はじめに
こんにちは!
スタプラ塾講師ガイド運営事務局です。
前回、塾講師のオススメや人気の理由を紹介しました。
読んでいただいた方はどのように感じましたでしょうか。
改めて、塾講師に魅力を感じてチャレンジしたいと思った方がいらっしゃいましたら、嬉しい限りです!
今回は、塾講師アルバイトの選び方と実態やデメリットなどについてご紹介します!
塾講師アルバイトの選び方
塾講師アルバイトの選び方で最初のポイントは、指導スタイルです。
具体的には、「個別」形式と「集団」形式の大きく2種類に分かれます。自分は塾講師のアルバイト募集内容でどちらのスタイルを選ぶか?検討する必要があります。
じっくり生徒に寄り添いながら指導したい方や、コミュニケーション能力を身につけたい方は「個別」スタイルがおススメです。
複数人数対象に指導したい方や、プレゼン能力や時間管理などのマネジメント能力を身につけたい方は「集団」スタイルがおススメです。
その他に以下のようなポイントもアルバイトを選ぶ際の注意点としてご紹介します。
①服装の規定
②給与(時間給とコマ給)
③出勤体系
④休暇について
⑤研修制度
⑥サポート体制
⑦生徒の学力層
⑧掛け持ちアルバイトの可否
これ以外にも、塾によって特色が異なりますので、自分が得意な科目や指導したいレベルに合った塾を選ぶことが非常に重要になります。
実態やデメリットなど
「塾講師の実態・デメリットとしてよくあるポイントを3点紹介します。」
①思いどおりに進行できないことがある
授業の進行は、生徒の意欲や理解度に左右されるので、授業に集中しない、
別の事に気が向いている、授業中に騒ぐなどの生徒がいるかもしれません。
②生徒に分かるように教える、伝えることが難しい
自分の知識をアウトプットするだけになってしまって、相手が理解できないケースも多いです。生徒個々の課題を探った上で、「勉強のやり方」を教えてあげなければなりません。
③シフトを変更しづらい
個別指導・集団指導どちらにも当てはまることですが、
塾の性質上、授業がある曜日に生徒は塾へ来るわけで、シフトは変更しづらいです。
おわりに
いかがでしたか?今回は塾講師アルバイトの選び方と実態やデメリットなどについてご紹介しました。
塾講師になるには特に資格などは要りません。
経験がなくても講師がコミュニケーションをとろうと努力する姿勢は生徒や親にも伝わるもの。塾講師は生徒と一緒に自分を変えたり成長したりすることができる職業なので、自分には向かないと思っていてもやってみるとなんとかなるケースも多いにあります!
次回は、「元塾講師に本音を聞いてみた!」をご紹介予定です。楽しみにしていてくださいね♪