抜は、前期(S日程・A日程・B日程)の3日程と、後期/後期・共通テスト併用型の受験が可能です。多くの受験機会、そして併願受験を検討している受験生には併願しやすい日程を用意しています。また、共通テスト利用選抜は、一般選抜と同時出願が可能です。
Point2:高得点をめざせる入試科目
受験する国公立大学と併願校の入試科目を揃えれば、高得点をめざすことも可能です。全学部・学科共通で「国語」と「英語」を必須科目、または選択必須科目に設定しています。本命校の受験科目を考慮に入れながら得意科目で受験することができます。
Point3:共通テストの自己採点後に出願
広島文教大学独自の学力試験はないため、共通テストで受験した教科・科目を利用して出願するだけ。共通テストの自己採点後でも出願できるので、国公立大学の試験日程等を確認しながら、余裕を持って出願することができます。共通テスト利用選抜は1出願(10,000円)で、学内併願(3学科まで)が可能。効率的に出願することで、合格のチャンスが広がります。
Point4:学費や生活費の支援制度
学費に加え、独自の奨学金・優遇制度があるかどうかは、併願校を選ぶ際に見落としがちなポイントです。こうした制度の有無や内容は必ず確認しましょう。1年次の学費などが4分の1免除される成績優秀者奨学制度、女子学生寮費(家賃)が4年間無料になる修学支援制度など、経済的な支援制度が充実しています。
広島文教大学の入試対策について予備校講師による徹底解説が行われる一般選抜直前対策講座の開催が予定されています。
2023年12月23日(土)9:00~12:00
・参加特典 受講者には「赤本」「学生募集要項」を無料進呈
・交通費補助 交通費の一部を支給(対象地域のみ)
興味のある方は下記よりチェックしてください。
学費だけではなく生活費もあわせて考える!女子学生寮費4年間無料!
女子学生寮「淳風寮」の家賃は4年間無料!!
西日本を中心に全国各地からの進学者も多い広島文教大学。そんな学⽣たちの⽣活をしっかりとサポートする女子学⽣寮『淳風寮』をキャンパス内に設置しています。
入寮時の入寮費、食費と管理運営経費以外は、入寮希望者全員、月々の家賃が無料。4年間・48ヶ月分だから、この差は大きい。学費や生活費の費用を抑えたい女子学生にはオススメです。
2023年「小学校教諭」「保育士」実就職率 広島県内大学 第1位 ※大学通信2023年調査より
全ての学部・学科の学生がワンキャンパスで学ぶ小規模大学の強みを生かし、学生一人ひとりの学修状況に寄り添う教育活動を推進しています。高い合格実績を支える教員採用試験対策についてもご紹介します。
Support1:少人数制の「ゼミ」
専用のゼミ室を配置し、教員と学生、学生同士で協働し自らの研究テーマを深めながら研究活動を行います
Support2:模擬授業の練習「モギモギ」
学生によって主体的に行われる模擬授業の練習「モギモギ」。授業の流れを掴み、学習指導案の修正点を探ります。
Support3:採用試験対策「教採セミナー」
教職教養や専門科目の対策、模擬授業・面接の指導など、専任の教員が支援し、学生の主体的な学びを促進します。
Other Support:
その他、「県人会」や「顔晴りの会」といった独自の採用試験対策も実施。学生のニーズに即した勉強会やセミナーを展開しています。
施設面では、教員・保育士養成のための専用施設「教育学部棟」があります。小学校や幼稚園・保育所の実際の教室を再現した「模擬授業室」や「模擬保育室」、教員採用試験等での高い実績を支える学びの記録など保管される「教職資料室」など、より快適に、より先進的に学べる環境を学生に提供したいという想いから様々な機能をレイアウトしたこだわりの施設です。
おわりに
併願校選びのポイントについて、広島文教大学を例に紹介してきましたが、ご理解いただけましたでしょうか?
受験しやすい入試日程や入試科目、大学入学共通テスト利用選抜、支援制度などを基準に考えていくことで、みなさんにピッタリ合った併願校が必ず見つかるはずです。入試制度の再確認と合わせて、あらためて見直してみることをオススメします。
そして、今回の記事をきっかけに広島文教大学に興味をもった方は、ぜひサイトをチェックしてみてください!