【先輩3人に聞いた】いろんな「やりたい」が実現できる! 生産工学部とは?

はじめに

みなさん、将来の夢はありますか?
エンジニアとして働きたい、デザイナーになりたい、自分で会社を興して起業家になりたい……いろんな夢があると思います。一人ひとりの夢は様々ですが、このような「いろんな夢」を叶えられる学部があるのをご存知でしょうか。
それは、日本大学生産工学部。今回は、それぞれ違う夢を持った3人の学生にインタビューを実施! 生産工学部での特徴ある学びや目標などを伺いました。

起業支援プログラムを知り、ここで学びたいと思いました

1人目は、マネジメント工学科ビジネスマネジメントコース3年生の武藤龍真さんです!

――生産工学部に進学した理由を教えてください。
事業継承・企業家育成プログラム"Entre-to-Be"に興味を持ち、入学しました。生産工学部では在学中の起業を積極的に応援しています。私は大学に入ったら起業したいと考えていたのですが、プログラムで学び19歳のときに起業し、現在は学業と並行して個人事業主としても仕事をしています。

――起業支援プログラムの良さを教えてください。
プログラムでは他の学生のビジネスプランを耳にする機会があります。プログラムそのものもたくさんの学びがありますが、他の学生のプランを聞く機会があり、「こんな考え方をするのか」とたくさんの気づきが得られるのが良いと思います。

――入学して感じる大学の魅力はありますか。
起業に対して寛大な点です。現在参加している「少数精鋭・起業支援プログラム」では、どれだけ難しそうなアイディアでも頭ごなしに否定されることはありません。先生が「ここはどう思う?」と質問を投げかけ、学生自身に気づかせてくれるので、日々たくさんの学びがあります。

――最後に、将来の目標を教えてください。
事業を通じて、周囲の人を幸せにしたいと思っています。数字の目標としては、直近の目標は年商1億円。そして20代で年商15億円、また上場も狙っていきたいと思います。

生産工学部は、たくさんの「やってみたい」が叶えられる場所


2人目は、創生デザイン学科空間デザインコース4年生の金子天音さんです!

――生産工学部に進学した理由を教えてください。
幼い頃から絵を描くことや工作が好きで、工学系のものづくりにも興味がありました。高校時代は芸術系と理系のどちらに進むか悩んでいたのですが、塾の先生に工学部内にもデザイン学科があることを教えてもらいました。初めて生産工学部に訪れた際に未来工房の設備などに魅力を感じ、この場所で学びたいと思いました。

――入学して感じる大学の魅力はありますか。
「やってみたい」を叶えられる場所。それが生産工学部です。様々なジャンルの専門家が集まっており、学科や専攻問わず受講できる授業もあるので、都市計画、照明、ロボット、玩具、パッケージ、ビジネスや経営など、自由に選択できるのが魅力的です。就職活動についても1年次から講義があるので、計画的に進めることができるのがとても良いと思います。

――金子さんは"Entre-to-Be"に参加していると聞きしました。こちらではどんなことを学んでいますか。
企業で働く際に「経営陣の意向を理解することで働きやすくなるのでは」と考え、受講を決めました。実際に経営者に話を聞く、また自分たちで事業計画を考える機会を持つことで、デザイン学科の課題で空間や製品を考える際に、システムデザインやブランディングまで意識することができるようになりました。

――最後に、将来の目標を教えてください!
内装設計やイベント・商品企画などに興味があるので、これまで学んできたことを活かして、誰かを楽しませられる空間・商品を作ることができる、オールラウンドなデザイナーになるのが目標です。在学中は資格取得も目指して、頑張っていきたいと思います!

小さな子どもが「欲しい!」と思える車を作りたい

最後は、日本大学大学院生産工学研究科 機械工学専攻 博士前期課程2年生の千葉橘平さんです!

――生産工学部に進学した理由を教えてください。
自動車と機械が好きで、大学では機械工学を学びたいと思っていました。そのなかでも生産工学部を選んだのは、自動車を重点的に学べるコースがある、また当時興味のあった内燃機関に関連した研究室や学生フォーミュラサークルがある点に魅力を感じたからです。

――学生フォーミュラサークルでの活動について教えてください。
サークルでは車両統括エンジニアを担当していました。授業や課題と並行しつつ活動するのは大変な点が多くありましたが、普段学んでいることがサークル活動につながっていくと思うと授業の理解が進み、良い相乗効果が生まれていたと思います。

――入学して感じる大学の魅力はありますか。
面倒見が良く、話しやすい教員が多いと思います。社会人を経験してから教員になられた方も多く、社会人としての接し方や伝え方を教えていただける機会があり、学問以外にも人として成長できたと感じています。生産工学部で過ごして6年目ですが、良い人たちに恵まれました。

――最後に、将来の目標を教えてください!
小さな子どもが「欲しい!」と思える自動車を作りたいと思っています。自分自身が幼少期に感じた「車ってカッコいい」「運転してみたい」という純粋な想いを、次世代にも繋いでいきたいと思います。

おわりに

3人のインタビューはいかがでしたか? 同じ学部に所属していても学びたいことや目標に違いがあり、それぞれ充実した生活を送っている点がとても印象的でしたね。
インタビューにもあった通り、生産工学部は学問から起業まで、学生のいろんな「やりたい」を全力でサポートしてくれます。興味のある方は、ぜひ生産工学部について調べてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
    【PR】Studyplus編集部
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