はじめに
みなさん、中央大学法学部をご存知ですか。
「法科の中央」と呼ばれるほど長い歴史と実績があり、受験生からの人気が高い中央大学法学部。今年の春から多摩から文京区茗荷谷へと都心に移転し、学びの内容がますます充実しています。
どんなことが学べるのか、またキャンパスが移転したことでどんな変化があるのか、気になりますよね。
そこで今回は、中央大学法学部法律学科に通う先輩にインタビューを実施!
法学部の学びの内容や魅力、多摩キャンパスと茗荷谷キャンパスの違いについて、3人の先輩に伺いました。
資格に必要な勉強だけでなく、就職後も見据えた知識を身につけられる
1人目は、法曹コース(一貫教育プログラム)3年生の福元美吹さんです。
――中央大学法学部に進学した理由を教えてください。
中学3年生から弁護士を目指していました。中央大学を知ったのは高校生の頃。地元で開かれた進学相談会に参加した際に、法曹を志す学生にとって充実した環境が整っていることを知り、進学したいと思うようになりました。
――法学部の魅力を教えてください。
勉強に集中できる環境が整っていることです。合格を目指すための研究室(法曹を志して司法試験および法科大学院を受験する学生のための受験団体)は茗荷谷でも活動しており、そこに所属している人が入れる地下2階の「学生研究フロア」でいつでも勉強することが出来ます。
――法学部の授業で印象に残っていることはありますか。
現役の弁護士として働かれている講師陣が指導をしにきてくださるため、「生きた」法律の知識を得ることができます。わたしたち大学生は司法試験合格をゴールにしてしまいがちですが、実際に仕事に就いたあとにも必要な知識を教えてくださるのが印象的でした。
――最後に、受験生に向けてメッセージをお願いします!
中学・高校時代に頑張ったことは、大学生になっても活かされます。公務員試験であれば高校の受験勉強が活きてきますし、そうでなくとも英語などは得意であれば得意なだけ有利です。悩むことも多いと思いますが、自分が納得できる進路を選択してください。
――中央大学法学部に進学した理由を教えてください。
中学3年生から弁護士を目指していました。中央大学を知ったのは高校生の頃。地元で開かれた進学相談会に参加した際に、法曹を志す学生にとって充実した環境が整っていることを知り、進学したいと思うようになりました。
――法学部の魅力を教えてください。
勉強に集中できる環境が整っていることです。合格を目指すための研究室(法曹を志して司法試験および法科大学院を受験する学生のための受験団体)は茗荷谷でも活動しており、そこに所属している人が入れる地下2階の「学生研究フロア」でいつでも勉強することが出来ます。
――法学部の授業で印象に残っていることはありますか。
現役の弁護士として働かれている講師陣が指導をしにきてくださるため、「生きた」法律の知識を得ることができます。わたしたち大学生は司法試験合格をゴールにしてしまいがちですが、実際に仕事に就いたあとにも必要な知識を教えてくださるのが印象的でした。
――最後に、受験生に向けてメッセージをお願いします!
中学・高校時代に頑張ったことは、大学生になっても活かされます。公務員試験であれば高校の受験勉強が活きてきますし、そうでなくとも英語などは得意であれば得意なだけ有利です。悩むことも多いと思いますが、自分が納得できる進路を選択してください。
学外の講師や弁護士が来ることも増え、学びの幅が広がりました
2人目は、法曹コース(一貫教育プログラム)3年生の田中楽人さんです。
――中央大学法学部に進学した理由を教えてください。
刑事ドラマの影響で中学生の頃から法学に興味があり、大学は絶対に法学部に進学すると決めていました。その中でも中央大学を選んだのは、白門祭に参加したのがきっかけです。学生の雰囲気やキャンパスに流れる空気が自分に合うと感じたため、受験を決めました。
――法学部の魅力を教えてください。
レベルの高い教授・講師陣と、法曹や公務員を目指す際のサポートの手厚さ、そして高い志を持つバイタリティ豊富な仲間の存在が魅力です。これらがなければ、今の私は存在し得なかったので、この環境にとても感謝しています。
――キャンパスが移転して、どんな変化がありましたか。
多摩キャンパスの頃と比較してアクセスが良くなったということもあり、授業で外部の講師や弁護士が来てくれることが増えました。また、研究室からたくさんの法曹を輩出しており、そのOBとのつながりが強く、弁護士事務所でアルバイトの紹介をしてもらったり、実際に働いている現役弁護士のリアルな話も聞いたりもできるため、学外でもたくさんのことを学べます。
――最後に、受験生に向けてメッセージをお願いします!
