はじめに
大学への進学を考えているけれど、どんな大学を選んだらいいか迷っているという人はいませんか?
たくさんある大学のなかから自分に合った進学先を探すのは、簡単なようで案外難しいものです。そこで今回は、自分の好きなことから進学先を選んだところ、意外な将来の夢を見つけたというセンパイに、大学選びのヒントを教えてもらいました!
教えてセンパイ! 大学選びの決め手は?
――小林さんは、どんなことをきっかけに志望大学を決めましたか?
私は高校時代からファッションに興味がありました。また、高校の授業で体験した、ミシンを使った服飾の実技がとてもおもしろく、もっと深く学んでみたいと思いました。そこで、そうした学びが得られる大学を探したところ、東京家政学院大学を見つけました。
――自分の好きなことを学べる大学のなかから、特に東京家政学院大学を選んだのはなぜでしょうか?
服飾だけを専門的に学べる学校も進学先に考えましたが、その時点でもっている興味を4年間持続できるかどうか、不安を感じていました。その点、東京家政学院大学では「衣食住」を横断的に学ぶことができるため、自分の可能性を広げながら将来を考えていけると思い、進学を決めました。
ほかにも、企業とコラボレーションし、授業で製作した商品を店舗販売するといった、実践的な授業が充実しているところも魅力だと感じました。
私は高校時代からファッションに興味がありました。また、高校の授業で体験した、ミシンを使った服飾の実技がとてもおもしろく、もっと深く学んでみたいと思いました。そこで、そうした学びが得られる大学を探したところ、東京家政学院大学を見つけました。
――自分の好きなことを学べる大学のなかから、特に東京家政学院大学を選んだのはなぜでしょうか?
服飾だけを専門的に学べる学校も進学先に考えましたが、その時点でもっている興味を4年間持続できるかどうか、不安を感じていました。その点、東京家政学院大学では「衣食住」を横断的に学ぶことができるため、自分の可能性を広げながら将来を考えていけると思い、進学を決めました。
ほかにも、企業とコラボレーションし、授業で製作した商品を店舗販売するといった、実践的な授業が充実しているところも魅力だと感じました。
入学前と入学後、「家政学」のイメージはどう変わった?
――「家政学」について、どんなイメージをもっていましたか?
大学に入学する前は、中学生の頃に習った家庭科のイメージが強く、ミシンの使い方を学んだり調理実習をしたりするんだと思っていました。
――大学に入学して「家政学」へのイメージは変わりましたか?
衣食住という生活にかかわることがらにとどまらず、福祉や環境問題といった人が生きていくうえで直面する様々な課題に至るまで、幅広い学びを得られるのが「家政学」だと思うようになりました。
たとえば「食」に関する授業では、食を通して家族のカタチについて学んでいくなかで、ひとりで食事をする「孤食」が子どもにおよぼす影響といった、現代社会がかかえる課題まで学びを深められて、とても勉強になりました。
大学に入学する前は、中学生の頃に習った家庭科のイメージが強く、ミシンの使い方を学んだり調理実習をしたりするんだと思っていました。
――大学に入学して「家政学」へのイメージは変わりましたか?
衣食住という生活にかかわることがらにとどまらず、福祉や環境問題といった人が生きていくうえで直面する様々な課題に至るまで、幅広い学びを得られるのが「家政学」だと思うようになりました。
たとえば「食」に関する授業では、食を通して家族のカタチについて学んでいくなかで、ひとりで食事をする「孤食」が子どもにおよぼす影響といった、現代社会がかかえる課題まで学びを深められて、とても勉強になりました。
大学で学びながら見つけた、自分のめざしたい未来
――現在、どんなことを学んでいますか?
入学当初はファッションを専門的に学びたいと思っていました。ところが、1年次に衣食住について横断的に学んだことで、自分が本当に興味をもっているのは建築だと気がつきました。そこで2年次から、建築について学べる設計製図演習などの授業を履修しはじめ、現在は建築に関する専門知識が得られるゼミに所属しています。
――大学に入学後、新しい学びに挑戦することに不安はありませんでしたか?
やはり、ファッションを学ぼうと思って大学に入ったので悩みました。特に建築は、理系の知識も必要になるため、2年次から学びはじめてついていけるのか不安もありました。ただ、東京家政学院大学のカリキュラムは、最初は基礎を学び、徐々にステップアップしていくことができるよう設定されていたため、チャレンジしやすかったと感じています。
私の場合、建築に関する知識がゼロの状態からスタートしましたが、設計図の見方や線のひき方から学びはじめて、今ではカフェや二世帯住宅、別荘などの設計もできるようになり、自分自身の成長を感じています。
――大学での学びを活かして、将来はどういった分野や職業で活躍したいと考えていますか?
