国公立大学・難関大学志望者必見! 受験生に有利な併願制度について徹底チェック!

はじめに

年が明け、いよいよ大学入試が始まります。受験生の皆さんは期待と不安を抱きながら志望校合格に向かって取り組まれているのではないでしょうか。そんな中、併願校に対するチェックはしっかり出来ているでしょうか。現在は多くの大学が入試を多様化させており、様々な形で合格のチャンスが広がっています。入試制度を賢く利用し、皆さんが積み重ねてきた努力の結果を最大限活用しましょう。

2年連続合格者拡大!京都産業大学の共通テスト利用入試[前期]

入試制度の一例として、京都産業大学の共通テスト利用入試[前期]を見てみましょう。京都産業大学では、2021年度より2年連続で合格者が増加しており、先輩の方々も上手に入試制度を活用して合格を勝ち取っています。また、京都産業大学では合格ボーダーラインを明示しており、学科や年度によって得点率は異なりますが59%~72%となっています。共通テストの自己採点後に自身の得点率を確認したうえで出願する際の目安としやすくなっています。

併願しやすい!京都産業大学の共通テスト利用入試[前期]のポイント

京都産業大学では、受験生の皆さんが出願しやすい入試制度を整えています。共通テスト利用入試[前期]では、大学の個別学力試験は課さず、共通テストの結果だけで合否判定を行います。また、得意科目を生かせる方式で出願ができ、複数学部への併願が可能(制限なし)なため、皆さんの得意科目を生かしてチャレンジできます。さらに、一般選抜入試[前期日程]と併願することで1出願目の受験料が無料になり、費用面でもチャレンジしやすく、受験生の皆さんが活用しやすい制度となっています。

併願制度について、もっと詳しく!

京都産業大学の併願制度についてもう少し詳しく確認してみましょう。
併願制度では大きく2つのポイントがあります。1つ目は、1学科につき最大2出願が出来るという点です。明確に志望学部が決まっている方が活用しやすい制度になっており、下記の図のパターン1のようにチャレンジの機会を確保できます。2つ目は学部・学科と科目型を組みあわせることが出来る点です。こちらを活用することで下図のパターン2のように広く京都産業大学へチャレンジでき合格への可能性を高めることが出来ます。
詳しくは画像下にあるリンクをクリックして確認してみましょう。

共通テスト利用入試[前期]だけじゃない!一般選抜入試も活用しよう。

ここまで共通テスト利用入試[前期]を中心に説明してきましたが、京都産業大学では一般選抜入試[前期日程]も活用しやすい受験方式を取っています。今年度は試験日を1/26(金)、27(土)、28(日)、29(月)の4日間設定し1日最大3出願、4日間で最大12出願が可能となっており、合格へのチャンスが広がっています。併願制度については同一学部・学科への出願の可否や「パック出願」といった受験料割引制度などが細かく設定されています。さらに、2年間の学費が実質半額になる奨学金制度が用意されているなど、受験生にメリットの大きい制度を揃えていますので下記のリンクから確認してみましょう。

おわりに

京都産業大学を通じて、共通テスト利用入試の活用方法を見てきました。様々な入試制度がありますが、その多くは受験生にとって多くのチャンスを生み出すことにつながっています。うまく活用することで、自分の合格の可能性を高めることにつながるでしょう。試験日まであと少し。京都産業大学をはじめと、各大学の入試制度を上手に活用して、受験を有利に進めましょう!

この記事を書いた人
    【PR】Studyplus編集部
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