受験勉強で得られる知識や経験はとても貴重なもの。その後の人生でも大いに役立ちます。楽しく充実した大学生活を思い描いて、今は目の前の試練に全力で取り組んでください!
福元さん、田中さんが通う法曹コースとは?
法曹コースは裁判官・検察官・弁護士を希望する人を対象としたコース。法科大学院と連携し、3年での早期卒業を目指すことで、通常よりも約2年早く、最短6年で司法試験合格を目指すことができます。
法曹コースに通う学生からは、「弁護士の先生に自分の答案を見てもらえる機会があり、現場のリアルな声が聞ける」「志の高い同級生が集まるから励みになる」といった声が届いています。
法曹コース卒業後の進路は?
そのまま中央大学の法科大学院に進学するケースはもちろん、他大学(東京大学、一橋大学など)に進学する卒業生もいます。中央大学の司法試験予備試験、司法試験合格者数は多く、今年度は法科大学院の在学者だけでも、90名の合格者を輩出しました。
――中央大学法学部に進学した理由を教えてください。
刑事ドラマの影響で中学生の頃から法学に興味があり、大学は絶対に法学部に進学すると決めていました。その中でも中央大学を選んだのは、白門祭に参加したのがきっかけです。学生の雰囲気やキャンパスに流れる空気が自分に合うと感じたため、受験を決めました。
――法学部の魅力を教えてください。
レベルの高い教授・講師陣と、法曹や公務員を目指す際のサポートの手厚さ、そして高い志を持つバイタリティ豊富な仲間の存在が魅力です。これらがなければ、今の私は存在し得なかったので、この環境にとても感謝しています。
――キャンパスが移転して、どんな変化がありましたか。
多摩キャンパスの頃と比較してアクセスが良くなったということもあり、授業で外部の講師や弁護士が来てくれることが増えました。また、研究室からたくさんの法曹を輩出しており、そのOBとのつながりが強く、弁護士事務所でアルバイトの紹介をしてもらったり、実際に働いている現役弁護士のリアルな話も聞いたりもできるため、学外でもたくさんのことを学べます。
――最後に、受験生に向けてメッセージをお願いします!
受験勉強で得られる知識や経験はとても貴重なもの。その後の人生でも大いに役立ちます。楽しく充実した大学生活を思い描いて、今は目の前の試練に全力で取り組んでください!
福元さん、田中さんが通う法曹コースとは?
法曹コースは裁判官・検察官・弁護士を希望する人を対象としたコース。法科大学院と連携し、3年での早期卒業を目指すことで、通常よりも約2年早く、最短6年で司法試験合格を目指すことができます。
法曹コースに通う学生からは、「弁護士の先生に自分の答案を見てもらえる機会があり、現場のリアルな声が聞ける」「志の高い同級生が集まるから励みになる」といった声が届いています。
法曹コース卒業後の進路は?
そのまま中央大学の法科大学院に進学するケースはもちろん、他大学(東京大学、一橋大学など)に進学する卒業生もいます。中央大学の司法試験予備試験、司法試験合格者数は多く、今年度は法科大学院の在学者だけでも、90名の合格者を輩出しました。
空きコマに、友人たちと会話をする機会が増えました
最後に話を伺ったのは、公共法務コース4年生の熊谷美穂さんです。
――中央大学法学部に進学した理由を教えてください。
中学生の頃から社会問題に関心があり、将来の選択肢のひとつに公務員がありました。大学を選ぶ際に、中央大学は法曹だけでなく、公務員を志望する学生へのサポート体制も充実していることを知り、ここで学びたいと思うようになりました。
――キャンパスが移転して、どんな変化がありましたか。
以前の多摩キャンパスと大きく異なるのは、共用部分にたくさんの椅子やテーブルが置かれているところ。茗荷谷に移転してから、各階の共有スペースで勉強したり、空きコマに友人たちと話したりする時間が増えました。
――公務員試験合格に向けて、どのようなフォローがありましたか。
外部の予備校に通うよりも安く試験対策ができる公務員講座を、大学が開講してくれています。講座の種類も様々で、教養区分に特化したゼミなど、受けたい講座を選んで受けることが出来ます。私の場合は、法律科目など、社会系の科目を中心にベースとなる知識が身につきました。授業はとてもわかりやすく、大学のサポートのおかげで公務員試験に合格できたといっても過言ではありません。
――最後に、受験生に向けてメッセージをお願いします!
