Studyplus編集部のお勧め「今後の受験においての悩みや不安」についての対策法を代ゼミが徹底解説

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はじめに

学生生活の中で少しずつ迫ってくる受験期。
みなさんは今後の受験期において悩みや不安はありますか?まだ現実的に考えられていない人、既に何か困っているという人は意外に多いのではないでしょうか?
そこで今回は、早慶大合格を目指しているStudyplusの中学3年生から高校2年生までのユーザーに対して、
「受験期においての悩みや不安」についてアンケートを実施しました。
その結果から大手予備校の代々木ゼミナールが対策法や気をつけるべき注意点などについてポイントを紹介します。
さまざまな視点から、みなさんの今後の参考になる情報となりますので、ぜひご覧ください!

代々木ゼミナールに聞きました!

「受験生になるに向けての生活習慣」について

試験直前・当日の食事は、とにかく自分の体に合う、食べ慣れたものを用意するのが鉄則です。お腹を壊しやすい生の魚介類や、ゲン担ぎのためであっても普段食べない食品は、試験の1週間前から避けた方がよいでしょう。試験会場での昼食や間食も、食べ慣れたものを事前に用意しておくのがおすすめです。試験会場周辺のお店は受験生が殺到して品薄になることもありますので、注意しましょう。
もう一つ、受験生にとって体調管理とは、「勉強に集中でき、本番で100%の力を出し切れる体をつくること」です。日常生活に問題が無くても、過度なダイエットによるエネルギー不足や夜更かしのし過ぎといった生活習慣が集中力を下げている可能性もあります。心当たりがある人は一度生活習慣を見直してみましょう。試験直前は、風邪等のウイルスを移されないように、外出時はマスクをする、人混みはそもそも避けるということも必要な体調管理と言えます。

「受験生になるに向けての学習環境」について

図書館等で勉強する時は、塾や学校以上にいろいろな志望校、勉強法の人が目につくかもしれません。そんな中でも周囲に流されず、自分のやるべきことをきちんと計画を立ててこなすことを重視しましょう。また、カフェ等の音楽や人の話し声がある環境の方が集中できるという人は注意が必要です。日常的な勉強には問題ありませんが、本番が近くなったらより入試の環境に近い、静かに勉強に取り組めるところで集中する習慣をつけましょう。

「周囲の人たちとの関わり方」について

まず、家族との関わり方についてです。家族の理解や協力を得るためには、まず「志望校合格のために頑張りたい」という意思を自分からはっきり示すことが大切です。コツコツ勉強に取り組み、入試についての情報は自分で率先して集めて、自分がいかに本気かをわかってもらうことから始めましょう。金銭面のサポート以外にも、受験校選びや出願手続き等、家族の理解や協力が必要な場面はたくさんあります。早い段階から受験に対する意識をすり合わせておくことをおすすめします。
そして、友達との関わり方については、たとえ友達であっても、志望校や受験科目が違えば必要な勉強量も変わってきます。高い志を持つ人ほど、今日は遊ぶよりも勉強したい、だらだら続くメッセージのやり取りを切り上げて集中したい、と意識のズレを感じる場面が出てくるかもしれません。そんな時に「“私は”帰って勉強するね」「“私は”そろそろスマホの電源を切るね」と言い出せるかは自分次第です。周りに流されず、自分のペースは自分でしっかり守ることが大切です。

「大学入試」について

●国公立大学と私立大学の違い

国公立大学と私立大学は、まず選抜方法が異なります。一般選抜で言えば、国公立は基本、共通テストと各大学の個別試験(2次試験)の総合成績で合否が決まります。私立は個別試験のみや共通テストの成績利用など方式がさまざまです。受験科目数も国公立は6教科、私立は3教科のところが多くなっています。そのほかにも、学費や施設・設備の違いなどもありますので、ご自身の志望校について調べてみましょう。

●みなさんの志望学部や学びたいことはなんでしょうか?

・文系学部で学べること
文系学部で学ぶことには、大きく「人文科学系」と「社会科学系」があります。人文科学系は文学・哲学・心理学などを通じて、人間そのものや文化について研究します。文学部や外国語学部、教育学部などが該当します。社会科学系は私たちが生活している社会について研究します。法学部や経済学部、経営学部、商学部などがこれにあたります。
・理系学部で学べること
理系学部で学ぶことは、「自然科学系」です。自然界の原理の解明や、その解明された原理を社会に応用する方法を研究します。理学部や工学部、医学部などがあります。最近では、文理融合型を謳う学部も増えています。たとえばデータサイエンスとは、統計学や数学などを用いてデータを分析し、ビジネスに応用していく学問です。

文系・理系にとらわれず、視野を広く持って、自分の興味ある分野を探してみるのもおすすめです。

代々木ゼミナールから応援メッセージ!

受験生になることを念頭に、勉強だけではなく、生活習慣も見直す良いきっかけになれば幸いです。
自分はまだ大丈夫、と思わず、少しずつ意識して、受験生になる準備をしていきましょう。
代ゼミは受験生のみなさんを応援しています。この春、代ゼミと一緒に走り出そう!

おわりに

受験期に大切にすべきポイントについて、ご理解いただけましたでしょうか?
代々木ゼミナールからのリアルなアドバイスは、みなさんの今後の受験期に向けて、背中を押してくれたのではないでしょうか。今回、ご紹介させていただいた内容を参考にしていただくことで、みなさまのより良い受験期の過ごし方を実現することを願っております。
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「Studyplus」はこれからも志望校合格に向けてがんばる皆さんを応援しています!

この記事を書いた人
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