衣食住を幅広く学んだ自分だからこそ提案できる、心地よい空間があると思うので、将来は空間デザインにかかわる仕事がしたいです。また、大学で単位を取得することで二級建築士の受験資格も得られるので、ぜひ挑戦したいと考えています。
入学当初はファッションを専門的に学びたいと思っていました。ところが、1年次に衣食住について横断的に学んだことで、自分が本当に興味をもっているのは建築だと気がつきました。そこで2年次から、建築について学べる設計製図演習などの授業を履修しはじめ、現在は建築に関する専門知識が得られるゼミに所属しています。
――大学に入学後、新しい学びに挑戦することに不安はありませんでしたか?
やはり、ファッションを学ぼうと思って大学に入ったので悩みました。特に建築は、理系の知識も必要になるため、2年次から学びはじめてついていけるのか不安もありました。ただ、東京家政学院大学のカリキュラムは、最初は基礎を学び、徐々にステップアップしていくことができるよう設定されていたため、チャレンジしやすかったと感じています。
私の場合、建築に関する知識がゼロの状態からスタートしましたが、設計図の見方や線のひき方から学びはじめて、今ではカフェや二世帯住宅、別荘などの設計もできるようになり、自分自身の成長を感じています。
――大学での学びを活かして、将来はどういった分野や職業で活躍したいと考えていますか?
衣食住を幅広く学んだ自分だからこそ提案できる、心地よい空間があると思うので、将来は空間デザインにかかわる仕事がしたいです。また、大学で単位を取得することで二級建築士の受験資格も得られるので、ぜひ挑戦したいと考えています。
東京家政学院大学なら、新しい自分にきっと出会える!
――大学見学やオープンキャンパスで、大学のどんな部分に注目すればいいかアドバイスをお願いします。
私が意識して見ていたのは、大学で学んでいる学生さんの雰囲気です。魅力的な大学というのは、学生さんがみんな生き生きとしていますし、自分に合っているかどうかも雰囲気からわかると思うので、ぜひ注目してみてください。
また、私は気になる大学があったら、学生生活のリアルな雰囲気をつかむため、そこに通っている学生さんのSNSをチェックしたりもしました。ただ、発信されている情報と実際とでは印象が違うこともあるので、やはりオープンキャンパスなどを利用して大学に直接足を運んでみることが大切だと思います。
――最後に、大学進学をめざしている高校生に向けてメッセージをお願いします。
大学受験は、人生のなかでも大きな選択のひとつになると思います。そんな節目のタイミングで、自分のやりたいこと、自分の可能性を大事にして欲しいなと思います。
そして、東京家政学院大学は、男女を問わずだれもが新しいことに挑戦できる雰囲気にあふれています。家政学は学びを通して生活について理解を深められるだけでなく、自分自身の新しい側面や好きなことを発見できる魅力的な学びの分野ですので、ぜひみなさんもチャレンジしてもらえたらと思います!
私が意識して見ていたのは、大学で学んでいる学生さんの雰囲気です。魅力的な大学というのは、学生さんがみんな生き生きとしていますし、自分に合っているかどうかも雰囲気からわかると思うので、ぜひ注目してみてください。
また、私は気になる大学があったら、学生生活のリアルな雰囲気をつかむため、そこに通っている学生さんのSNSをチェックしたりもしました。ただ、発信されている情報と実際とでは印象が違うこともあるので、やはりオープンキャンパスなどを利用して大学に直接足を運んでみることが大切だと思います。
――最後に、大学進学をめざしている高校生に向けてメッセージをお願いします。
大学受験は、人生のなかでも大きな選択のひとつになると思います。そんな節目のタイミングで、自分のやりたいこと、自分の可能性を大事にして欲しいなと思います。
そして、東京家政学院大学は、男女を問わずだれもが新しいことに挑戦できる雰囲気にあふれています。家政学は学びを通して生活について理解を深められるだけでなく、自分自身の新しい側面や好きなことを発見できる魅力的な学びの分野ですので、ぜひみなさんもチャレンジしてもらえたらと思います!
おわりに
2023年に創立100周年を迎えた東京家政学院大学では、新たな時代に向けて「男女共学化」を実施していきます。共学化については、町田市のキャンパスに新たに設置される生活共創学部で2025年度から行われ、千代田区のキャンパスにある現代生活学部と人間栄養学部では2026年度から、段階的に進めていくことが予定されています。
また、千代田三番町キャンパスと町田キャンパスでは、それぞれ年間を通してオープンキャンパスを開催しています。今回のインタビューをきっかけに家政学や東京家政学院大学に興味をもった方は、ぜひ参加してみてください!