勉強に取り組むなかで、どのように大学や学部を選択すべきか悩んでいる受験生も多いと思います。人の意見に惑わされず、様々な場所から情報を仕入れながら、自分自身で進路を決めてください!
熊谷さんが利用した公務員講座とは?
様々な公務員試験で共通する科目の基礎的内容の理解を目的に、学内の教室に講師を招い
て講座を開講。1科目単位・半年間のカリキュラムを、廉価な価格で実施しています。公
務員講座を利用した学生からは、「科目単位で参加できるから苦手分野をつぶせる」「外部の予備校と比べてかなりお手軽に受講できる」「オンラインで全国の公務員の話を聞けるので情報収集に役立った」といった声が届いています。
公務員講座の実績は?
講座を受講し、国家公務員総合職試験に合格した生徒は68名(2023年度)。毎年多くの学生が国家公務員、地方公務員に採用されています。
――中央大学法学部に進学した理由を教えてください。
中学生の頃から社会問題に関心があり、将来の選択肢のひとつに公務員がありました。大学を選ぶ際に、中央大学は法曹だけでなく、公務員を志望する学生へのサポート体制も充実していることを知り、ここで学びたいと思うようになりました。
――キャンパスが移転して、どんな変化がありましたか。
以前の多摩キャンパスと大きく異なるのは、共用部分にたくさんの椅子やテーブルが置かれているところ。茗荷谷に移転してから、各階の共有スペースで勉強したり、空きコマに友人たちと話したりする時間が増えました。
――公務員試験合格に向けて、どのようなフォローがありましたか。
外部の予備校に通うよりも安く試験対策ができる公務員講座を、大学が開講してくれています。講座の種類も様々で、教養区分に特化したゼミなど、受けたい講座を選んで受けることが出来ます。私の場合は、法律科目など、社会系の科目を中心にベースとなる知識が身につきました。授業はとてもわかりやすく、大学のサポートのおかげで公務員試験に合格できたといっても過言ではありません。
――最後に、受験生に向けてメッセージをお願いします!
勉強に取り組むなかで、どのように大学や学部を選択すべきか悩んでいる受験生も多いと思います。人の意見に惑わされず、様々な場所から情報を仕入れながら、自分自身で進路を決めてください!
熊谷さんが利用した公務員講座とは?
様々な公務員試験で共通する科目の基礎的内容の理解を目的に、学内の教室に講師を招い
て講座を開講。1科目単位・半年間のカリキュラムを、廉価な価格で実施しています。公
務員講座を利用した学生からは、「科目単位で参加できるから苦手分野をつぶせる」「外部の予備校と比べてかなりお手軽に受講できる」「オンラインで全国の公務員の話を聞けるので情報収集に役立った」といった声が届いています。
公務員講座の実績は?
講座を受講し、国家公務員総合職試験に合格した生徒は68名(2023年度)。毎年多くの学生が国家公務員、地方公務員に採用されています。
おわりに
いかがでしたか。
実際に学校に通う学生の声や、公務員講座、法曹コースの魅力がわかったかと思います。
法学部の新しいキャンパスは、丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩1分。大学には同じ目標に向かって切磋琢磨できる仲間や、一人ひとりの夢を支えてくれる先生がたくさんいます。
将来、公務員になりたい、法曹を目指したいという方は、ぜひ中央大学法学部について、調べてみてくださいね。